マツダRX-8が、ボディカラーを追加し、快適装備も全車標準に

2009年05月25日16時56分商品・CM
マツダRX-8が一部改良して登場

マツダは、ロータリーエンジンを搭載した4ドア4シータースポーツカー「マツダRX-8」を、一部改良して本日から発売を開始した。
今回の改良では、レインセンサーワイパー、オートライトシステム、撥水機能(フロントドアガラス/ドアミラー)、アドバンストキーレスエントリー&スタートシステムを全車に標準装備し、同車のスタイリングをさらに際立たせる質感の高いボディカラー2色を追加して全7色としている。また、機種体系の見直し(ベース機種呼称を「Type G」に変更)、オーディオレス仕様の全車標準化なども行っている。
レインセンサーワイパーは、センサーが雨滴の量を検出し、それが一定量を超えると自動的にワイパーを作動させてくれるもの。感度調整ダイヤルで、センサーの感度を小刻みに調整することもできる。
オートライトシステムは、光センサーが周囲の明るさを感知して、薄暗くなるとスモールライトを点灯し、より暗くなるとヘッドライトを点灯してくれるシステム。
ボディカラーは、シルバー系のアルミニウムメタリックとグレー系のメトロポリタングレーマイカの2色が新たに加わり、より自らの好みに応じたボディカラーを選べるようになった。
マツダRX-8は、新世代ロータリーエンジン車として「RENESIS」を搭載して2003年に登場した。ロータリーエンジンの小型・軽量・高性能という特質をさらに進化させ、排気量654cc×2の自然吸気でありながら、最高出力184kW(250PS)/8500rpm、最大トルク216N・m(22.0kg-m)/5.500rpmという高性能を実現させ、燃費や排出ガスのクリーン化についても大きく改善させている。
マツダRX-8のオフィシャルサイトでは、イントロダクションでこうした同車の魅力を紹介したコンセプトムービーを見ることができる。

マツダRX-8オフィシャルサイト