丸美屋、東出昌大が2児のパパを演じる「麻婆豆腐の素」発売45周年記念スペシャルCM、メイキング、インタビューを公開

2016年03月01日09時30分商品・CM

丸美屋食品工業は、主演ドラマ「さよならドビュッシー~ピアニスト探偵 岬洋介~」が3月18日に放送され、ドラマ「精霊の守り人」が3月19日から放送され、主演映画『ヒーローマニア-生活-』が5月17日から公開される東出昌大と、映画『かもめ食堂』、『めがね』の映画監督・荻上直子を起用した「麻婆豆腐の素」発売45周年記念スペシャルCM「父親になったボク」篇を公開した。
同商品は、ひき肉入りで豆腐を用意するだけで簡単に中華料理の定番である麻婆豆腐が作れる。生姜とにんにく入りのトロミ粉は同社オリジナルで、品質にこだわって厳選したじゃがいもを精製したでんぷんを使用し、とろけるようなのどごしを追求した。

TVCMは、同社のCMに初出演の東出昌大が、3歳と5歳の女の子の2児のパパを演じる。演出は荻上直子で、彼女自身も2児の母として育児中で、自らの経験がストーリーの中に生かされている。
物語は、東出昌大が子供のころに野原で友だちと遊んでいるところから始まる。彼は、自転車に乗り、友だちと別れ、夕暮れの中、家路へと急ぎ、「ただいま!」と家に帰ってくる。
彼は、20年後の今の生活の中、「子供のころ、食卓に麻婆豆腐があるとうれしかった。そして、父親になった僕」と当時の様子を振り返りつつ、今の自分のことを語り始める。
彼は、共働きの妻と一緒に家を出て、子供たちを自転車で保育園に送り、会社でバリバリ働く。そして、家に帰り、妻が子供たちを連れて帰るまでに夕食を作る。
彼は、自分の子供のころと同じように、妻子とともに食卓で麻婆豆腐を楽しむ。妻が「しあわせ」と実感がこもった口調で麻婆豆腐を味わい、彼が「いつもおいしい、ずっとおいしい。麻婆豆腐は、丸美屋」と言って締めくくる。

メイキングは、こうしたCMの撮影の様子を見ることができ、東出昌大が幼い子供たちと本当の家族のように笑い合い、和気あいあいと撮影が進んでいく様子が楽しめる。

丸美屋食品「CM紹介」