原作は長岡弘樹の短編小説!4/20 南果歩主演「マザー・強行犯係の女~傍聞き~」あらすじと予告動画
長岡弘樹の推理小説『傍聞き』を原作としたドラマ「マザー・強行犯係の女~傍聞き~」が、明日4月20日(水)よる9時からの水曜ミステリー9で放送!主人公は「スペシャリスト」でSMAPの草彅剛と名コンビぶりを見せてくれた女優・南果歩、共演は皆川猿時、高橋和也、高橋ひとみ、柄本明ほか…番組公式サイトに予告動画が公開されている。
『傍聞き』 (双葉文庫)は、第61回日本推理作家協会賞短編部門を受賞した4作の短編からなる作品。ドラマの脚本は、「最上の命医」(2011、2016)の岩村匡子。
タイトルの「傍聞き」(かたえぎき)は、かたわらにいて、人の会話を聞くともなしに聞くという意味。
物語は、連続殺人に潜む過去の闇、怨恨、娘の本心…強行犯係・羽角(はずみ)啓子が傍聞きで真実に迫る。南は羽角啓子役を演じる。啓子の娘・菜月役には濱田ここね。2013年公開の映画『おしん』では、約2500人の中から主人公の谷村しん役に選ばれた。今年1月期ドラマ「わたしを離さないで」(TBS)、現在放送中の「お迎えデス。」(日テレ)に出演する売れっ子子役。
啓子の同僚刑事・黒木駿役に皆川猿時、刑事課長・八生守雄役に佐戸井けん太、警視庁鑑識課管理官・秋月浩司役に柄本明、啓子が懇意にするフサノ役には佐々木すみ江が扮する。
■あらすじ
三人の若い女性が立て続けに殺害される。しかも顔にはなぜか口紅で書かれた×印が。通り魔連続殺人事件として捜査は進むが、強行犯係の羽角啓子(南果歩)は×印の書き順の違いから、第三の殺人は別人物ではないかと思い始める。一方、啓子が世話になっている隣人のフサノ(佐々木すみ江)が居空き事件の被害に遭う。犯人として身柄を確保されたのは、かつて啓子が逮捕した横崎宗市(高橋和也)だった。しかも横崎になぜか呼び出され…。そんな中、またもや×印が書かれた第四の事件が発生してしまう。
啓子と同じく第三の事件の犯人は別人だと考える秋月。果たして連続殺人の犯人は同一人物なのか否か?
放送は、4月20日(水)テレビ東京にて夜9時から放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
【同時放送】TX・TVO・TVA・TSC・TVh・TVQ
◇テレビ東京「水曜ミステリー9」番組公式サイト