【新春時代劇】本能寺の変の真相が明らかに！東山紀之が織田信長、側近・蘭丸は中島裕翔！「信長燃ゆ」予告動画

テレビ東京が昭和54年から毎年1月2日に放送している新春時代劇、38作品目となる2016年は、直木賞受賞作家・安部龍太郎の同名小説を原作とした「信長燃ゆ」！主人公の織田信長を東山紀之、共演は寺尾聰、佐藤隆太、石丸幹二、栗山千明、中島裕翔（Hey!　Say!　JUMP）ら豪華な顔ぶれで、有名な本能寺の変をまったく新しい視点で描く！番組公式サイトで予告動画が公開されている。

原作の『信長燃ゆ』（新潮文庫）は2001年6月、日本経済新聞（夕刊）で連載されその後単行本化。天下統一を志した織田信長と朝廷の対立という視点で描く戦国絵巻。
主人公の織田信長を東山紀之が演じ、信長の天下統一を阻む朝廷の要人・近衛前久に寺尾聰、信長を裏切り本能寺の変を起こす明智光秀に石丸幹二、信長と道ならぬ恋に落ちる勧修寺晴子を栗山千明と豪華顔ぶれがそろう。また、東山のジャニーズ後輩である中島裕翔（Hey!　Say!　JUMP）が信長の側近・森蘭丸を、神山智洋（ジャニーズWEST）を坊丸を担当する。また、神山の35年後は内藤剛志が演じる。

主演の東山は、テレビ朝日「新選組 I 沖田総司愛と青春の時」（1987）以降、TBS「源義経」（1990）、「源氏物語（上・下）」（1991-1992）、NHK大河「琉球の風」（1993）・「元禄繚乱」（1999）、「大岡越前」（2013）などで歴史上の人物を数多く演じ、「必殺仕事人」シリーズ作でも主演を務め、今や時代劇俳優として欠かせない存在。
念願だった織田信長を演じるにあたり、東山は来年1月10日スタートのNHK大河「真田丸」の信長も意識している様子。大河では吉田鋼太郎が信長を演じるが、二人はドラマで共演するなど親交も深く、22日に行われた記者会見では、吉田へ向かって「『俺を超えてみろ』とメールを入れたい」と冗談で会場を沸かした。
自身が演じる信長については、「本能寺の変の1年半前からを描いているので、成熟した政治家というイメージをもって演じた」とこだわりを明かした。
また、中島や神山はジャニーズの大先輩との共演を中島は「東山さんの背中を見て勉強をした」と言い、神山は「東山さんは、兄貴を超えてお父さんのよう」と感激して演じた様子。
先輩後輩が劇中どう絡むのか楽しみに。

なぜ、信長は二百にも満たない家来を引き連れ本能寺に向かい、そして家臣の明智光秀に討たれてしまったのか？あまりにも有名な「本能寺の変」の真相が全く新しい視点で描かれる「信長燃ゆ」の放送をお楽しみに。

■放送日時
2016年1月2日（土）21:00～23:58

■あらすじ
「天下布武」を掲げる織田信長は、既成概念を壊し、スペインやポルトガルに並ぶ世界の大国を築きたいと野望を抱いていた。しかし、朝廷を越え日本の王となろうとする信長に、関白・近衛前久は危機感を募らせ、次第に対立していく。また誠仁親王夫人・勧修寺晴子は朝廷を守るため信長に接近するが、次第に惹かれあい…。

■キャスト
織田信長／東山紀之　勧修寺晴子／栗山千明　近衛信基／佐藤隆太　織田信忠／早乙女太一　森　蘭丸／中島裕翔（Hey!　Say!　JUMP）　吉田兼和／笹野高史　お市／高岡早紀　快川和尚／津川雅彦　甚助／的場浩司　上臈の局／萬田久子　羽柴秀吉／北村有起哉　明智光秀／石丸幹二　近衛前久／寺尾聰　勧修寺晴豊／渡部豪太　坊丸／神山智洋（ジャニーズWEST）　誠仁親王／太川陽介　丹波の局／芦川よしみ　房子／川俣しのぶ　前田利家／風間トオル　柴田勝家／伊吹吾郎　徳川家康／山田純大　滝川一益／金山一彦　細川藤孝／池内万作　若草の君／白鳥羽純　斎藤利三／四方堂亘　闘鶏場の見物客／蛭子能収　35年後の坊丸／内藤剛志

◇テレビ東京「信長燃ゆ」番組公式サイト