明日12日11日（金）「釣りバカ日誌」（テレビ東京）は、最終回2時間スペシャル！鈴木建設は談合疑惑をかけられ、みち子（広瀬アリス）は父（石黒賢）に故郷に連れて帰られることに！スーさん/一之助（西田敏行）は会社のピンチを、ハマちゃん/伝助（濱田岳）はみち子を引き留めることができるのか？最終回第8話あらすじを紹介！予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

前回は、会社と組合との交渉の場で、「仕事より釣りを真剣にしている！」公言してしまった伝助！あわや伝助に「釣り禁止令」発令となるかと、肝を冷やしたが、一之助が社長力全開でこれを阻止。
これがきっかけで常務の鈴木昌之（駿河太郎）と伝助がタマヤ開発の元社長・矢田秀一（小野武彦）を釣り接待。ヤーさん、ハマちゃんと呼んで意気投合し、接待成功！
だが、伝助はそんなことよりみち子のことが気がかり。かづさ屋の主人・平太（きたろう）と薫（田辺桃子）の協力でみち子とデート！水族館では、得意の魚知識でクイズにも優勝！だが、嬉しすぎて酒に酔いつぶれ、伝助はみち子に負ぶってもらう羽目に。
一方、昌之が釣り接待をしたことを知った一之助は、息子のやり方が気に入らず、また親子げんか。昌之が自分を嫌っていると落ち込む一之助。
そんな中、2回目の釣り接待が伝助と二人で釣りをすることになった昌之は、大物を釣り上げすっかり伝助ペースに。伝助が口を滑らせ、一番弟子のスーさんが、父・一之助だと知った昌之は、ミスターXが伝助だと分かり、肩の力が抜けた。変装して二人の様子をうかがっていた一之助は、昌之が自分を嫌っているのではなく、ただ父に認められたいだけだったと分かり、親子は和解。
伝助とみち子もデート依頼一層親しくなりすべてがうまくいくかと思ったが…。

最終回は、せっかく親子仲直りした鈴木建設にスキャンダルが持ち上がり、みち子の父出現で伝助とみち子が離れ離れに？最終回のゲストは石黒賢と笹野高史。

■第8話（最終回）
常務の鈴木昌之（駿河太郎）が国交省の審議官と料亭の前で一緒に写った写真が週刊誌に掲載され、鈴木建設は談合疑惑をかけられてしまう。対応に追われる鈴木一之助（西田敏行）は、浜崎伝助（濱田岳）との釣りやかづさ屋にも顔を出せないでいた。見かねた久江（市毛良枝）は伝助に、夫を元気づけてほしいと頼む。一方で、近頃昌之にべったりで“常務派”と見られていた佐々木（吹越満）は、今回のことで自身の出世の道が絶たれたと投げやりに。伝助ら営業三課のメンバーを連れてヤケ酒を煽りに行くのだが…。
そんなある日、小林みち子（広瀬アリス）の父・修三（石黒賢）が突然かづさ屋に。出張で東京に来ていた修三は、恋人を追いかけて秋田を飛び出したものの、フラれてしまった後でいつまでも東京に残る理由はないだろうと、みち子を秋田に連れて帰るという。しかも地元での仕事や見合いも用意済みだというのだ。かづさ屋で料理を作る日々にやりがいを感じているみち子は東京に残りたいと訴えるが、修三は頑として許さない。そんな父にみち子は思わず、恋人ができたので会わせる、と嘘をついてしまう。そしてしかたなく伝助に恋人のフリを頼みに行くが、うまく切り出せず、しかも偶然出くわした一之助と2人っきりでいるところを修三に目撃されてしまい、あらぬ疑いをかけられて…。
数日後。伝助は修三がみち子を秋田に連れ帰ろうとしていることを聞き、大ショック…。どうしてもみち子と離れたくない伝助は、修三に釣り対決を申し込む。自分が勝ったらみち子を連れて行かないでほしいというのだ。修三は受けて立つが、彼は東北でチャンピオンになったこともある生粋の釣りバカ!!果たして伝助とみち子の運命は…!?

【原作】作・やまさき十三／画・北見けんいち
【脚本】山岡潤平
【監督】石川勝己
【出演者】
　浜崎伝助/ハマちゃん役：濱田岳
　小林みち子役：広瀬アリス
　佐々木和男役：吹越満
　鈴木昌之役：駿河太郎
　小林平太役：きたろう
　魚住伸太郎役：葉山奨之
　小林薫役：田辺桃子
　貞松専務役：佐戸井けん太
　岡本専務役：名高達男
　浜崎とし子役：榊原郁恵
　鈴木久江役：市毛良枝
　秋山部長役：伊武雅刀
　鈴木一之助/スーさん役：西田敏行
【放送日時】 毎週金曜日20:00～20：54

◇テレビ東京「釣りバカ日誌 親友社員浜田伝助」番組公式サイト

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