水ミス、科学捜査のエキスパートが誘拐事件解決!伊原剛志主演「犯罪科学分析室 電子の標的」あらすじと予告動画

2015年05月12日19時00分芸能

科学捜査のスペシャリスト藤江康央(伊原剛志)率いる「犯罪科学分析室」に課せられた誘拐事件捜査。被害者は内閣官房副長官補の甥!タイムリミットは明日夜7時!最新鋭の技術で誘拐犯を追い詰めることができるのか!?テレビ東京13日(水)夜9時より「犯罪科学分析室 電子の標的」を放送、予告動画は番組公式サイトで公開。

原作は濱嘉之著『電子の標的 警視庁特別捜査官・藤江康央』(講談社文庫刊)、著者自身、元警視庁巡査、公安部、警視庁警備局、内閣官房内閣情報調査室勤務という経歴の持ち主。2004年警視庁退官後、2007年『警視庁情報官』(講談社文庫刊)で作家デビュー。本ドラマの原作以外にも、数多くの警察小説を執筆。警視庁の人間だからこそリアルに描ける作家として人気を博している。

主演の伊原剛志は、現在放送中NHK大河ドラマ「花燃ゆ」で坂本竜馬を演じている。まだ第18話に登場しただけだが、今後、幕末維新で大活躍することが期待される。また、フジテレビ「医師たちの恋愛事情」にも出演中。6月27日全国ロードショー、岡田将生×染谷将太主演『ストレイヤーズクロニクル』にも出演。映画、ドラマと出演作が途絶えることがない名バイブレーヤーとして活躍している。
6月27日公開『ストレイヤーズクロニクル』公式サイト

俳優として活躍している伊原剛志だが、実は実業家の顔も持つ。伊原の妻・伊原純子が代表取締役社長を務める株式会社アイテムは、「鉄板焼き・お好み焼き ごっつい」を経営。直営店が8軒(うち1軒はアメリカLA)、フランチャイズが8軒、計16店舗を経営、年商10億を超える優良企業である。

■あらすじ
奥多摩山中で人骨の一部が発見された。警視庁捜査一課は大量の行方不明者リストの中から該当者を探し出すのに悪戦苦闘していたが、犯罪科学分析室室長・藤江康央(伊原剛志)は、たった1日で被害者の身元を特定してしまった。藤江曰く、骨はレーザーメスで焼き切られたもの、2012年中国やマカオで発見された遺体と酷似していること、そのレーザーメスは国内のある食肉倉庫に納品されたこと…捜査一課が手も足も出なかった案件を、アッという間にかたづけてしまった。
被害者はフリーライターの加藤正一郎(北嶋テツヤ)と判明。残された遺留品から、リュウ・カイエイ(佐伯新)の指紋が検出され、リュウ・カイエイは逮捕された。
そんな中、内閣官房副長官補・前田哲也(宍戸開)の甥・重田悠斗(須田瑛斗)が誘拐された。前田から直々の指名で捜査に携わることになった藤江率いる犯罪科学分析室。そして重田家に犯人から「リュウ・カイエイを釈放しろ」という脅迫状が届いた。警察が絡んでいることを既に犯人は知っているようで、「余計な手出しをすれば子どもを殺す」と忠告される。タイムリミットは明日夜7時。持病を持瑛斗の身を案じる両親。藤江は警察内に内通者がいるのではないかと睨むのだが…。

テレビ東京5月13日(水)夜9時より「水曜ミステリー9 犯罪科学分析室 電子の標的」を放送。出演は伊原剛志、手塚とおる、皆川猿時、佐藤めぐみ、長谷川初範、滝沢沙織、宍戸開、西村雅彦ほか。予告動画は番組公式サイトにて公開。

テレビ東京「水曜ミステリー9」番組公式サイト