トヨタは、インテリジェントスポーツセダン・レクサスIS250をベースに開発したコンバーチブルモデル・レクサスIS250Cを新設定し、5月7日から発売を開始した。
同モデルは、電動開閉式メタルトップを採用し、ルーフのオープン時、クローズ時、それぞれに特徴ある美しさを創出するとともに、オープンエア走行の愉しさを満喫できるエモーショナルなコンバーチブルとなっている。
電動開閉式メタルトップは、軽量なアルミ合金製ルーフとオール電動システムの採用により、ルーフ開閉のスムーズな制御を可能としており、20秒という短時間で静かに開閉させることができる。
また、大人4人が快適に乗車できるキャビンスペースとコンパクトに折り畳める3分割式ルーフの採用により、オープン時でも9インチゴルフバッグ1個が収納可能なラゲージ容量を確保している。
エンジンは、V型6気筒DOHC2499ccで、最高出力は158kW(215PS)/6400rpm、最大トルクは260N・m(26.5kgf・m)/rpmを発生。トランスミッションは、6 Super ECTとなっている。価格は、IS250Cが495万円、同“version L”が535万円。
オフィシャルサイトでは、同モデルを知るためのさまざまな映像が公開されている。「THE OPEN DRIVE」では、午前10時から午後10時まで2時間ごとのオープンドライブの楽しみ方を提案。「FOCUS POINT」では、同モデルの各種機能を映像も織り交ぜて解説している。スタイリッシュな映像は、見ているだけでも楽しくなってくる。

レクサスIS250Cオフィシャルサイト