トヨタ自動車は、ミニバン「ヴォクシー」(225万4255円～322万9200円)、「ノア」(同)、「エスクァイア」(268万8218円～325万5709円)を一部改良するとともに、エアロ仕様のハイブリッド車ヴォクシー「ZS」、ノア「Si」を追加し、エスクァイアに特別仕様車を設定、1月6日から発売する。
今回の一部改良では、衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームをセットにした「Toyota Safety Sense C」を設定。
レーザーレーダーと単眼カメラを組み合わせ、異なる2つのセンサーで高い認識性能と信頼性を両立し、多面的な安全運転支援を可能にした。また、小さなすり傷を自己修復するクリア塗装「セルフリストアリングコート」を全ボディカラーに採用した。
さらに、エアロ仕様車は、フロント大型バンパー(メッキ加飾)やフロントフェンダーをはじめとした専用エアロパーツに加え、専用16インチ鍛造アルミホイールにより、スポーティ感を演出した。

TVCM「ソーナルじょう」篇は、のび太(妻夫木聡)とドラえもん(じゃん・レノ)がノアのエアロ仕様車に近づき、のび太が「エアロノア、カッコいいなぁ。僕もカッコ良くなりたいなぁ」とあこがれる。
すると、ドラえもんが「じゃあ、ソーナルじょう」と錠剤を取り出す。のび太が「飲めば、そうなるんだ」と錠剤を飲んだ瞬間、“のび太エアロ”に変身。ドラえもんも、錠剤を飲んで“ドラえもんエアロ”に変身する。
2人は、「俺たち、カッコ良くない？」(のび太)、「ちょー、カッコいい」と、同車の前で「エアロっち」、「超エアロ」とポーズを決める。
その前をミニスカートの金髪美人が通り過ぎ、のび太が「ヘイ、彼女。ドライブ行かない？」と声をかけるが、現実は買い物袋を積んだカートを押した高齢の女性だった。
そこに、しすがちゃん(水川あさみ)がやってきて、「のび太さん。また、こんなの飲んで」と錠剤の瓶を放り投げ、のび太は「いや、ノアがカッコ良くなったんで、つい」ととりつくろう。
しずかちゃんが「のび太さんは、そのままでいいの」と言うと、のび太は「えー、じゃあ、もともとカッコいいってこと？」と照れるが、しずかちゃんは「そんなこと言ってないけど」と否定する。

◇YouTube「ノア｜ソーナルじょう篇」