コーセー、「アスタブラン」を一新、森高千里が「ジブン年齢は、私が決める。」と宣言するTVCMを公開
コーセーは、エイジングケアブランド「アスタブラン」をリニューアルして9月16日から発売、森高千里をブランドキャラクターに起用し、TVCM「限定キット」篇を公開した。
今回のリニューアルでは、40代後半から50代の女性に多い「たるみ」、「シワ」、「くすみ」などの肌悩みの要因になる肌の弾力低下に着目。
化粧水・乳液は、うるおいを与えて弾力をサポートする成分を強化した新開発「進化型アスタキサンチンCPX」を配合。従来のハリ・美白ケアに弾力ケアも加わり、押したら跳ね返すバネのような弾力のある若々しい肌に導くシリーズに生まれ変わった。
森高千里を起用した新CMは3部作で構成されており、大人の女性を応援していくひとつの物語として続いていく。
1作目となるTVCMは、森高千里が開放感のある海岸沿いに1人たたずむ。1992年6月25日にリリースされた彼女の代表曲「私がオバさんになっても」のメロディとともに、彼女が空を見上げて手に持った大きな模型の飛行機を飛ばす。
大きな羽を持つ飛行機は、美しく広がる自然の中、太陽の光を受け海風に乗って空高く飛んでいく。彼女は、それを見ながら、「大人になっても、気持ちは全然変わらないなぁ。ジブン年齢は、私が決める。」とメッセージを告げ、自信に満ちあふれた大人の女性の表情を見せる。
最後に、彼女が飛行機を手に持ち、「はじまる。新・ASTUBLANC」とアピールして締めくくる。
撮影は、8月のうだるような熱気をまとった海風が吹く、海岸沿いで行われた。気温が35度を超える中、森高千里は白のレース状のロングスカートをさわやかに着こなし、暑さにも負けず一つひとつのシーンに真摯に取り組む。
その中でも、全長約1mほどの大きな飛行機を自らの力で投げるシーンでは、向かい風のため思うよう放ることができず悪戦苦闘。「思ったよりすごく大変!」と声が漏れてしまうほどだったが、強い海風にも負けず笑顔で撮影を終えることができた。
彼女は、「海に向かって飛行機を飛ばすシーンは、風の具合とかもあって、なかなか思った方向には飛ばなかったり、思ったよりもけっこう難しくて、意外と大変でした。あんまり一生懸命やると顔が強張ってしまうので、そのバランスもちょっと難しかったですね。
お風呂上りにはすぐ化粧水をつけて、乳液をつけてと、保湿は早くやらなきゃと思ってやっているのと、後はほど良い運動をして代謝を良くするということは、普段から心掛けています」と語る。
◇コーセー「アスタブラン」CM情報