「馬医」ソンハは悪人から善人へキャラ変更!イ監督を変心させたイ・サンウの魅力紹介!予告動画
イ・ビョンフン監督の「馬医」で、チニョンと兄妹のように育ち父イ・ミョンファンから結婚も勧められたソンハ役のイ・サンウ!ソンハ役は元々は劇中ヒール役となるはずだったがあまりの素敵さにキャラクターが変更…そんな素敵なイ・サンウとソンハ役を紹介!YouTubeに予告動画が公開されている。
■イ・ソンハ(イ・サンウ)役(子役:ナム・ダルム)
イ・ミョンファンの息子。誠実で正義感が強い。最年少で科挙に合格した秀才でおまけに眉目秀麗の貴公子。高級文官となれるところ、大好きなチニョンのために医者の選抜・教育や薬剤の管理などの官署“典医監”の医学修練生となった。その後、政や官吏の業務に対する監察を行い、不正の摘発・法的処置を行う司法権を持つ官庁“司憲府”などに勤める。チニョンだけでなく、ライバルのクァンヒョンのピンチも何度も助けてやる。
※ドラマの舞台は、第18代・顕宗と第19代・粛宗治世時代。時代については【朝鮮王朝系図】で確認しよう。また、同じ時代を描いたドラマには「推奴-チュノ-」「トンイ」「チェオクの剣」などがある。⇒【ドラマの朝鮮王朝(朝鮮時代)】で確認できる。
★イ・サンウ(1980年2月13日生、身長185cm)
デビューは、パク・ソニョンとリュ・スヨン主演のラブコメ「18・29~妻が突然18才!?」」。リュ・スヨンの聴覚障害をもつ弟。ウェブデザイナー役を爽やかな笑いと可愛いイメージで演じた。そんな彼がドラマ「愛もリフィルできますか」で、ハンサムで完壁なジェントルマン役に扮し、大人の女性のハートをがっちりつかんだ。その後クォン・サンウとキム・ハヌルと共同主演映画『青春漫画』を経て、『腹黒母娘』、『我が青春の叫び』等では純粋な青年の役、ドラマでは「糟糠の妻クラブ」「結婚の女神」で最悪の状況に陥ったヒロインを救う白馬に乗った王子様の役で30代女性から圧倒的な支持を得ている。そんなサンウのファン層をイ・ビョンフン監督もよく知っており、インタビューでは20代より30代女性に圧倒的な人気と紹介している。イ監督は、彼が演じたソンハ役は当初は、主人公クァンヒョンを貶めたり罠にハメたりする悪役を想定していたが、イ監督はサンウのあまりにも“白馬の王子さま然”とした姿に変心したのか、はたまた30代女性のファンに恐れ(笑)をなしたのか、脚本家に“悪人⇒善人”へと変更を依頼した。(詳しくは、イ監督インタビュー記事でご紹介)。初めての時代劇「馬医」では、イ・サンウの完璧ルックスと甘い声の白馬の王子さまぶりを堪能されたい。
もっとも、今後はこのイメージをどう崩していくのかが、俳優イ・サンウの課題。2月23日よりBSフジで放送される「温かい一言」では、これまでと違う一面を見せてくれるのでお楽しみに。
【作品詳細】 【「馬医」を2倍楽しむ】
◇「馬医」DVD公式サイト
◇YouTube「馬医」予告動画
◇テレビ東京ドラマ紹介ページ
2016.01.07スタート 月~金8:15-9:11
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