【「べっぴんさん」第2週:しあわせの形】あらすじ・写真・予告動画!蓮佛の角隠し、芳根のウェディングドレスに注目

2016年10月08日10時37分ドラマ
©NHK

3日からスタートした「べっぴんさん」初回の平均視聴率は21.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好発進!2013年前期の「あまちゃん」(20.1%)以降、8作連続の20%の大台超えの快挙となった!子役から本格的に芳根京子、蓮佛美沙子、永山絢斗、高良健吾らが登場する第2週では、太平洋戦争下、ヒロイン・すみれの失恋、縁談、結婚、出産と人生のビッグイベントが駆け足で描かれる!NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」第2週「しあわせの形」場面写真と一緒にあらすじを紹介!予告動画は番組公式サイトで公開。

10月29日、30日には、連続テレビ小説「べっぴんさん」のスタジオセット公開のほか、ステージでは音楽ライブやキャラクターショーなどを実施する「BKワンダーランド~ようこそ“べっぴんさん”ワールドへ~」を開催。29日の「プレミアムトーク」では、インターネットライブ配信も決定⇒イベント詳細ページへ。

「べっぴんさん」は、戦後の焼け跡の中、娘のため、女性のために、子ども服作りにまい進し、日本中を元気にかけぬけていくヒロインとその家族、そして、彼女の仲間たちが夢へと向かう物語。
【ドラマ紹介とタイトルの意味】【各話のあらすじ】

べっぴんさん■第2週みどころ
すみれ(芳根京子)の潔(高良健吾)への初恋は、強力な恋敵の出現であっけなく失恋…。
そんなすみれが、縁談を受け入れることになるのは、祖母のトク子(中村玉緒)から聞く父・五十八(生瀬勝久)と母・はな(菅野美穂)の苦労話。いったいどんな話が聞かれるのか?
すみれ役の芳根京子、18歳のウェディングドレス、出産後の新米母の表情をお見逃しなく。また、姉ゆり役の蓮佛美沙子の美しい角隠しの花嫁姿にも注目。

べっぴんさん第2週は、田中紀夫(永山絢斗)をはじめ、祖母・トク子(中村玉緒)、伯父・長太郎(本田博太郎)らが登場する。
また、第1週では連続テレビ小説「走らんか!」(95年後期)のヒロインだった菅野美穂がヒロイン・すみれの母役で泣かせてくれたが、「だんだん」(08年後期)のヒロインだった三倉茉奈も、すみれのいとこの妻役で出演する。そして、「マッサン」(14年後期)でヒロインを演じたシャーロット・ケイト・フォックスも、進駐軍の通訳の妻エイミー・マクレガー役で出演することが発表された。妊娠中にすみれと出会い、すみれが子供服作りを始めるきっかけとなる人物で、20日の放送から登場する。

■キャスト相関図NHK番組公式サイト

【第2週(2016/10/10-15)】あらすじ
べっぴんさん■第7話(月)
ヒロイン・坂東すみれ(芳根京子)の父・五十八(生瀬勝久)は坂東家を継がせるため、すみれの姉・ゆり(蓮佛美沙子)に華族の男性を婿にとるよう提案する。ゆりはその提案を受け入れず、幼なじみの潔(高良健吾)に相談するが、潔に召集令状が来たことを告げられ、動揺する。後日、ゆりは改めて説得してようとする五十八に、「私は潔さんを愛している。結婚したい」と告白。五十八と潔、そして潔に思いを寄せていたすみれは…。

べっぴんさん■第8話(火)
すみれ(芳根京子)の父・五十八(生瀬勝久)は、ゆり(蓮佛美沙子)の告白に大激怒。ゆりは外出禁止となり、すみれが代わりに告白の相手・潔(高良健吾)の気持ちを確認することに。潔はゆりに気持ちがあるものの、養子の立場上、婿になって坂東家に入ることはできないということを知る。しかし、潔の父・野上正蔵(名倉潤)は潔の気持ちをくみ、婿に出すことを五十八に伝える。正蔵の思いを知った五十八は…。

べっぴんさん■第9話(水)
すみれ(芳根京子)は、姉のゆり(蓮佛美沙子)と潔(高良健吾)の披露宴に出席し、お祝いに訪れた祖母の坂東トク子(中村玉緒)から、五十八(生瀬勝久)の昔の話を聞く。五十八がすみれの母・はな(菅野美穂)と苦労をしながら財を築いたことを知り、五十八の「家」への思いに共感するすみれ。五十八が持ち込んだ縁談話に、相手も確認しないまま「結婚する」と決めたすみれだったが、その相手は…。

べっぴんさん■第10話(木)
すみれ(芳根京子)の結婚相手は、幼なじみの紀夫(永山絢斗)だった。つかみどころのない性格の紀夫との結婚に不安を抱くすみれ。麻田からは「思いを伝えるのが下手な人もいる」と励まされる。結婚式から数か月、すみれは紀夫に子供ができたことを告げる。それを聞いた紀夫は感情を爆発させて喜び、すみれはその姿に改めて紀夫への愛情を確信するのだった。しかし、そんな幸せな時間の中、紀夫の元に召集令状が届き…。

べっぴんさん■第11話(金)
すみれ(芳根京子)は、戦地に向かうことになった夫の紀夫(永山絢斗)に、お腹の子供のことを託される。昭和19年6月、無事に女の子を出産したすみれは、紀夫との約束通り「さくら」と名付けるのだった。戦況が厳しくなり、さくらの栄養不足に悩まされていたすみれは、ある日近所に住む外国人の友人に出会い、ミルクを分けてもらう。その時、庭で開かれていた講習会で看護師の明美(谷村美月)と再会し…。

べっぴんさん■第12話(土)
戦況が厳しくなり、すみれ(芳根京子)とゆり(蓮佛美沙子)は、近江にある坂東本家に疎開することに。祖母のトク子(中村玉緒)とおじの長太郎(本田博太郎)たちに迎えられるが、長太郎たちの態度は冷たく、つらい時間を過ごすことになるすみれとゆり。そんな時、神戸にいた父の五十八(生瀬勝久)から神戸で大きな空襲があったと聞く。昭和20年8月、終戦の日を迎えた後、神戸に戻ったすみれが目にした光景は…。

放送は、2016年10月3日(月)~2017年4月1日(土)まで、全151回で放送。
【総合】月~土、8:00-8:15 ほか
(再)月~土、12:45-13:00 ほか

NHK「べっぴんさん」番組公式サイト

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