レオパレス21は、主演ドラマ「まっしろ」に出演した堀北真希、主演ドラマ「かたりべさん」などに出演した生越千晴、主演ドラマ「明日もきっと、おいしいご飯～銀のスプーン～」が6月1日から始まる高杉真宙が出演するTVCM2本を公開、メイキングを11日から公開する。

TVCM「続ドラマ・カスタマイズ」篇は、同社が展開しているサービス「お部屋カスタマイズ」について、堀北真希演じるOLのひとり暮らしの部屋を舞台に、生越千晴演じる会社の後輩とのほのぼのとした掛け合いでドラマ風に表現する。
堀北真希が壁紙にアートを描いているところに生越千晴がやってくる。堀北真希がペンキがついたTシャツで生越千晴を迎え入れると、生越千晴は「先輩、その格好は？」といぶかしげにたずねる。
堀北真希は「あぁ、絵、描いてたから、時間かかっちゃって・・・」と答え、生越千晴は壁に近寄りながら「壁に・・・。ペンキですよね？」と心配げにつぶやく。
堀北真希がおかまいなしに「どう？」と絵の印象を聞くと、生越千晴は「かわいいですね、アリクイ」と感想を述べる。堀北真希が「ゾウ、だけど・・・」と訂正すると、生越千晴は「まだ途中だから・・・」とあわててとりつくろうが、堀北真希は「もう完成だけど・・・」と言い返す。
今度は、堀北真希が「あっ、そっち持って。そこにはめて」と、2人でラックを壁に取り付ける。生越千晴は「ピンも。いいんですか？」ととまどうが、堀北真希は「うん、平気」と請合う。
しかし、そのラックは右に傾いて取り付けられており、2人はそれを眺めて2人して首を右に傾ける。生越千晴が「傾いてます」と言うと、堀北真希は「そぉ」と否定し、生越千晴「傾いてますって」と再び言うが、堀北真希は「そうかなぁ」と流そうとする。

TVCM「続ドラマ・遮音性」篇は、同社の部屋の「遮音性」について、堀北真希と高杉真宙が演じる姉弟が表現する。
高杉真宙が堀北真希に部屋で大学の課題を手伝ってもらっていると、彼女がその最中に居眠りしてしまう。
彼は「姉ちゃん。課題、手伝ってくれるって言ったやんか」と抗議するが、起きたばかりの彼女は「あんたの部屋も静かやねぇ」とのんびりと部屋を見回す。
彼は「そんな寝ぼすけやったかな」とあきれ、彼女が「何？」と聞くと、彼は「いびき、かいとったよ」と告げる。
彼女が「えっ？」と聞き返し、彼は「カバみたいに、『ふごーっ』って」とからかう。彼女が「うそっ」とあわてると、彼は「そんないびきやったんやね。隣の部屋から聞こえんかったんが不思議や」と重ねてからかう。
彼女が「うそやろ！」と怒ると、彼は「おー、カバが怒った。『ふごーっ』」とからかいをエスカレートさせる。
彼女が「なんやと」とクッションを持ち上げるが、彼が「寝言で男の名前も言いよった」と言うと、彼女は「えっ」と考える表情を見せる。
彼がそろそろ潮時と考えて笑うと、彼女もそれを悟って「からかったな」とクッションを持ち上げて彼をたたく。彼は「いてっ！　だって、寝るけん！」と言い訳する。
最後は、2人して寝てしまい、彼は「ふごっ！」といびきをかく。

撮影は、お部屋カスタマイズや遮音性といった同社の部屋のストロングポイントを伝えながらも、堀北真希らの演技によって「レオパレスに住むと気持ちよさそうだな」という視聴者の好感につながることをめざして行われた。
カスタマイズ篇の撮影では、演出の鍵となるゾウの絵をどう描くかがポイントとなり、中江監督の演出で味のある壁紙が出来上がった。その壁紙に合わせて、部屋全体もお洒落にレイアウトしている。
遮音性篇の撮影では、堀北真希が高杉真宙にクッションを投げるシーンを、その場のアドリブで2人に演じてもらった。その結果、より自然な、姉弟らしい掛け合いに仕上がっている。
メイキングでは、こうしたCM撮影中の様子や出演者の素顔を見ることができる。

◇レオパレス21「いい部屋、増やしています。」CM連動サイト