ネット社会のいまだからこそ電報で!米津玄師「シンデレラグレイ」×伊藤寧々(元乃木坂46)電報SPムービー公開!
西日本電信電話は、伊藤寧々(元乃木坂46)を起用した「旅立ちの春を彩る電報の素晴らしさ」を伝えるスペシャルムービーを2016年3月25日(金)よりWeb上にて公開!使用される楽曲は、インターネット上で凄まじい人気を誇るミュージシャン・米津玄師の「シンデレラグレイ」。
第57回 輝く!日本レコード大賞「優秀アルバム賞」を受賞した『Bremen』に収録されている、切なさいっぱいの名曲だ。
米津玄師の楽曲「シンデレラグレイ」の世界観を表現するこのムービーは、2014年10月に乃木坂46を卒業した伊藤寧々主演にて、旅立ちの春を描き、「想いは、伝わる」瞬間を切り取った感動のムービーとなっている。切ないメロディに乗せ、伊藤が主人公・葵を演じ、歌詞の世界観にピッタリとマッチした物語が進んでいく。
主人公の葵は、関西にある芸術系の大学に通っていたが、密かに想っていた男友達・真司に気持ちを伝えられないまま、就職先の東京に上京することが決まった。
そんな切ない彼女の気持ちを表すように、現在の街の風景はモノクロで表現し、彼との思い出を回想するシーンのみカラーで展開。二人で一緒に歩いた街、手をつなぐ勇気が出ずにもどかしさを味わった映画館、さらに、彼の笑顔を思い出しながらデッサン画を描いたのち、スケッチブックから破り取るワンシーンも。そして、引っ越しの準備を進める葵は、別れの際、真司が「寂しくなる」という言葉と一緒にくれた思い出の品物をそっとしまう。
最後に残ったのは、壁に貼られた真司の笑顔のスケッチ。モノクロの風景の中、それを剥がした瞬間、音楽は止まる。そして、ドアチャイムが鳴ると、再び風景はカラーに。玄関に向かうと、そこに待っていたのは電報の配達員。一輪のバラと一緒に届けられた電報を開くと、そこに書かれていたのは、「東京に行っても輝けよ。いつか迎えに行くから」という彼からのメッセージ。こらえ切れず涙を溢れさせた葵は、真司の元へと駆け出す。
伝えきれなかった想いを、「特別な言葉」として贈ることができる電報。別れのシーズン、その想いを誰かに伝え、心に残るものに変えてくれる。
今回、主人公の葵を演じた伊藤は、「ソロでの撮影は不安もありましたが楽しみな気持ちの方が大きかったです。前日の夜は、楽しみすぎて、1時間ごとに目が覚めちゃいました。(笑)今回は泣くシーンもあったのですが、ちゃんと泣けましたよ。今、演技レッスンを受けているのですが、それも活かせているな!と自信が持てるようになりました」と語っている。
また、電報など、アナログな伝達方法については、「ネット社会のいまだからこそ、電報のようなかたちでメッセージを伝えることに特別感を感じますね。もらえると嬉しいでしょうね」といい、ムービーの中で電報を受け取った気分を「本気で嬉しかったです!(笑)受け取った電報にはお花が一輪添えてあるのですが、サプライズ的な感じで、演技とはいえ感情が入ってしまいました」と笑顔でコメント。
今回、ムービーのバックに流れる「シンデレラグレイ」というタイトルについては、「今の事務所に入ったときに、『音楽に関連した作品に出たい!』って、マネージャーさんに希望を伝えていたんです。夢が叶ったんです。シンデレラストーリーですよ!」と、嬉しそう。
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