エース、吉田羊、古川雄輝がクールな先輩と後輩を演じる「ace.」TVCMとメイキング&インタビューを公開

2016年07月01日08時30分商品・CM

エースは、バッグ&ラゲージブランド「ace.」(エース)の、大河ドラマ「真田丸」が放送中で、主演映画『嫌な女』が公開中の吉田羊、主演映画『風の色』が2016年に公開される古川雄輝が出演するTVCM「旅立ち篇」と、そのメイキング&インタビューを公開した。

同ブランドは、1940年に創業して日本初のナイロンバッグを開発、その後、50年以上にわたって唯一の日本製スーツケースを作り続ける同社が、社名を冠して2016 年に立ち上げたバッグ&ラゲージブランド。
ブランドのクリエイティブディレクターには、世界的なデザインオフィス「nendo」の代表である佐藤オオキが就任しており、CM制作も監修している。

TVCMは、後輩の古川雄輝が、スーツケースを引きながら、広い空港内で先輩の吉田羊を必死で探している。彼は、ようやく、さっそうと歩く彼女の後ろ姿を見つけ、その後を追いかける。
彼が彼女に駆け寄って「先輩、行き先は?」とたずねると、彼女は「世界よ」とひと言で答える。彼が「えっ!? 」と呆気に取られていると、彼女は自分の言葉に少し照れた様子を見せる。
彼が「それは知ってますよ」と笑いながら彼女の後に続き、2人は一歩一歩力強く歩みを進める。

撮影は、東京都内のオフィスビルで行われたが、キャビンアテンダントやビジネスマン、外国人旅行客に扮した50人のエキストラやセットにより、空港のような空間に一変する。
佐藤オオキが見守る中、吉田羊と古川雄輝が世界に向け旅立つシーンの撮影が始まる。彼女は仕事ができる格好良い大人の女性を演じ、後輩を試すかのような意味深なひと言を告げる。それに対し、普段クールな彼が少しあきれながらもお茶目に答える。
そんな2人のセリフの掛け合いがドラマのワンシーンを見ているかのように自然で、演技に引き込まれていく心地良さが感じられた。
メイキングでは、こうしたCMの撮影風景を見ることができる。インタビューは、前作TVCMのインタビューと同じものが後半に挿入されている。

エース「ace.TV」