第2の「海猿」となるか!?映画化も決定!EXILE AKIRA主演「HEAT」第2話あらすじと予告動画

2015年07月13日20時30分ドラマ

地元消防団に入団したタツヤ(AKIRA)は都市開発のため秘密裏に着々と準備を進めていた…そんな中、開発に最も重要な土地が市によって買取られてた!行政絡みの公共事業が進んだらタツヤの苦労も水の泡と化してしまう…EXILE AKIRA主演「HEAT」第2話は14日(火)夜10時より、予告動画は番組公式サイトで公開。

7日放送初回2時間SPの視聴率が6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と少々残念なスタートだったEXILE AKIRA主演「HEAT」。しかし、ドラマ放送開始前に映画化決定のニュースが報じられた。ドラマ同様、総務省消防庁と東京消防庁が全面協力、KADOKAWAが小説化するなどメディアミックスされ、大プロジェクトとして進行することとなった。映画『DRAGON(仮)』の撮影は来年からスタートする模様。
第2話以降、AKIRA扮するタツヤが、第十一分団の仲間たちとどんな活躍をするのか、その一方でみんなを騙すようなかたちで、都市開発を進めるのか…まるでコインの裏表のようなタツヤがどう変わってゆくのか、今後の展開に期待したい。

■前回のあらすじ
大手不動産会社「クローバー都市開発」のエリートサラリーマンのタツヤ(AKIRA)は、自らが進めていた都市開発の候補地を、ライバルの濱田(田中圭)に奪われてしまった。急遽、代替え地を探さなければならなくなったタツヤが目を付けたのが幸多市。しかし幸多市は保守的な町で外の人間を嫌う傾向があった。タツヤは社長の日比野(稲垣吾郎)から2カ月内に幸多市の土地買収をするよう指示される。
そんな中、クローバー都市開発本社ビルの火災訓練があったのだが、タツヤは仕事優先で訓練に協力しなかった。消防士の合田(佐藤隆太)はタツヤに「あなたを助けようとして第二、第三の犠牲者が出たかもしれない」と言うとタツヤは「自分の身は自分で守る、こんな訓練に何の意味がある」と吐き捨てるように言った。
候補地の幸多市の現地を歩き回ってリサーチするタツヤ、とある公園で老婆が転んでいるところを目撃するがスルーしようとした。そこへ駆けつけた咲良(栗山千明)が「相良さん、大丈夫ですか?」と声を掛ける。タツヤは最重要地主リストの中に相良絹江(銀粉蝶)が入っているのを思い出し、慌てて絹代にかけより病院へ運ぶ。咲良から、町の消防団のことを聞いたタツヤは、土地買収の情報収集のため、身分を偽って消防団に入団。しかし、タツヤが入団した幸多市消防団第十一分団は地元住民から「しょぼしょぼ団」と言われいるほど。消火活動よりいなくなったペットを探したり、住民から便利屋扱いされていた。2年前、十一分団は自ら火事を起こしてしまい、近隣住民から信用されなくなっていた。諦めムードの消防団員を見て、タツヤは「悔しくないのか!」と憤るのだが…。
そんな中、絹代の愛犬・マリアンヌがいなくなった。同じころ、工場で火災が発生。現場に駆けつけたタツヤは工場内にマリアンヌを発見。一人で火災現場に向かって走って行った。後から到着した幸多消防署の隊員たちによって、タツヤとマリアンヌは無事救出されたが、その消防士はタツヤと因縁がある合田だった。消防団といっても、実際消火活動ができるわけでもない…タツヤは消防団の存在意義に疑問を持っていたが、消防士が消火活動をするための消防水利を確保したのが消防団。彼らが火災現場から随分離れた場所にある水利からホースを繋げたおかげで、消火活動ができたのだ。そのことを知ったタツヤは、消防団に対する考えが少しずつ変わっていった。
そして、マリアンヌを無事絹代に返したタツヤは、絹代が所持する膨大な土地売買のすべてを任された。

■第2話あらすじ
秘密裏に進めている幸多市の都市開発プロジェクトのため、地元消防団に身分を偽って入団したタツヤ(AKIRA)。その最中、市が開発プロジェクトに欠かせない重要な土地を買取ったとの情報が入る。そこで行政が絡む公共事業が進められてしまうと、タツヤの苦労が水の泡になってしまう。そこでタツヤは市の動向を探るべく、幸多市市長・星乃周一郎(国広富之)に接触を試みるのだが…。

フジテレビ7月14日(火)夜10時より「HEAT」第2話を放送。出演はEXILE AKIRA、栗山千明、佐藤隆太、田中圭、菜々緒、工藤阿須加、鈴木伸之、井出卓也、吉沢亮、小芝風花、堀内敬子、正名僕蔵、菅原大吉、稲垣吾郎ほか。予告動画は番組公式サイトで公開。フジテレビオンデマンドにて見逃し配信中。

フジテレビ「HEAT」番組公式サイト
フジテレビオンデマンド公式サイト

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