ハン・ソッキュ×イ・ジェフンの演技バトル!<イ・サン>と<トンイ>をつなぐ「秘密の扉」8/31放送開始!予告動画

2016年07月22日08時00分ドラマ
©SBS

王はなぜ、息子を失ったのか!?朝鮮王朝最大の“謎”が今、明かされる…時代に翻弄された父子の“愛”と“葛藤”の歴史エンターテインメント大作「秘密の扉」が8月31日(水)より、テレビ東京にて月~金のあさ8時15分~9時11分の枠で放送することが分かった!DVD公式サイトで予告動画が公開されている。

ナビコン韓ドラ特集【「秘密の扉」を2倍楽しむ】では、実在の人物と正史に残る“米櫃事件・荘献世子事件”の紹介、各話の詳しいあらすじと見どころ、豆知識などをまとめて紹介しているので、視聴にあわせて参考にどうぞ。

「秘密の扉」は、2015年韓国SBSにて放送された。1762年、朝鮮第21代王の英祖は、実の息子である思悼世子を米びつに閉じ込めて餓死させた朝鮮王朝史に残るこの悲劇に新たな解釈を施し、殺人事件というフィクションを織り交ぜ本格ミステリータッチで仕上げている。
ドラマはフィクションだが、「イ・サン」「トンイ」視聴者には、練り込まれた脚本と出演者たちの熱演で、「そうだったのか!」と納得。2つのドラマをつなぐリアル感たっぷりな本格史劇に仕上がっている。

脚本は「ファン・ジニ」「大王世宗」などの人気時代劇を生んだユン・ソンジュ、演出は「サイン」「ファントム」のキム・ヒョンシクが担当。ヒットメーカー2人の手によって、<トンイの息子=英祖>と<イ・サンの父=思悼世子>がこれまでにない姿で現代に蘇った。

主人公の英祖を演じるのは、「根の深い木」で第4代王世宗を演じた名優ハン・ソッキュ。不運の世子ソン(後のを映画『建築学概論』、「ファッション王」のイ・ジェフンが演じている。映画『パパロッティ』に続いて再共演を果たした2人は、お互いに愛情を持ちながらも王と世子であるがゆえに溝を深めていく父子を巧みに演じている。他にも、チェ・ウォニョンや史劇でおなじみのキム・チャンワンやキム・ミョングク、オム・ヒョソプ、チョン・グクファン、イ・ウォンジョンらベテラン俳優が脇を固める。また、「トンイ」「太陽を抱く月」の子役出身女優キム・ユジョンが世子ソンを支えるジダム役を演じ、ぐんと大人びた表情と安定した演技力を見せる。2014年のSBS演技大賞ではイ・ジェフンが長編ドラマ部門最優秀演技賞と10大スター賞、キム・ユジョンがニュースター賞を獲得した。

幼い頃は生母の身分が低いことで蔑視され、即位後は異母兄の景宗を暗殺したという噂に悩まされた英祖。党争に苦しんだ彼は、政治勢力の均衡を目指して蕩平策を推進する一方、民の税負担を減らそうと均役法を定めるが、即位の決め手となった“連判状”が足かせとなり、思いどおりに政治を行えずにいた。物語は、この連判状を手にした画員シン・フンボクが遺体となって発見されたことから始まる。フンボクを殺した犯人は?英祖と思悼世子ことイ・ソンの心はなぜ、いつからすれ違いはじめたのか?「イ・サン」「トンイ」はもちろん、18世紀の朝鮮王朝を描いた「ペク・ドンス」「トキメキ☆成均館スキャンダル」「風の絵師など数々の作品につながる、韓国時代劇ファン必見の衝撃作!その他、同時代を背景したドラマはコチラでまとめて確認できる。⇒ドラマの朝鮮王朝 ( 李氏朝鮮王朝 )

■キャスト
英祖:ハン・ソッキュ「根の深い木」『シュリ』【声・てらそままさき】
イ・ソン(思悼世子):イ・ジェフン『建築学概論』「ファッション王」【声・川田紳司】
ソ・ジダム:キム・ユジョン「トンイ」「太陽を抱く月」【声・小松未可子】
恵慶宮ホン氏:パク・ウンビン「ホジュン~伝説の心医~」【声・合田絵利】
ナ・チョルチュ:キム・ミンジョン「紳士の品格」【声・山本兼平】
チェ・ジェゴン:チェ・ウォニョン「3days」「百年の遺産」【声・中村章吾】

kandoratop【作品詳細】【「秘密の扉」を2倍楽しむ】

テレビ東京「秘密の扉」番組公式サイト
 2016.08.31スタート 月~金 8:15-9:11
DVD公式サイト