佐々木希主演『縁(えにし)』(1/16公開)ハワイ国際映画祭観客賞にノミネート決定!予告動画

2015年11月05日08時50分映画

佐々木希の美しい白無垢姿が話題になった注目の映画『縁(えにし)The Bride of Izumo』が、11 月12 日(木)~22 日(日)にかけて開催される第35 回ハワイ国際映画祭のSpotlight on Japan 部門 観客賞(HIFF Audience Award)へのノミネートが決定した!さらに、来年1 月16 日(土)より全国順次公開も決定!予告動画が映画公式サイトで公開されている。

ハワイ国際映画祭は、1981 年に初めて開催され、アジア作品を中心に、数多くの素晴らしい映画作品を世界に紹介してきた国際映画祭。日本からも多数の映画が出品されており、過去にはハワイ国際映画祭最高の栄誉である金蘭賞を、「たそがれ清兵衛」(2003 年)、「茶の味」(2004 年)等が受賞、2014 年には「思い出のマーニー」「深夜食堂」などといった
作品が上映されている。

この度、ハワイ国際映画祭にノミネートが決定した本作『縁(えにし)The Bride of Izumo』は、出雲大社による初めての映画撮影全面協力のもと、天使のような美貌から絶対的な人気を集める佐々木希を主演に迎え、神話の国・出雲を舞台に紡がれる人々を結ぶ<縁(えにし)>の物語を描いた感動のヒューマンストーリー。ヒロイン飯塚真紀を、佐々木希が繊細な演技で見事に演じ切っている他、多彩な顔触れのキャスト陣、さらに『恋する惑星』等で世界的に活躍するカメラマン、クリストファー・ドイルによる映像美も必見だ。

縁■あらすじ
東京都内の出版社に勤務する飯塚真紀(29)は大手建設会社勤務のエリート・中村和典(30)との結婚式を控えていた。そんな頃、同居する祖母のあきゑが亡くなる。あきゑの遺品を整理した真紀は、桐の箱に納められた白無垢と婚姻届の束を見つける。婚姻届の夫の欄には「秋国宗一」と書かれ、ほかは空欄となっていた。祖母の納骨のため、真紀は生まれ故郷の出雲へ向かう。そして祖母の死を伝えるため、婚姻届の住所を訪ねたが「秋国宗一」は既に転居した後だった。真紀の人探しに協力する、しじみ漁師・大森充(35)は、かつて神楽の担い手として活動していたが、周囲の出雲に対する想いとの相違に、憤っていた。真紀は出雲で充と過ごす時間の中で、自分のなかの何かが変わっていくのを感じていた。それは充もまた同じだった。そんな頃、東京に居る婚約者・和典は真紀と「秋国宗一」を繋ぐ手紙を見つける。花火大会の夜、それぞれの縁(えにし)がつながっていく。やがて、真紀は白無垢姿で嫁入りをする。そこで、出雲の花嫁・真紀を待っていたのは・・・。

■出演
佐々木希 井坂俊哉 平岡祐太 りりィ 藤本敏史(FUJIWARA) 根岸季衣 いしだ壱成
佐野史郎 / 国広富之

■スタッフ
監督:堀内博志
脚本:堀内博志、川原田サキ、樋口隆則(studio 波那怜)、佐藤智恵(studio 波那怜)

※2016 年1 月16 日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネパレスほか全国順次ロードショー!!

『縁(えにし)The Bride of Izumo』映画公式サイト