【「べっぴんさん」第4週:四つ葉のクローバー】あらすじ・写真・予告動画、第1週無料配信も
前作の「とと姉ちゃん」が、初週から最終週まで26週連続で平均視聴率20%超えという大ヒットだっただけに、「べっぴんさん」の視聴率が気になるところだが、第1週20.0%、第2週19.8%、第3週のスタートも19.9%と20%の大台をやや下回っている…だが、第4週でヒロインのすみれ(芳根京子)が3人の同年代の女性の力を借りてベビー服作りを始める!いよいよここから面白くなるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」第4週「四葉のクローバー」場面写真とあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開。(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)
「べっぴんさん」は、戦後の焼け跡の中、娘のため、女性のために、子ども服作りにまい進し、日本中を元気にかけぬけていくヒロインとその家族、そして、彼女の仲間たちが夢へと向かう物語。
⇒【ドラマ紹介とタイトルの意味】、【各話のあらすじ】
■第4週みどころ
第3週は「マッサン」(14年後期)でヒロインを演じた女優のシャーロット・ケイト・フォックスが進駐軍の通訳の妻エイミー・マクレガー役で出演。「マッサン」では流暢な日本語のセリフを駆使していたシャーロットを思い出し、彼女の英語のセリフに不思議な感覚を覚えた朝ドラファンも多かったのでは?
第4話では、先週に続いて戦後の混乱期が描かれる。そんな中、すみれ(芳根京子)の外国式おむつに満足したエイミーから、すみれはベビー服作りを依頼される。おむつづくりでは看護婦の明美(谷村美月)が、ベビー服作りでは女学校時代の手芸倶楽部仲間の良子(百田夏菜子)と君枝(土村芳)らの協力を仰ぐことに。この3人が、後にすみれが生涯を捧げるベビー服作り用品の会社を起業する創業メンバーとなるのか?
■キャスト⇒相関図NHK番組公式サイト
【第4週(2016/10/24-29)】あらすじ
■第19話(月)
外国式のおしめを作って売ろうと考えたすみれ(芳根京子)は、育児に詳しい看護婦の明美(谷村美月)に作り方を教えてもらおうとするが、昔の因縁を理由に断られてしまう。さらにおしめに必要な良質の布も手に入らないと言われ、すみれは考えの甘さを思い知らされる。それでも諦めないすみれは、義兄の潔(高良健吾)に生地の調達を相談する。その帰り、女学校時代の親友・良子(百田夏菜子)の消息を知り…。
■第20話(火)
すみれ(芳根京子)は女学校時代の親友・良子(百田夏菜子)と再会する。良子もまた、すみれと同じように幼い赤ん坊を抱えたまま、夫が戦地から帰るのを待っていた。二人は手芸倶楽部仲間の一人・君枝(土村芳)の家を訪ねる。君枝は家が戦災を免れていたものの、元々病弱だったこともあり、床に伏せっていた。君枝の家に残っていたミシンを見つけたすみれは、思い切って二人を商売に誘うが…
■第21話(水)
すみれ(芳根京子)は、闇市で働く潔(高良健吾)と栄輔(松下優也)の協力で、外国式のおしめ用の生地を手に入れる。すみれは再び看護婦の明美(谷村美月)の元を訪れて説得。作り方を教えてもらったすみれは、妊娠中の友人・エイミーにおしめを売ることに成功する。その後、無事に娘を出産したエイミーは、「代々大切に着続けられる特別な服」を子供のために作ってほしいとすみれに頼むのだが…。
■第22話(木)
出産したばかりの友人・エイミーから、「代々大切に着続けられる特別な服」を娘のために作ってほしいと頼まれたすみれ(芳根京子)は、女学校時代の手芸倶楽部仲間の良子(百田夏菜子)と君枝(土村芳)に集まってもらい、ドレスの相談をする。生地に困ったすみれは、母・はな(菅野美穂)の形見で、戦災で焼け焦げてしまったウエディングドレスを生地として使うことに。すみれの覚悟に打たれた良子と君枝は…。
■第23話(金)
すみれ(芳根京子)は女学校時代の手芸倶楽部仲間・良子(百田夏菜子)と君枝(土村芳)と協力してドレスを完成させる。ドレスのできばえに感激するエイミーを見て、改めて特別な品「べっぴん」を作る歓びをかみしめたすみれ。その想(おも)いは、良子や君枝も同じだった。手芸倶楽部の再結成は一回限りと気持ちを切り替え、一人で再び前を向こうとしたすみれの元に、良子と君枝、そして看護婦の明美(谷村美月)が訪ねてきて…。
■第18話(土)
放送は、2016年10月3日(月)~2017年4月1日(土)まで、全151回で放送。
【総合】月~土、8:00-8:15 ほか
(再)月~土、12:45-13:00 ほか
◇NHK「べっぴんさん」番組公式サイト
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