真田家、上田合戦に勝利!しかし唯一の誤算とは!?NHK総合3日「真田丸」第13回あらすじと予告動画
7000の兵を引き連れ上田城に攻め入る徳川家康(内野聖陽)、迎える真田は2000の兵。上杉家の人質となっていた信繁(堺雅人)は景勝(遠藤憲一)の許しを得て三十郎(迫田孝也)とともに、真田家応戦に向かうのだが…NHK総合3日(日)夜8時より「真田丸」第13回放送!予告動画は番組公式サイトで公開。
3月30日、巷におめでたいニュースが飛び交った。かねてから交際していた歌舞伎俳優の片岡愛之助と、女優・藤原紀香が30日に入籍し、31日には2人並んで記者会見をした。2人は年内には結婚式・披露宴をしたいと話していたが、一部報道では9月28日が有力という説も。会見後、片岡愛之助は大河ドラマ「真田丸」の撮影に向かった。
このようなニュースが報じられ、片岡愛之助が「真田丸」に出演することを初めて知った方もいらっしゃるかもしれない。3月放送までの回には出演していないが、豊臣家屈指の名将と謳われた、大谷吉継役で出演するのである。主人公信繁(堺雅人)との関係は、吉継の娘・春(竹林院)が後に信繁の正室となる。つまり、吉継は信繁の義父になるのだ。ちなみに、春役には松岡茉優が起用されることになった。片岡愛之助の娘が松岡茉優…とてもインパクトの強い父子である。
■関連番組
・4月3日(日)午前8時55分よりBSプレミアムにて「みんなDEどーもくん」に真田丸どーもくんが登場。
・4月5日(火)午後1時05分より総合「スタジオパークからこんにちは」に音楽を担当する作曲家・服部隆之が出演。
■前回のあらすじ
徳川家と決裂した真田は、上杉景勝(遠藤憲一)の支援を得るため、信繁(堺正人)を人質として越後へ向かわせる。景勝の重臣・直江兼続(村上新悟)は一度上杉を裏切った真田をすぐさま信用できずにいたが、義理堅い景勝は、以前から好意を寄せていた信繁を温かく迎える。子がいなかった景勝は、信繁を我が子のように可愛がり、様々なことを教えた。一方、信繁も景勝の好意に答えるべく、誠心誠意上杉家に尽くす。そんな中、上田城から梅(黒木華)が元気な女の子を産んだと知らせが入る。
そんなある日、領内を回っていた景勝と信繁は、漁民たちが北の浜と南の浜との境界線をめぐって争っているところに遭遇。どちらの言い分が正しいか「鉄火起請」で決めるという。「鉄火起請」とは焼けた鉄を紙にくるんで素手で持ち、早く落としたほうが負け…と、神意に勝敗を委ねる方法。熱しられた鉄を前に、漁民たちは恐れおののくのだが、奉行はこの方法でなければ決められないの一点張り。見かねた信繁が「鉄火起請」を強いる奉行に「あなたと私とで『鉄火起請』が正しいか正しくないか『鉄火起請』で決めましょう」と仲裁に入る。信繁の真剣な眼差しに怯えた奉行は逃げ出す。すると事の経緯を見守っていた景勝自らが、南北浜の争いに決着を付けた。勇気ある行動に出た信繁に景勝は「そなたのような子が欲しかった」と言う。
その頃、上杉と真田が再び手を組んだことを知った家康は、何のために真田に上田城を作ってやったのかと激昂。7000の兵を連れ、上田城攻めに向かった。
■第13回「決戦」あらすじ
7000の兵を引き連れ、徳川家康(内野聖陽)が上田城に押し寄せてきた。迎え撃つ真田には2000しか兵はいなかった。真田と同盟を結んだ上杉は、財政難から加勢することができなかった。上杉の懐事情を知っている信繁(堺雅人)は、景勝(遠藤憲一)に応戦を願いでたのではなく、自分と三十郎(迫田孝也)に出兵することを許して欲しいと願いでる。義理深い景勝は信繁の申し出を快諾。すぐさま信繁と三十郎は上田城に向かった。一方上田城では、昌幸(草刈正雄)の奇策が次々と成功し、徳川軍は追い詰められていた。しかし、真田家にとって1つだけ大きな番狂わせが生じてしまったのだが…。
NHK大河ドラマ4月3日(日)NHK総合は夜8時より、BSプレミアムは夜6時より「真田丸」第13回「決戦」を放送。三谷幸喜脚本、堺雅人主演。番組公式Twitterアカウントは「@nhk_sanadamaru」、公式Instagramアカウントは「nhk_sanadamaru」、そのほかFacebook、LINE番組公式アカウントでも情報公開中。第12回予告動画は番組公式サイトで視聴できる。NHKオンデマンドにて見逃し配信中。
【大河ドラマ紹介】 【2015年NHK大河「真田丸」各話のあらすじ】
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