『バクマン。』にまた新たな栄冠!伊ウディネ・ファーイースト映画祭で観客賞受賞!予告動画

2016年05月06日19時21分映画

佐藤健と神木隆之介の共演で映画化した『バクマン。』が、4月24日(現地時間)、イタリアで開催中の第18回ウディネ・ファーイースト映画祭でヨーロッパ初上映し、「ブラボー!」の大歓声を受けたが、同映画祭でマイ・ムービーズ観客賞を受賞した!予告動画は映画公式サイトで視聴できる。

原作:大場つぐみ×漫画:小畑健、累計1500万部を超える大ヒットコミックを映画化した『バクマン。』は、第39 回日本アカデミー賞優秀賞6部門受賞、そして話題賞の作品部門を受賞している。
新たな栄冠は、イタリアで4月22日から4月30日(現地時間)まで開催されていた、第18回ウディネ・ファーイースト映画祭で受賞。
同映画祭では、すべて観客による採点方法で決定される賞で、中でも“マイ・ムービーズ観客賞”インターネットによる投票で選ばれる賞。2009 年に新設されて以降、『百万円と苦虫女』を皮切りに、『BANDAGE バンデイジ』、『告白』、『テルマ・エロマエ』、『俺俺』、『テルマエ・ロマエⅡ』が受賞しており、『バクマン。』で、日本映画7 作品目となる。4 月24 日(現地時間)には、公式上映が行われ、会場では「ブラボー!」の声が飛びかった。25 日(現地時間)に行われたトークショーには大根仁監督が登壇し、イタリアでも受け入れられたことを喜んだ。

また、日本では、監督や脚本家、プロデューサーといった映画人のほか、宣伝関係者、映画評論家、編集者などが選考委員を務める第25 回日本映画プロフェッショナル大賞で、『バクマン。』が作品賞を受賞。大根仁監督は、同賞で、2012 年に『モテキ』で新人監督賞を受賞している。5 月3 日に行われた授賞式には、大根仁監督、川村元気プロデューサーに加え、花束プレゼンターとして小松菜奈が登壇した。
さらに、映画評論家による採点で選ばれる、第25 回日本映画批評家大賞では、監督賞(大根仁)を受賞した。

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映画『バクマン。』公式サイト