黒木瞳×鈴木保奈美、同い年の親戚で切っても切れない腐れ縁！片や弁護士、片や詐欺師！トラブルメーカー夏子（鈴木保奈美）の尻ぬぐいをさせられる弁護士の徹子（黒木瞳）イヤな女のはずなのになぜか…NHK BSプレミアム3月6日（日）夜10時スタート「嫌な女」（全6回）、出演者会見動画はNHK_PRにて配信。

黒木瞳、鈴木保奈美、熟練女優の共演で注目の「嫌な女」がいよいよ6日（日）よりスタートする。遅咲き新米弁護士の徹子（黒木瞳）には、同い年の親戚・夏子（鈴木保奈美）という腐れ縁の【嫌な女】がつきまとう…。主演の2人のほか、塚本高史、秋元才加、勝村政信、松原智恵子、古谷一行など若手から大御所まで豪華な顔ぶれ。　

黒木瞳の弁護士役はなんとなく想像できるが、鈴木保奈美の詐欺師役は意外なキャスティング！？美人なだけあって、男を手玉にとっているのだろう。どんな“嫌な女”っぷりを見せてくれるのか楽しみだ。

第1回のあらすじに記載されていたのだが、徹子と夏子は共に37歳で厄介な二人の関係が20年続く…という設定。55歳の黒木と49歳の鈴木。実年齢よりはるかに若い役を演技派美人女優2人がどう魅せてくれるのか、物語の展開同様こちらも大いに気になる。

原作は桂望実著『嫌な女』(光文社文庫)。実はこの物語、黒木瞳自身がメガホンを取り、吉田羊×木村佳乃で映画化されたのだ。映画版は黒木瞳初監督作で、ドラマ版は黒木主演。本作が、黒木瞳にとってどれだけ思い入れがあるのかが窺える。映画は2016年6月25日全国ロードショー。

◇黒木瞳初監督作『嫌な女』映画公式サイト

NHK_PRにて、主演の黒木瞳、鈴木保奈美、共演の古谷一行による会見動画を配信中。黒木、鈴木両名にとって“嫌な女”とは…なかなか面白い着眼点で語っているのでぜひご覧いただきたい。アナタのすぐ隣にも…“嫌な女”はいるかもしれない。

■第1回「厄介な依頼人」あらすじ
大手銀行のキャリアを捨て弁護士になった石田徹子（黒木瞳）は新米弁護士として萩原道哉（古谷一行）率いる萩原法律事務所に勤めていた。そんなある日、徹子のもとに1本の電話が入る。子どもの頃に会ったっきりの親戚・小谷夏子（鈴木保奈美）が、元婚約者・西岡章男（山中崇）とモメているので助けてほしいという。最初は親身になって相談にのっていた徹子だが、調べを進めるうちに夏子が男を手玉にとる“詐欺師”と判明…。徹子にとって、これは悪夢（？）の幕開けだった…。

NHK BSプレミアム3月6日（日）夜10時より「嫌な女」（全6回）がスタート。出演は黒木瞳、鈴木保奈美、勝村政信、塚本高史、秋元才加、松原智恵子、古谷一行ほか。「NHK_PR」にて主演黒木瞳、鈴木保奈美、そして古谷一行の会見動画を配信中。第1回予告動画は番組公式サイトにて近日公開。

◇NHK BSプレミアム3月6日スタート「嫌な女」番組公式サイト
◇NHK BSプレミアム「嫌な女」会見動画（NHK_PR）

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