披露宴写真をHPで公開!白無垢姿で嫁ぐ相楽樹!真野響子登場!「とと姉ちゃん」第19週詳しいあらすじと見どころ、予告動画

2016年08月13日09時00分ドラマ
©NHK

美子(杉咲花)が大活躍した第18週に続いて、次週は次女の鞠子(相楽樹)が大奮闘!水田(伊藤淳史)のプロポーズに悩む鞠子がどんなきっかけで嫁ぐ決心をするのか?キーマンとなる人物、平塚らいてう役で真野響子が出演、相楽樹の美しい花嫁姿も見られるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「とと姉ちゃん」(8/8-13)第19週「鞠子、平塚らいてうに会う」のあらすじを紹介!予告動画は番組公式サイトで公開している。NHKオンデマンドで見逃し配信している。

※鞠子の美しい花嫁姿にうっとりさせられ、花山の味噌汁談義や常子の心のこもったスピーチに感動させられた19週。常子の目標が1つ達成した。感動的な披露宴の様子は写真と文章で番組公式サイト「コラム」と「スペシャル」に公開されている。

※以下、詳しいあらすじを追記しました。過去のあらすじはコチラでまとめて紹介⇒【「とと姉ちゃん」各話のあらすじ】でまとめてご紹介。

第18週は、美子(杉咲)のお手柄で花山を呼び戻すことに成功。常子と花山のアイデアで出来上がった“ホットケーキ特集”がつぶれかけの『あなたの暮らし出版社』を救った。

toto次週第19週は、水田にプロポーズされた鞠子がいよいよ結婚への踏み出すまでの葛藤を描く。鞠子の結婚を後押しすることになるのが、姉妹が尊敬する『青鞜』の平塚らいてう。「あさが来た」では大島優子が演じた らいてう役を真野響子が演じる。
真野は、1973年に劇団民藝に入団し舞台『血の婚礼』でデビュー。同年のNHK「出逢い」がドラマデビュー。その後、大河ドラマ「風と雲と虹と」「草燃える」「草燃える」「篤姫」に出演し、連続テレビ小説は「凛凛と」「ちゅらさん」に続いて3作目。このほかNHKドラマや民放各局のドラマや舞台、映画などで凜として美しさで魅せてくれる。19週は水田の両親役で筧利夫と高橋ひとみも登場する。

三姉妹の中ではもっとも引っ込み思案の鞠子。だが、女学生時代には米を手に入れるために二人三脚に挑戦し、戦時中は作家への道を諦めて工場の事務員として働いた。また、母君子(木村多江)の大切なミシンを守ったのも鞠子だった。花山(唐沢寿明)とのスピーチ内容のかぶりで、常子(高畑充希)は鞠子と水田の結婚式でどんなお祝いの言葉を贈るのか、鞠子の清楚な白無垢姿、常子たちの美しい和服姿と共にお楽しみに。

【第19週(2016/8/8-13】
toto■第109話(月)
昭和25年7月、鞠子(相楽)と水田(伊藤)が交際を初めて2年、鞠子は水田からのプロポーズに答えを出せないまま2週間がたった。常子(高畑)が理由を尋ねると、大学まで出してもらったのに作家になることができず、出版の仕事もままならないで引け目を感じているのだと言う。東堂(片桐はいり)から「何か一つの仕事をやり遂げてから結婚してはどうか」との助言もあり、鞠子はまず仕事で成果を出そうと奮闘したが、自分の才能のなさに結婚に踏み切れないでいた。次号のある日、突然作家がおりてしまい予定の原稿に一つ穴があいてしまった。他に良い作家はいないかと花山(唐沢)に言われ皆が悩む中、鞠子が平塚らいてう(真野響子)に依頼してはと提案をした。

toto■第110話(火)
平塚らいてう(真野)のことをよく知る鞠子(相楽)に担当に相応しいと常子の推薦で鞠子が担当者に。だが、信頼している編集者としか仕事をしないというらいてう。鞠子は門前払いを受けるも、担当編集者の元に何度も足を運び交渉を続け、やっと会うことができた。鞠子は、自分が『青鞜』に心酔し、大学に進学して出版の世界に入ったと話し、自分が感動した様な女性に向けての言葉を寄稿してほしいと依頼する。らいてうは快く執筆を引き受けてくれた。だが、女性が堂々と社会進出できるような原稿をお願いしたいという鞠子に、そうした原稿は『あなたの暮らし』には合わない。日々の暮らしをよくする知恵や考えが欲しいのでは、と「夏に食べたくなるお汁粉とそれにまつわる随筆」はどうかと提案してきた。納得できない鞠子にらいてうは、戦争を乗り越え、日々の平和な暮らしがあってこそ、女性が輝けるんだと、自らの考えが変わったことを話した。

toto■111話(水)
平塚らいてう(真野響子)から明日の暮らしがよくなる知恵を書きたい。戦争を通じて考えが変わり、平和が一番と感じた。考えは変わるもの、それは素晴らしいというらいてうの言葉に鞠子(相楽)の心は軽くなった。
らいてうの「胡麻じるこ」の原稿を無事受け取り帰社した鞠子は、原稿を読んだ花山(唐沢)から、すばらしい言葉を書かせたと褒められた。仕事に一区切りつけられたと感じた鞠子は、その帰り道、水田(伊藤)の太陽になりたいとプロポーズを受けることを伝えた。水田が小橋家に結婚の挨拶に行くと、常子(高畑)たちも大喜びで二人を迎えた。早速結婚式の準備を始めた水田と鞠子は、花山に媒酌人を依頼するのだが、花山から柄じゃないと断られてしまい、森田夫妻(ピエール・平岩)に頼む。

toto■第112話(木)
水田(伊藤)の実家に結婚の挨拶に出かける鞠子(相楽)。日が暮れても戻らない鞠子を常子(高畑)や君子(木村)が心配しながら待っていると、鞠子は水田の父・國彦(筧利夫)と母・むめ(高橋ひとみ)を連れて帰宅。動揺する小橋家をよそに、國彦は地元の土産をたくさん渡し、結婚もできない大人は一人前とは言えないので息子がやっと結婚できて心底ホッとしていると話した。
その夜、常子は君子に、自分にも結婚してほしいかと尋ね、君子はもちろんそれを願っているが、それは自分の想像できる限界だから。常子を見ていると幸せの形は一つではない気がすると話した。
夏に出版した12号は、らいてうの記事が評判になり、10万部を記録。
いよいよ鞠子独身最後の日。花山は、姉妹3人で一緒に働く最後の記念にと、写真を撮ってくれた。

toto■第113話(金)
昭和25年11月。鞠子(相楽)と水田(伊藤)の結婚式を翌日に控え、常子(高畑)たちは一家四人での最後の食卓を囲んで、いつもと変わらないたあいもない会話をした。食事の後、鞠子は突然顔を曇らせ涙ながらに「今までお世話になりました」と挨拶をした。君子(木村)には「いつも笑って家族を支える憧れのかかのような存在になります」、常子には「とと姉のおかげで一点の曇りもない晴れやかな気持ちでお嫁に行けます」、美子(杉咲)には「水田さんの妻として、美っちゃんみたいに迷わず真っ直ぐに進んでいきます」と。そして、父竹蔵の写真に「とととかかのように暖かに家庭を作っていきます」と報告した。最後にはフルネームが「みずたまり こ」となるとジョークも。
翌朝、鞠子は白むく姿で近所の人々に見守られながら式場に向かい、鞠子と水田の結婚式が始まった。

toto■第114話(土)
鞠子(相楽)と水田(伊藤)の結婚式が始まった。皆が歓談する中、原稿を手にぶつぶつと何かをつぶやく常子(高畑)。宗吉(ピエール)に頼まれ、鞠子の父親代わりとして最後に挨拶することになっているのだ。そんな中、上司である花山(唐沢)の挨拶が始まると常子の顔が青ざめていく。花山と同じ様に、常子も味噌汁を使って二人の人生を話そうとしていたのだ。動揺する常子をよそに、宗吉が常子の名前を呼び、常子は口ごもりながらも鞠子が常子にとって、小橋家にとってどれだけ大切な存在で素敵な女性かを心を込めて語った。水田は、一生かけて幸せにすると約束した。
常子の目標の一つが達成した。

■キャスト(実在人物名)NHK番組公式サイト<相関図>
主人公、小橋常子(大橋鎭子)役:高畑充希/内田未来
常子の父・小橋竹蔵役:西島秀俊
常子の母・君子役:木村多江
常子の妹、次女・鞠子役:相楽樹/須田琥珀
常子の妹、三女・美子役:杉咲花/根岸姫奈/川上凛子
常子の叔父・鉄郎役:向井理

※その他のキャスト紹介⇒キャスト・モデル人物一覧

【春ドラマ】【NHK朝ドラ 一覧】【「とと姉ちゃん」関連・各話のあらすじ】

NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」番組公式サイト
 2016.4.4日(月)~10.01(土) <全156回予定>
NHK総合
月曜~土曜 午前8:00~8:15/午後0:45~1:00(再放送)
BSプレミアム
月曜~土曜 午前7:30~7:45/午後11:00~11:15(再放送)
土曜日 午前9:30〜11:00(1週間分)
NHKオンデマンド