「ドクター調査班」（テレビ東京、午後8時～）明日4月29日（金）の第2話では、神の手を持つスーパードクターが業務上過失致死の容疑で逮捕される！果たして医療ミスはあったのか…神の手でしか救えない幼い命の行方は！？華岡たちは、潜入調査を開始する！番組公式サイトで予告動画が公開されている。

「ドクター調査班」は、谷原章介主演で、「医療事故調査委員会」という架空の組織が医療事故の背景に、主人公の医療事故調査員・華岡慧（はなおか あきら）の姿を通して、医療事故の背景に潜む医療関係者や患者たちの真実に迫る一話完結型のヒューマン医療ミステリー。

第2話には、“神の手”を持つといわれる外科医・川越雅彦役で石丸幹二が出演。石丸は、「半沢直樹」で主人公と敵対する銀行マン浅野でヒール役を担当し、「ルーズヴェルト・ゲーム」では会社の野球部存続のために奔走する優しき総務部部長三上役を演じるなど、ふり幅の広い演技力で視聴者を魅了している。
今回担当する川越役は、患者からは「彼の手術でないと助からない」“神様”と呼ばれる一方で、同僚や看護師たちからは、その傍若無人な振る舞いから「やりたい放題」の独裁者と恐れられる男を担当する。
そして、石丸が勤務する西府中先進医療センターの戸谷病院長役には、あの「白い巨塔」（フジ、2003他）で今津教授役を演じた山田明郷が扮する。

■第2話あらすじ
通称MAIC（マイク）と呼ばれる医療事故調査委員会は、隠された医療事故の原因究明と再発防止のために立ち上げられた。調査員の班長・華岡慧（谷原章介）をはじめとする極秘チームは危険を冒して潜入調査し、医療事故の裏にある闇を暴く。極秘任務の班長として活躍する華岡は、亡き婚約者の連れ子・よつ葉（平澤宏々路）を実の子のように育てる父親。親子というにはタメ口・対等な不思議な関係だが、普通の家庭以上に仲良く暮らしていた。
今回、MAIC七班のメンバーは西府中先進医療センターに潜入していた。三ケ月前に第二外科部長の川越雅彦（石丸幹二）が手術ミスで死亡患者を出したとして新聞に報道されていたからだ。華岡たちが調査してみると、川越は院内のスタッフには「やりたい放題の独裁者」と評判は最悪。しかし患者には「神様」と呼ばれ、彼の手術でないと助からないがん患者たちがここには集まっていた。7歳の中里瑞穂（川北のん）は肝臓がんを患い予断を許さない。瑞穂の症状は非常に難しく、川越しか手術できない状態だったが、センター長・戸谷琢郎（山田明郷）から手術を止められていた。その戸谷の前に統括管理官・遠山晃代（高畑淳子）がやってくる。互いに腹を探り合う二人。そんな折、瑞穂の容態が急変するが、川越は業務上過失致死の容疑で警察に逮捕され拘束されてしまう。横暴だが、神の手を持つスーパードクター。果たして彼は医療ミスをしたのか・・・。そして、がん手術を待つ、幼い命は救えるのか！？

■キャスト
華岡慧(あきら)役：谷原章介
岩崎佐和役：中越典子
早乙女篤朗役：忍成修吾
田渕裕子役：藤井美菜
華岡育世役：木野花
琴塚よつ葉役：平澤宏々路（子役）
鴨志田三次役：田山涼成
遠山晃代役：高畑淳子

◇テレ東「ドクター調査班」番組公式サイト

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