ストーカーの正体が明らかに!お兄ちゃんを返して!七菜の思いは届くのか…「ようこそ、わが家へ」第7話 予告動画-フジテレビ

2015年05月24日14時00分ドラマ

お兄ちゃんを返して!「ようこそ、わが家へ」第7話も家族の絆に涙涙の予感…!倉田家に次々と嫌がらせを繰り返す“名無しさん”を罠にはめ、自宅におびき出すことに成功した健太だったが、七菜(有村架純)をかばおうとして、名無しさんに刺されてしまう…帰宅した太一(寺尾聰)は必死に七菜を落ち着かせ、珪子(南果歩)に連絡するのだが、健太の緊急手術を待ちながら不安が膨らんでいく…そんな中、明日香(沢尻エリカ)が家族の知らないところで健太が家族を救おうとしていたこれまでのことを語りだし…「ようこそ、わが家へ」第7話は25日(月)夜9時から放送、予告動画は番組サイトで公開中。

倉田家に次々と嫌がらせを繰り返す“名無しさん”。健太(相葉雅紀)は、家に仕掛けられた盗聴器を逆に利用しようと思いつく。家族全員の留守を装って“名無しさん”をおびき出し、顔を確認しようと考えたのだ。
決行当日。健太が七菜(有村架純)と身を潜ませていると、“名無しさん”が現れた。しかし、健太たちは“名無しさん”に気づかれてしまう。逃げる“名無しさん”を追う健太と七菜。だが、2人は“名無しさん”の逆襲に遭い、七菜を“名無しさん”から庇おうとした健太が刺されてしまった。様子を見に来た神取明日香(沢尻エリカ)の通報で、健太は病院に搬送。“名無しさん”は逃走してしまった。
家路を急いでいた太一(寺尾聰)は自宅前の騒然とした雰囲気に呆然。木下巡査(夙川アトム)から健太が刺されたことを知らされた太一は、さらに明日香から状況を聞き、動揺する七菜を落ち着かせる。そして、太一は珪子(南果歩)に連絡。
珪子は一緒に行くはずだった下村民子(堀内敬子)にキャンセルされたため、波戸清治(眞島秀和)と旅先で2人きりの夜を過ごそうとしていた。すると、そんな状況からか波戸は珪子に自分の想いを告白。その時、珪子の携帯電話が鳴る。太一から健太の急を知らされた珪子は病院へと急ぐ。
病院で倉田家の面々、明日香が健太の緊急手術を不安の中で待つ。そこで七菜は、元カレの辻本正輝(藤井流星)にストーキングされていることを家族に打ち明けた。

第6話。相葉雅紀をこのドラマの主演にした制作陣の意図がよくわかる回になったのではないだろうか。
“僕は臆病者だ。だけど、七菜が生まれたとき、密かに決めたことがある。…何があっても妹は守る、と。だって僕は、お兄ちゃんだから”という物語序盤のこのセリフで既にグッと来た、という人も多かったはず。
嵐の中で、ナレーション、と言えばニュース番組の中で普段からナレーションをしている櫻井翔や、ドラマなどで語りの機会が多く、3月に公開された映画『暗殺教室』等で声優を務めた二宮和也が思い出されるかもしれないが、実は、相葉雅紀も抜群。これまでにNHKの特別番組や映画の中でナレーターとして出演したこともあるのだ。
バラエティなどでその笑顔や奇天烈な行動でお茶の間に笑顔を届けてくれる相葉雅紀。そんな彼の“声”の魅力は、何と言ってもその真っ直ぐさ。決して巧みというわけではないが、彼の声には伝えよう、という気持ちや、聞いているだけで何故だか切なくなったり、嬉しくなったりするような不思議な魅力がある。それはおそらく、相葉の真っ直ぐな人柄だからこそなせる業で、どんなに才能がある人でも手に入れることができない天性のものであろう。
第7話。再び、相葉の声が倉田家で響くことがあるのだろうか。そして、明日香が語る“健太”とはいったいどんな人間なのか。

「ようこそ、わが家へ」第7話は25日(月)夜9時から放送、予告動画は番組サイトで公開中。

ようこそ、わが家へ│フジテレビ

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