ハジメ(横山歩)母・泉役は志田未来!尾野真千子主演 テレビ朝8日「はじめまして、愛しています。」8話予告動画

2016年09月07日19時30分ドラマ
©テレビ朝日

ハジメ(横山歩)がいなくなり、すっかり家庭内が冷え切ってしまった梅田家。美奈(尾野真千子)と信次(江口洋介)は意を決してハジメが引き取られた長野へ向かう!そこで2人が見た光景とは!?テレビ朝日8日(木)夜9時「はじめまして、愛しています。」第8話予告動画は番組公式サイトで公開。

8月25日放送の第7話、視聴者の大半が泣したであろう。ハジメ(横山歩)が実母に引き取られることになったのだが、その別れ方がハンパなく酷かった。

美奈(尾野真千子)が「3分だけ」と月子(富田靖子)に頼むのだが、月子は腕時計を見ながら「30秒経過」「1分経過」…とカウントし始めたのだ。涙の別れに、水を差すようなシーン。あの数分間で多くの視聴者が富田靖子演じる月子に殺意を覚えたに違いない。人の心をえぐるような脚本…さすが遊川和彦である。

SNSやネットの掲示板では「脚本が遊川さんだからハッピーエンドじゃないだろうな」と悲しい予想をする声もチラホラ。たしかにNHK朝ドラ「純と愛」や柴咲コウ主演「○○妻」(日本テレビ)など、近年の遊川作品は後味の悪い終わり方をしているものが多い。「はじめまして、」もアンハッピーな結末かもしれないと、視聴者は覚悟しておいたほうがよい。

涙の別れをした美奈、信次、ハジメ…心の中のモヤモヤが何も解消されぬまま、視聴者は2週間も放置されたのである(9/1はサッカーでドラマ放送休止)。8日放送の第8話で、少しはそのモヤモヤが解消されるのか、はたまた、もっとヒドイことになっているのか…。

■前回のあらすじ
ハジメ(横山歩)もやっと美奈(尾野真千子)信次(江口洋介)との生活に慣れたその矢先、ハジメの生みの親と名乗る女性・黒田月子(富田靖子)が突然現れ、強引にハジメを連れて帰ろうとする。堂本(余貴美子)も手続き上、勝手な振る舞いは許されないと月子を押しとどめると、月子は渋々帰って行った。その騒動を見たハジメは「あのおばちゃん誰?ぼく知らない」と言う。

実の親が引き取ると言い出したので、ハジメは一時的に施設に預けられることになった。施設へ行く日、美奈と信次は「必ず迎えに行くから!」と涙ながらにハジメに伝えた。ハジメもある程度の事情がわかったのか、2人を心配させないよう、笑顔で答えた。

美奈は、堂本が月子に会いに行くことを予想し、堂本の後を付けてた。驚いたことに、行き着いた先は長野県にある大きな病院。堂本と月子が話しているところへ、美奈は顔を出してしまった。

どうやらハジメの実母はこの病院に入院中らしい。そしてその病院は、実母の実家。月子はハジメの祖母にあたる。そしてハジメの実名が「黒川ヒカリ」と判明した。これにより、ハジメという名前は使えなくなってしまった。

美奈はどうしても、実母に会いたいとせがむのだが、当然のごとく月子から拒否される。「どうしてあの子にあんなヒドイことをしたんですか!?」と美奈が呼びかけても、実母は答えなかった。

ハジメはまだ梅田家の正式な養子になっていないため、美奈たちが不利になるのだが、実母の虐待が証明され、再発の危険性が認められれば「児童福祉法28条」が適応されるのだが、今回はそれが難しい。

結局、裁判所の決定でハジメは黒田家に引き取られることになった。最後の別れがしたいと美奈と信次は施設に向かうと、ちょうどハジメは車に乗せられたところだった。美奈は月子に3分だけでいいから、ハジメと話をさせてほしいと懇願。

月子の許しを得て、涙ながらにハジメに別れを告げる美奈と信次。ふと、車の中を見ると、ハジメの実母(志田未来)が乗っていた。そして3分きっかり、月子はハジメを車に乗せ、去って行った。

■第8話あらすじ
ハジメ(横山歩)がいなくなり、すっかり会話が減ってしまった美奈(尾野真千子)と信次(江口洋介)。そんな2人に春代(坂井真紀)は、2人の子どもを作ればいいと言って、信次の逆鱗に触れてしまう。しかし、堂本(余貴美子)までもが、ほかの子を養子として迎えてはどうか、と言い出す。

そんな中、美奈と信次はハジメが引き取られた長野へ向かう。そこで2人が見たものは…。

テレビ朝日9月8日(木)夜9時、木曜ドラマ「はじめまして、愛しています。」第8話を放送。脚本:遊川和彦、出演:尾野真千子、江口洋介、速水もこみち、坂井真紀、余貴美子、藤竜也ほか。第8話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。民放公式テレビポータル「TVer」にて最新話を1週間、無料見逃し配信中。

テレビ朝日「はじめまして、愛しています。」番組公式サイト
テ民放公式テレビポータル「TVer」公式サイト

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