韓国版“坂本龍馬”!革命に生きた男の物語「チョン・ドジョン」チャンネル銀河が2月ノーカット字幕版放送!予告動画

2015年12月20日09時39分ドラマ
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「キム・マンドク~美しき伝説の商人」「海神-HESHIN-」のカン・ビョンテクPDと「TV小説-愛よ、愛-」「プレジデント」などを手掛けた脚本家チョン・ヒョンミンがタッグを組んだ大ヒット歴史超大作「チョン・ドジョン」が、チャンネル銀河にて来年2月22日(月)より月~金のあさ8時30分と9時30分の2枠の時間帯で放送することが分かった!作品公式サイトで予告動画が公開されている。

「チョン・ドジョン(鄭道傳)」は、朝鮮王朝の建国者である太祖(テジョ)ことイ・ソンゲの右腕として活躍し、朝鮮王朝の建国と初期の国家運営において重大な役割を果たしたチョン・ドジョンの生涯を、徹底した時代考証によって描いた2014年KBSの大型時代劇。
チョン・ドジョンが高潔な理想を胸にいかにして、高麗時代の末期にイ・ソンゲを王位に導き朝鮮王朝を築いたかを軸に、政敵との戦いや建国に踏み切るまでのイ・ソンゲの葛藤などが克明に綴られる。

高麗時代といえば、日本でも平安から武士の登場と台頭により鎌倉時代へと移った時代。半島の歴史年表はコチラ⇒【韓国歴史年表】
王朝末期の混乱期から朝鮮王朝建国までは、「シンイ-神義-」「大風水」「龍の涙」などでも舞台となった。それぞれ同じ時代を描いたドラマはコチラ⇒(【ドラマの高麗王朝】【ドラマの朝鮮王朝】参照)
また、複雑に入り組んだ系図はコチラで紹介⇒(【高麗(王氏)王朝系図】【(李氏)朝鮮王朝系図】

人間ドラマとしての面白さも際立ち、最高視聴率19.8%、総合視聴率ランキング20週間連続TOP10入りの大ヒットを記録。チョン・ドジョン役を「階伯〔ケベク〕」「ニューハート」のチョ・ジェヒョン、イ・ソンゲ役を「家族なのにどうして?」「九家の書~千年に一度の恋~」「龍の涙」ではイ・バンウォン役を演じた“韓国時代劇界のカリスマ”ことユ・ドングンが熱演。後にチョン・ドジョンと敵対するイ・バンウォン役には「龍の涙」のアン・ジェモを抜擢。このほか高麗の名将チェ・ヨン役に「大王の夢」「百済の王クンチョゴワン(近肖古王)」のソ・インソク、高麗最後の忠臣チョン・モンジュ役に「宮廷女官チャングムの誓い」のイム・ホ、高麗の国政を牛耳る奸臣イ・イニム役に「海神-HESHIN-」のパク・ヨンギュと正統派時代劇にふさわしい硬派な主役級名優が勢ぞろいし、火花散る演技合戦が繰り広げられる。

演出は、「キム・マンドク~美しき伝説の商人~」「海神」のカン・ビョンテクとイ・ジェフン、脚本は、「愛よ、愛」「プレジデント」のチョン・ヒョンミン。

日本でも、BS放送などでも放送された注目作。チャンネル銀河ではノーカット字幕版で放送されるので、初めての方はもちろん、既視聴の方も完全版で再視聴されては?また、作品詳細と各話のあらすじと見どころは、以下のページでそれぞれ詳しく紹介している。

■あらすじ
14世紀高麗恭愍(コンミン)王末期、成均館(ソンギュンガン)の末端官職で儒学者のチョン・ドジョンは恭愍王に民心を察して国を統治するように上訴を提出する。しかし王が読む前に、宰相イ・イニムは上訴を横取りし、さらに恭愍王の後継ぎが賎出出身という噂を流そうと企てる。彼や成均館の学官たちは、イ・イニムを含めた高麗の腐った勢力を弾劾しようと奮起するが…。

チャンネル銀河「チョン・ドジョン」番組公式サイト
 2016.2.22スタート 月~金8:30~/9:30~
「チョン・ドジョン(鄭道傳)」作品公式サイト

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