次回は成人ファンミ&吸血会を約束?5/6 イ・ジュンギ「SPLENDOR Family day」再現レポ①関連動画
中国映画の撮影を終え、「朝鮮ガンマン」に続いて時代劇「夜を歩く士」の出演で話題を集める俳優イ・ジュンギが、5月6日(水)パシフィコ横浜にて3時間を超えるファンミーティング「2015 Lee Joon Gi SPLENDOR Family day」を開催!楽しいトークやファンとのふれあい、「For e while」など全9曲を熱唱し、イ・ジュンギの魅力が爆発した!このイベントを取材したので再現レポートでご紹介しよう。公式サイトでコメント動画などが公開されている。
(赤文字) はその場の雰囲気や記者の感想など。本人がしゃべった日本語は下線。< >はステージの様子など。
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再現レポ⇒【②】 【③】
【オープニング】
午後5時半、一段高いステージ中央からイ・ジュンギがせり上がって登場!総立ちのファンの大歓声を全身に浴びてしっとりと「♪For a while」を歌う。(演技も巧いが歌も上手い!)歌い終わると大きな拍手が贈られた。
MCのYumiが登場。MCの提案で年齢の上下関係は気にせず「ジュンギ・オッパー!」のファンの大合唱でジュンギの呼び込み。ファンを焦らしてやっと再登場したジュンギにファン早くも大興奮。
ジュンギ:お久しぶりですね。皆さんのイ・ジュンギです。(5か月ぶりの来日に)皆さんにお目にかかれてうれしいです。皆さんとは年末のツアーでお目にかかることが多かったので、こういう温かい時期に皆さんにお会いするのは久々のことでとても新鮮な気分です。
相変わらず、みんなきれいですね。いったい何があったのでしょうか?今日はデートしますか?いいですか?でも今日は何か落ち着いた気がしますね。あったかいから恥ずかしいですか?(「あったかいから恥ずかしい?」のMCのツッコミに爆笑) もっともっと盛り上がって! なんといっても最初はバラードだったので、歌っている間皆さん若い頃を思い出して初々しかったですね。ツアーの時はYumiさんもアップテンションでしたが、今日はしっとりと登場しましたね。今日はデートを楽しむようなイベントなのでこのようにしました。(今夜の衣装は上下黒のきれい目カジュアル。襟元とセーターの粗い網目から見える白が清潔感たっぷりで、イベントのテーマ「デート」にぴったり)
【トークコーナー:新作ドラマについて】
ここから着席してトーク。
MC:ジュンギさんはいつも盛り上がってスタートするので、汗をかいていますが、今日は汗かいていませんね。
ジュンギ:本当に、今日は最初からこんな美しい姿をお見せできてうれしいです。(さすが自身の美しさをよく知っている。これにはファンも共感の拍手)
MC:でもジュンギさんの汗もいいですよね。美しい“ア・サ・ツ・ユ”。今日は朝露見れませんか?
ジュンギ:(ここでジュンギが韓国で流行している「フン・チッ・プン」の拗ねポーズを伝授)これが韓国のネチズンの皆さんの間で流行っている拗ねポーズです。
MC:今回日本に来たのはいつですか?
ジュンギ:昨日早く来て、ショッピングしたりあちこち行ったりしました。日本は今ゴールデンウィークですね。
MC:どんなところに行きましたか?
ジュンギ:♪ドンドンドン ドンキー ドンキホーテー♪(ジュンギお気に入りの店ドン・キホーテのテーマソングを歌いだす。上手い!の歓声) 本当にいろんなものがあって、ウィンドーショッピングしていろいろなものを見ました。他には原宿や表参道などでいつもよく行く場所に行きました。お天気も良く人も多かったので旅行に来たようでした。
MC:気づかれて大騒ぎしませんでしたか?
ジュンギ:(笑)日本ではそこまでの人気じゃないので自由に歩けました。(謙遜するジュンギも素敵) 人ごみの中の方が紛れて安全ですよ。韓国でもキャップをかぶって人の多いところに行きますよ。次は皆さん一緒に歩いてみますか?そうしたら原宿を借り切ることになりますね。
MC:普段の原宿の年齢層と若干違ってきますね。(Yumiジョークに会場爆笑)
MC:近況を教えてください。
ジュンギ:中国で映画撮影が終り、新作ドラマを選んだところです。先日は誕生日のファンミーティングをするなど、休まずに活動したので、皆さんをお待たせすることなかったのではと思っております。(拍手)
MC:新作ドラマは「夜を歩く士」ですね。(大歓声が上がる)
ジュンギ:久しぶりのドラマですからね。実は、中国でドラマを撮っているときに日本のファンの皆さんが嫉妬していたようです。でも、日本でも撮ったじゃないですか?あの時は中国のファンが拗ねていました。(2004年公開の『ホテルビーナス』は日韓合作、2006年には宮﨑あおいと共演した『初雪の恋 ヴァージン・スノー』も!)
とにかく、(各国)まんべんなく活動するのは大変ですね。とにかく中国映画は無事に撮影終りました。
MC:「夜を歩く士」の撮影は始まりましたか?
ジュンギ:10日からです。今は、時代劇なので乗馬の練習や体力が必要なので運動やアクション、そしてバンパイア―の役なのでセクシーな姿を見せないと…バンパイア―は首を噛まないといけないので…。(ファン興奮!)
MC:ジュンギさんに血吸われたい人!(Yumiの変態トークにファンも伝染!「吸われたーい」。あきれるジュンギをしり目にこの後もMCの変態トーク炸裂!) 握手会やハイタッチ会はありますが、噛み会なんて…(爆笑)
ジュンギ:ということは“吸血会”になります?(ここでジュンギの妄想吸血会スタート。もはや会場笑いのるつぼに!) みんな変態だね。皆さんの気持ちはわかっています。
バンパイア―は女性から見るとファンタジーがありますが、男性から見てもセクシーな印象があるのでそうしたところも生かせたらと考えています。
MC:現代劇も素敵ですが、ジュンギさんの時代劇のカッコよさはピカイチですが、今回は乗馬もありますか?
ジュンギ:ええ、時代劇には乗馬がつき物。自由自在に馬を操れるようにしなければいけませんが、生きもの相手なので危険も伴いますので、謙虚さを忘れずに馬のコンディションを考えて常に緊張します。
<映像:「夜を歩く士」のために乗馬の練習>
よく行く乗馬クラブでの映像。社長の子供たちとの触れ合いや、少々興奮気味の馬を手綱さばきも鮮やかに乗りこなす様子が見られた。撮影時の馬は、息を合わせるために作品毎にだいたい決まっているとのこと。
ここから、乗馬のポーズを披露するが、やたらとセクシーな動きでジュンギが「成人ファンミーティングの時にたっぷり披露する」と約束するが、変態MC&ファンの要望でテレながらも特別披露。「乗馬は全身運動で、女性におすすめ。ダイエットにもなりキレイな体を作るには乗馬は最高!」と、乗馬効果をアピール。これには客席ファンもやってみたいと宣言。
【トークコーナー:名場面映像で主演作品の思い出を語る】
※各作品の詳細はタイトルの青文字から紹介ページにジャンプします
<映像:「アラン使道伝」>
暗い過去を背負った若き使道ウノ(イ・ジュンギ)と、記憶を失った美しき女幽霊アラン(シン・ミナ)との次元を超えた禁断のラブストーリー。2012年の作品。
「思い出の作品です。多くのファンの方が期待してくれました。今回の作品では、ミナさんよりもっと若い女優さんとロマンスが展開されます」とジュンギ。「20以上の型のあった話題のアクションシーンは、ワンカットワンシーンで撮った」と明かし、「僕はアクションがとても好きで、撮っている時にも喜びを感じ、生きていることを実感します。だから、もっともっと完成度を高めたいと思っています」とアクションにかける情熱を告白。アクション好きは幼少期からで、「当時、アジアではジャッキー・チェンやジェット・リーの香港映画が流行っており、その影響を強く受けて俳優になりたいと思った」と明かした。
ここでジュンギのファンの年代いじりが始まるが、「僕たちは共に生きて共にこの世を去る」とファンとの深い縁を語った。
<映像:「TWO WEEKS」>
殺人犯の濡衣を着せられた一人の男(イ・ジュンギ)が、かつての恋人(パク・ハソン)との間に白血病にかかった幼い娘がいることを知り、娘の命を救うために奮闘する2週間のストーリーを描いた感動作。2013年の作品。
「とても難しい作品です。僕のこの年で“父性愛”の感情の機微を表すのはとても難しく、オファーを受けるかどうかとても悩みました。危険なアクションもとても多かったです。大きな事件が起きずに本当によかったと思います」と、語った。トラックの荷台の砂の中に、ストロー1本を頼りに隠れるシーンの映像が流れると、「顔だけでいいといわれましたが、(リアル感を追求し、全身砂に埋もれて撮影し)とても大変で、土が重くて息ができなくなり後悔もしました」と、大変だった撮影をふり返った。
他にも、絶壁からの転落シーンや川に流されるシーンなど、死ぬ思いをしたことも話した。そして、カメラスタッフには危険な場所を退避し、自分一人で急流の中に入った撮影秘話も明かしてくれた。
<映像:「朝鮮ガンマン」>
文明開化の荒波の中、刀を捨てて銃を持った朝鮮最後の剣客の愛と復讐の物語。ナム・サンミと7年ぶりに共演した2014年の作品。
「この作品も夏に撮りました。毎夏、どうしてこんなことをしているのかわかりませんね」と、毎年夏にアクションの多い厳しい撮影をすることを笑いながら話した。
撮影初日に、本物の剣でアクションの練習をし、初日から緊張せず、撮影開始を楽しみにしていたようで、2作続きの時代劇「夜を歩く士」への期待感も語った。
<写真:『シチリアの太陽の下で』>
中国・上海とイタリア・シチリアを行き来して、国境と地域を超えた感動的なラブストーリー。中国女優の周冬雨(チョウ・ドンユイ)と初共演。
いつもと違ってトークが長く続いたことを心配して、ジュンギが緊張をほぐすように肩のストレッチを提案。じっとしていられないのはファン以上のジュンギ。じっとできない質。立ち上がって自らストレッチをして見せる気遣いも。
ロマンチックなシーンの写真に関心なさそうなファンに不満顔も(笑)。「本作は上海とイタリアで撮影したが、かつて日本で『初雪の恋 ヴァージン・スノー』を撮影した時にも、京都に1か月滞在しましたが、さほど寂しくなかったので(共演した)宮﨑あおいさんともあまりお話ししなかったんですが、今回は寂しくて、中国の俳優さんや現地のスタッフさんにも自分の方から近づき、深夜2時3時まで話しました」とのこと。努力の甲斐があってとても親密な関係で撮影できたと言いながらも、共演した若手女優のチョウ・ドンユイさん(22)との年齢枠を超えたクールな初対面や2回目からのハイタッチなどアメリカ式の対応に戸惑いもあった様子。でも、そのおかげで彼女ともすぐに打ち解けることができたと続けた。
気になるキスシーンについては、「チョウ・ドンユイの唇を初めて奪った初々しいシーンにも注目してほしい」とファンを妬かせた。
【韓流イベントレポ】
【K-POPコーナー】【イ・ジュンギ関連記事】
【イ・ジュンギ公演「2015 Lee Joon Gi SPLENDOR Family Day」概要】
日程および会場:5 月6 日(祝・水) パシフィコ横浜国⽴大ホール
開場16:30 開演17:30
チケット価格:会員価格 12,200 円(税別、ペンライト1 個付)
出演者:イ・ジュンギ
チケット販売情報:イ・ジュンギ日本公式サイトにて4 月9 日より会員先⾏販売
お問い合わせ先:電話:03-5447-8550 (平日13:00〜17:00)
主催:IMX
◇イ・ジュンギ公式サイト
◇イ・ジュンギ主演のドラマは、以下のページでそれぞれ特集
【「犬とオオカミの時間」を2倍楽しむ】
【「アラン使道伝】を2倍楽しむ】
【「朝鮮ガンマン」を2倍楽しむ】
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