庭やベランダが無くてもOK!認知症・生活習慣病に効く“ガーデニング療法”って?「主治医が見つかる診療所」予告動画

2016年07月24日15時59分暮らしと文化
©テレビ東京

各専門分野の現役医師が集結、医療・健康にまつわる情報をわかりやすく解説するテレビ東京の医療バラエティ「主治医が見つかる診療所」7月25日(月)は、早見優、勝俣州和、沢田亜矢子をゲストに迎え、認知症と生活習慣病に効く注目のガーデニング療法を紹介!番組公式サイトで予告動画が公開されている。

約3000万人が行っていると言われるガーデニングが、医療の現場で応用されている考え方や、ちょっとしたコツを取り入れることで、脳や血管に良い影響を与えることが医学的に認められている。これを「園芸療法」といい、医療機関で応用され、実際にアルツハイマー病や糖尿病の患者にも実践されている。
番組では、庭やベランダが無くても、どこでも簡単にできる「ガーデニング健康法」の5つのポイントも紹介する。

○園芸療法
ガーデニングと健康の関係について長年研究を続けている博士によると、ガーデニングは認知症や生活習慣病の予防・改善に効果があり、医学的にも認められているという。実際に医療の現場で行われている「園芸療法」は、アメリカで退役軍人のリハビリなどに活用されて成果を上げており、日本でも園芸療法学会が設立され、ガーデニングの知識と医療や介護の知識を持った「園芸療法士」などにより、病院や介護施設で実践されている。その驚きの予防改善効果とは?

○ガーデニング健康法で期待できる効果
各地の医療機関で実際に行われている園芸療法の例を挙げ、その結果、患者に起こった改善の実例を次々と紹介していく。
症状に改善が見られたのは、認知症などの脳に関する病気の方や、糖尿病をはじめとした生活習慣病の患者たちだった。

○カンタンにどこでもできるガーデニング健康法
自宅に庭やベランダが無くても行うことができる、ガーデニング健康法のポイントを解説。たった5つのポイントを意識するだけで、趣味のガーデニングが健康法に早変わり。
どこでも簡単にできるその方法とは?

【司会】草野仁、東野幸治
【アシスタント】森本智子(テレビ東京アナウンサー)
【ゲスト】勝俣州和、沢田亜矢子、早見優※五十音順
【番組主治医】秋津壽男(内科)、上山博康(脳神経外科)、丁宗鐵(漢方)、中山久(内科・リウマチ科)、南雲吉則(乳腺外科・形成外科)、姫野友美(心療内科) ※五十音順
【同時放送】TX・TVO・TVA・TSC・TVh・TVQ
【放送日時】2016年7月25日(月)20:00~21:00

テレビ東京「主治医が見つかる診療所」番組公式サイト