南海電鉄、田原俊彦がテーマソング「愛が、多すぎる。」を歌うTVCMとメイキングを公開

2015年04月01日17時10分商品・CM

南海電鉄は、今年6月に創業130周年を迎えるにあたり、平成27年度から29年度までの3年間、同社エリアと同社グループのブランドイメージ向上を図るプロモーションを展開、ブランドスローガン「愛が、多すぎる。」を制定した。
同プロモーションを通じて、多くの人に同社エリアと同社グループの魅力を “知って”もらい、“好き”になってもらい、“住んで良かった・住んでみたい”と思ってもらえるような活気あふれる沿線づくりに取り組んでいく。
同プロモーションを展開するにあたり、沿線住人に同社グループのイメージについてインタビューしたところ、「まじめで仕事一筋」、「優しくてあたたかい」、「個性や遊び心がある」といった回答が得られた。
また、同社グループの社員43人にもインタビューを実施し、多くの社員が「どこよりも地域密着・お客さまを幸せにする企業」、「前向きに色々なことに取り組む企業」だと考えていることが分かった。
これらの意見を踏まえ、「良かれと思うことなら全力でやる!やりすぎなくらいやる!その“愛”こそが南海電鉄!」というメッセージを伝えるため、同ブランドスローガンを制定した。
同ブランドスローガンは、「お客さまへの愛、安心・安全への愛、地域の暮らしへの愛、環境への愛など当社グループが持つたくさんの想いを表現して」いるという。

テーマソング「愛が、多すぎる。」は、老若男女とも覚えやすい「歌謡曲」テイストのものを制作。
「出発します難波から、明るいライン、シーサイド。人情路線もこまやかに、ほんとに愛が多すぎる。 とはいえやっぱりカラダが大事。イチ、ニイ、サザン指差して、Go !」という歌詞が作られた。
こうした“愛”を打ち出すのにふさわしい人として、幅広い年代に人気があることや、多くのラブソングで多くの人を魅了し続けていることなどから、今年6月には70枚目のシングルがリリースされる田原俊彦が起用された。
また、指差し確認の仕草、シュッシュッポッポの動きなどを取り入れた「南海体操」を制作。関西国際空港と直結する同社を表現するため外国人モデルが、田原俊彦の歌に乗せて同体操を演じる。
プロモーションサイトでは、TVCMとメイキングが公開されており、田原俊彦の歌声を聞きながら、同体操を見ることができる。

南海電鉄「愛が、多すぎる。」プロモーションサイト