唐沢寿明×窪田正孝の話題の刑事アクションコメディー「THE LAST COP/ラストコップ」10月8日に放送した第1話は、視聴率8.6％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と少々寂しいスタートだったが、前作以上のド派手なアクションでの幕開けとなった！明日15日放送の第2話では、京極（唐沢寿明）の活躍を聞きつけたジャーナリスト・晴香（片瀬那奈）が、取材をしたいとやってくる！佐々木瞳と桜井日奈子のコスプレもあるのでお楽しみに！予告動画は番組公式サイトで公開中。
15日は、昼12時より、桜井日奈子、武田玲奈、伊藤沙莉が出演する特別番組が、LINE LIVEで配信される。⇒10/12ナビコン記事で紹介。

初回は、冒頭からギャク満載。唐沢がトム・クルーズの『ミッション:インポッシブル』のように天井からの侵入を試みたり、老人メイクして『サタデー・ナイト・フィーバー』（1977年のジョン・トラボルタ主演映画）したり、終盤では「仮面ライダーシリーズ」のショッカーが出てきたりと、昨年よりおふざけがパワーアップ！ちなみに、唐沢が若かりし頃、ショッカーだったのは有名な話。そんな唐沢に負けず劣らず大騒ぎする窪田。バカバカしいと思いながらもどんどんハマっていく。家族そろって大笑いするにはぴったりだ。
そんな中で際立つ神奈川県警本部長・神野晴彦役の小日向文世のうさん臭さ。これが、ただのギャクドラマではない、何やら深みを感じさせてくれる。はたして神野本部長は京極たちの敵か味方か？

■前回（第1話）おさらい
30年間の昏睡状態から目を覚ました京極浩介（唐沢寿明）と若手刑事・亮太（窪田正孝）の二人は犯人検挙率は№１。だけど、誤認逮捕率も№1！
そんなある日、横浜中央署管内で銀行強盗事件が発生。二人の活躍のおかげで犯人制圧に成功。だが、指揮を執っていた神奈川県警本部の参事官・松浦聡（藤木直人）の命令無視で、面目は丸つぶれ。松浦は、神奈川県警本部長・神野晴彦（小日向文世）に、二人の処罰を訴えたが、かわされてしまった。

一方、娘の結衣（佐々木希）は婦人警官に転職。結衣が心配で見張っていた京極は、旧友・相良虎徹（吉田鋼太郎）と再会。その夜、街に繰り出した二人は、無数のドローンが飛来し小型爆弾を投下するのを目撃。爆弾は次々と爆発し、街はパニック状態に。

京極と亮太は、成り行きで松浦より先に爆弾の犯人を見つけなければ警察を辞める賭けをしてしまう。必死で捜査にあたるが、松浦たちが先に容疑者を見つけてしまった。慌てた京極たちは、犯人の仲間を装い、パトカーを強奪して容疑者を連れて逃走。アジトを突き止めて全員逮捕するつもりだったが、正体がばれてしまった。なんと犯人のボスは旧友の虎徹！
虎徹は借金で全てを失い、社会に報復しようと事件を起こしたのだった。「30年間、変わらずただ眠っていただけのお前にオレの辛さはわからない」と虎徹。「変わらなかったんじゃなく、変われなかったんだ。30年の間に妻を失くし、娘を育てることもできなかった。お前の失敗も生きた証。何度でもやり直せばいい。1年前に目を覚ましたとき、俺は1秒たりとも無駄にしないと決めた」と京極。

虎徹から最後の爆弾が観覧車に仕掛けられていると突き止めた京極たちだったが、その観覧車には不審者を追いかけた結衣が乗っていた。亮太と一緒に観覧車によじ登った京極は、爆弾を抱えて海にダイブ。大爆発の後、不死身の京極が海から現れた。

■第2話あらすじ
京極（唐沢寿明）はジャーナリスト・晴香（片瀬那奈）の取材を受ける。晴香は、世界中の恵まれない子供のためにボランティア活動を行っており、現在はアフリカのとある国に在住。京極の取材のために帰国したという。晴香の高い志を聞いた京極は、いたく感動するのだった。
京極のことをもっと知りたいという晴香は、京極の休日に密着。
そんな中、横浜中央署から拳銃や押収した覚せい剤が盗まれるという事件が発生し…。

「THE LAST COP/ラストコップ」は日本テレビにて毎週土曜日よる9時から放送。主演は、唐沢寿明と窪田正孝、共演は佐々木希、黒川智花、竹内涼真、松尾諭、桜井日奈子、武田玲奈、伊藤沙莉、藤木直人（特別出演）、田山涼成、マギー、宮川一朗太、小日向文世、和久井映見　ほか。Twitterアカウントは「@TheLastCop_JP」。

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