首陽大君とキム・ジョンソの和解!安平大君の台頭~イ・ヒョルロの思惑「王と妃」第6-10話あらすじ!配信情報も
安平大君は王族らの信頼を得たことで、権力への欲望が頭をもたげ始める!一方、集賢殿の学者クォン・ラムの助言もあってひたすら耐える首陽大君は…朝鮮時代激動の50年を描いたドラマ「王と妃」明日8月6日(木)第6話~10話のあらすじを紹介、本作はSHOWTIMEでも配信中で、第1話は誰でも無料視聴できる。
序盤は、王権の空洞化が進み、ついに癸酉靖難(ケユジョンナン)と呼ばれるクーデターが起きる。当時の時代背景は【「王女の男」を2倍楽しむ】の「時代背景」で詳しく紹介している。また、「朝鮮王朝系図」を見れば朝鮮王朝の流れがひと目で見られるので参考にどうぞ。
【作品詳細】【各話あらすじ】
■キャスト
首陽大君/世祖役:イム・ドンジン「大祚栄-テジョヨン」「王の女」
インス大妃役:チェ・シラ「千秋太后」「海神-HESHIN-」「愛情の条件」
シン・スクチュ役:イ・ジョンギル「復活」「美しき日々」「アイリス」
ハン・ミョンフェ役:チェ・ジョンウォン「大王世宗」「雲の階段」
燕山君役:アン・ジェモ「王と私」「野人時代」「彼女は最高」
端宗役:チョン・テウ「王と私」「太陽に向かって」「偉大な遺産」
成宗役:イ・ジヌ「第5共和国」「明成皇后」「大王世宗」
恵嬪 ヤン氏役:キム・ヘリ「風の国」「龍の涙」「王と私」
譲寧大君役:シン・グ「ありがとうございます」「王と私」「善徳女王」
クォン・ラム役:キム・ガプス「復活」「海神-HESHIN-」「大王世宗」
■第6話「安平大君の台頭」
王宮の実権を掌握した右議政キム・ジョンソに恵嬪ヤン氏はオム・ジャチともども擦り寄っていく。一方まったく動こうとしない首陽大君に王族は失望の色を濃くする。そのなかで策士イ・ヒョルロは安平大君を焚きつけ、即位文に記された王族の官職斡旋禁止を撤回させる。手柄を立てた安平大君は王族らの信頼を得たことで、権力への欲望が頭をもたげ始めるのだが。
■第7話「内命婦の主」
集賢殿の学者クォン・ラムは首陽に今は耐えるべき時と、さらに慎重になるよう助言する。嫁のハン氏は一計を案じ、義父の配下たちを援助しようと考える。イ・ヒョルロは平安大君のために、才人ハン・ミョンフェを味方につけようと彼のもとを訪ねていく。その頃、恵嬪ヤン氏が内命婦の実権を握るために騒動を起こす。これを収拾するため、首陽大君が宮殿に呼ばれる。
■第8話「才女ハン氏」
首陽が家族とともに久しぶりに宮殿にやってくる。端宗は喜び、そばにいて欲しいと懇願するが、首陽は孤独な王を心配そうに見つめるしかなかった。恵嬪ヤン氏は内命婦の権力を掌握した形となり、文宗の側室ホン貴人の立場は微妙になる。その頃、キム・ジョンソを快く思わない勢力が領議政を担ぎ出そうと画策を始めていた。それを知ったキム・ジョンソは首陽大君を訪ねる。
■第9話「和解」
首陽大君は自らキム・ジョンソを部屋に招き入れ、手を組むことを誓う。首陽は手始めに王族らとともに先王の墓所を探しに出かけ、イ・ヒョルロが風水で墓所を決める。だが首陽はイ・ヒョルロの態度に疑念を抱く。野望を持つイ・ヒョルロはハン・ミョンフェと安平大君を引き合わせるのだが。一方、恵嬪ヤン氏のホン貴人への仕打ちを見かねた端宗は彼女を救おうとする。
■第10話「イ・ヒョルロの思惑」
首陽大君とキム・ジョンソの和解は宮殿に平穏をもたらした。だがその裏では安平大君が着々と勢力を伸ばしつつあった。その急先鋒イ・ヒョルロは風水の知識で周囲を翻弄していた。首陽はイ・ヒョルロへの警戒を強めるが、平安は首陽に反発し、イ・ヒョルロを擁護する。墓所を見回っていた首陽はイ・ヒョルロを見つけると、衆人環視のなかで情け容赦なく痛めつける。
【作品詳細】【各話あらすじ】
◇BSフジ「王と妃」番組公式サイト
2015.7.30スタート 月~金15:00-15:58
◇YouTube「予告動画」
◇SHOWTIMEで視聴