天才貴族・織田裕二×イケメン執事ディーン・フジオカ「IQ246華麗なる事件簿」20分拡大版、第1話あらすじと予告動画
織田裕二が主演を務める連続ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」(TBS系、日曜午後9時)が、いよいよ16日よりTBS「日曜劇場」枠で20分拡大版スタート!ディーン・フジオカのイケメン執事ぶりも気になるドラマの初回は、石黒賢をゲストに迎え、天才vs汚れたクリエイターが対決!第1話あらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開。⇒ドラマ紹介
「半沢直樹」「下町ロケット」など数々のヒット作を生んできた「日曜劇場」枠で主演するのは、2013年7月に放送された「Oh,My Dad!!」(フジテレビ系)以来、3年ぶりとなる織田裕二。「Oh,My Dad!!」では、妻に逃げられホームレスにまで身を落としながらも、息子と共にシングルファザーとして奮闘する科学者役だった。
今回は、IQ246の超遺伝頭脳の由緒正しき貴族の末裔・法門寺 沙羅駆(ほうもんじ しゃらく)。凡人が治める今世は刺激が少ないと、常に暇を持て余し、難解な事件の解決に乗り出す。
沙羅駆と共に事件解決に挑むのは、沙羅駆を心から尊敬する当家執事・89代目 賢正役(ディーン・フジオカ)と、沙羅駆に振り回されてばかりの刑事・和藤奏子(土屋太鳳)。
そして、沙羅駆の常任離れした推理力に魅了された監察医の森本朋美(中谷美紀)。
天才的な推理力で難事件を解決すると聞けば、12日に15.5%の高視聴率で初回放送した人気刑事ドラマシリーズ「相棒」(テレビ朝日)がある。予告映像を見た一部のドラマファンからは、織田の沙羅駆が、水谷豊が演じる杉下右京に激似、といった指摘などもある。
しかし、水谷もアガサ・クリスティ原作の海外ドラマ「名探偵ポワロ」の主人公“エルキュール・ポアロ”を意識しているだけに、織田がそれを意識したのなら、“右京似”も致し方ない。
1話完結型の推理ドラマだけに、沙羅駆のなぞ解きも気になるが、何よりドラマの成否は、初回放送でどれだけ“沙羅駆”の独自性を出せるか、そして、中谷、ディーン、土屋といった主役級の人気俳優たちと織田がどう絡んでいくのかにかかっている。明日の放送がたのしみだ。
■第1話あらすじ
北鎌倉に法門寺家の89代目当主・沙羅駆(織田裕二)はIQ246の天才。凡人が治める今の世は刺激が少なすぎ、常に暇を持て余していた。
そんなある日、警視庁の刑事・和藤奏子(土屋太鳳)が法門寺家当主の護衛として配属され、法門寺家を訪れる。配属された者は皆、一ヶ月以内に辞職するという噂がある。不安を抱えながら奏子は代々法門寺家に使える執事の89代目・賢正(ディーン・フジオカ)に挨拶する。
一方、沙羅駆は暇に耐えかねてタクシーで出かけ、事件現場に偶然出くわし、被害者の人となりや犯行の手口などを鮮やかに言い当てる。賢正と一緒に迎えに来た初対面の奏子をみて、生活レベルや心情などもズバリ言い当てるのだった。
その頃、変わり者の法医学専門医 監察医・森本朋美(中谷美紀)は、沙羅駆という人物が自分と同じ見立てをしたと知り、心躍らせる。
邸宅に戻った沙羅駆のもとに大金持ち・桜庭家の奥様が、住み込みの寿司職人の捜査依頼にやって来る。仕方なく引き受けた沙羅駆は、厨房で寿司職人の愛用包丁と砥石を見つけて急に目を輝かせ、意気揚々を聞き込みを始める。
桜庭家のディナーに同席することになった沙羅駆は主賓のCMプランナー早乙女(石黒賢)と知り合う。和気藹々と宴が続く中、早乙女の携帯電話に、会社に強盗が入り部下が殺されたという連絡が配流。失意の早乙女は会社に戻ると出て行くが、沙羅駆はなぜかその後を追いかける。
TBS 10月16日(日)夜9時より、初回20分拡大版、日曜劇場「IQ246 華麗なる事件簿」がスタート。出演は織田裕二、土屋太鳳、ディーン・フジオカ、宮尾俊太郎、真飛聖、矢野聖人、篠井英介、寺島進、中谷美紀ほか。番組公式Twitterアカウントは「@IQ246_TBS」、公式Instagramアカウントは「iq246_tbs」。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。
◇TBS 10月16日スタート「IQ246 華麗なる事件簿」番組公式サイト
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