日本サッカー協会が将来の日本代表育成のため、8歳〜12歳のサッカー少年に向けて考案したチャレンジゲーム「目指せファンタジスタ」。5月5日、このゲームを勝ち抜いてきた2人の小学生が最終検定に挑戦。TBSのサッカー番組「S☆1 スパサカ」でこの模様が動画配信されている。

「目指せファンタジスタ」は、リフティングやドリブルなど、サッカーに必要なテクニックを全20のステージに分けてチャレンジしていくもので、ステージ20ともなるとそのテクニックはプロ顔負け。「私には多分できません」と元なでしこジャパンの川上直子さんでも難しいようなレベル。それに挑戦したのが中根くんと山本くん、2人の小学生。まず、2人はボールハンドリングやドリブルに挑戦し、それを難なくクリア。そしてむかえた最終検定のリフティングは、使う体の場所を指定された非常にレベルの高いもの。しかし、中根くんがこれをリズミカルにこなしてクリアすると、山本くんもいとも簡単にクリア。ふたりとも見事ステージ20クリアとなった！また、インタビューでも2人とも「緊張してません」「自信あります」と余裕満点。応援していた保護者の方が緊張で足がガクガクだったようだ。

動画にはおまけとして、なぜか昭和の学生のようなジャージで取材にきていた桝田絵理奈アナウンサーがリフティングに挑戦するシーンも。果たして桝田アナは何回リフティングができるか？こちらはファン必見だ！

TBS「S☆1スパサカ スパサカハーフタイム」