全ての真相が明らかに「ようこそ、わが家へ」最終話は15分拡大！すべてのきっかけとなったニット帽の男と偶然にも会った健太(相葉雅紀)は、追いかけていくのだが反撃されてしまう…しかし、七菜(有村架純)や珪子(南果歩)を傷つけた男を許すわけにはいかない、という健太の強い意志に太一(寺尾聰)は諦めかけていたナカノ電子部品での真瀬との戦いを最後までやり遂げようと思いなおすのだった！そして迎える勝負の日…それぞれの結末とは？そして、健太と明日香(沢尻エリカ)の関係は…!?「ようこそ、わが家へ」最終話は6月15日(月)夜9時から15分拡大で放送、予告動画は番組サイトで公開中。

倉田健太（相葉雅紀）はニット帽の男と再会。しかし、反撃に遭いケガを負わされたうえ、逃げられてしまう。帰宅した健太のケガを手当てする太一（寺尾聰）は深追いするなと注意するが、健太はニット帽の男が始めた倉田家への嫌がらせをきっかけに、七菜（有村架純）や珪子（南果歩）が傷つき、太一の仕事場にも少なからず影響があったことから、“ちゃんと向き合いたい”と語るのだった。
その矢先、倉田家の表の壁や門に派手な落書きが。家族は警察に通報、防犯カメラの映像では、犯人は保原万里江（足立梨花）と同じように段ボールで身を隠している。もし、ニット帽の男の仕業だとしたら、なぜ防犯カメラの存在を知っていたのだろうか…。
『円タウン出版』で、健太はニット帽の男に会ったことと落書きの経緯を神取明日香（沢尻エリカ）と蟹江秀太朗（佐藤二朗）に話す。健太は揉み合った時に、見ていたニット帽の男のネックレスの詳細を頼りに、明日香とともに、男の身元を確かめようと出版社を出る。そんな2人を、見つめる何者かの影が…。
太一も西沢摂子（山口紗弥加）とともに、『ナカノ電子部品』で不正を繰り返す真瀬博樹（竹中直人）との戦いに、ついにけりをつけようとしていた。一時はもうことを荒立てないようにしたものの、健太の言葉に奮起、最後まで戦うことを決めたのだ。2人は倒産した取引先と真瀬のつながりを探ろうと動き出す。
一方、健太たちの動きは、なぜかニット帽の男に知られているようだ。倉田家に仕掛けられていた盗聴器はすでに外されている。“誰か”が男に情報をリークしているのだろうか…。

いよいよ最終話となる「ようこそ、わが家へ」。こちらで既報の記事中で倉田家に起きた不可解な“名無しさん”事件を、そして先日は倉田家の大黒柱・太一の務めるナカノ電子部品の事件についてまとめてあるので、ぜひ、最終回前にチェックを。
さて、最終話、ついに明らかとなる第1の名無しさんである“ニット帽の男”。その正体は完全非公開、エンドロールで流れる字も解読不可能、ということでいったい誰がこの“ニット帽の男”を演じているのか注目が集まっているようだ。ドラマの監督曰く“ファンなら体の一部をよく見ればわかる”が“Twitterで一番話題になっているあの人じゃない”とのこと。さらに、第1話終了後にすでにその正体を見破っていたファンも居た、という。もしかしたらその名探偵はあなたのことかも…？最終話がますます楽しみだ。

相葉雅紀は、幾重にも重なった複雑な謎解きを視聴者にしっかり伝え、家族の絆を感じさせる感動的な場面や何気ない会話のテンポを作り上げ、さらには円タウン出版のクスリと笑ってしまう掛け合いを難なくこなした。相葉を俳優として大きく成長させたこの「ようこそ、わが家へ」。相葉雅紀自身もクランクアップ時に“倉田健太に出会えて良かった”とコメントした。
俳優にとって大きな財産となる“はまり役”。そんなはまり役に豪華俳優陣の中でめぐり合うことができた相葉は、今後、どんな役に巡り合い、新たなはまり役を開拓していくのか楽しみだ。

「ようこそ、わが家へ」最終話は15日(月)夜9時から15分拡大で放送。予告動画は番組サイトで公開中。

◇ようこそ、わが家へ│フジテレビ

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