すみれ(芳根京子)再婚?夫(永山絢斗)の帰還は…【「べっぴんさん」第7週:未来】あらすじ・写真・予告動画

2016年11月12日12時21分ドラマ
©NHK

ベビーショップが移転することに!ビジネスではステップアップするすみれ(芳根京子)だが、夫・紀夫の消息はいまだ不明…そんなすみれをいつも優しく見守ってくれる栄輔(松下優也)!次週は、公私ともにすみれが大きな転換期を迎える!NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」第7週「未来」場面写真とあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開。NHKオンデマンドで配信中。

「べっぴんさん」は、戦後の焼け跡の中、娘のため、女性のために、子ども服作りにまい進し、日本中を元気にかけぬけていくヒロインとその家族、そして、彼女の仲間たちが夢へと向かう物語。
【ドラマ紹介とタイトルの意味】【各話のあらすじ】

べっぴん■第7週みどころ
すみれ(芳根京子)の気遣いが功を奏して良子(百田夏菜子)と君枝(土村芳)が店に戻って来て、四葉のクローバーが揃った前週。ベビーナースの明美(谷村美月)によるベビー相談室も評判よく、型紙の販売も思いついたことですべてが順調に。
次週からは、ベビーショップを移転してすみれたちは本格的にビジネスに乗り出す。一方、プライベートでは、夫の両親から紀夫の帰還を諦め新たな人生を歩むようにと勧められ、すみれが迷う。何かとよくしてくれる栄輔(松下優也)との仲も近づき…。
そしてついに、待ちわびた紀夫(永山絢斗)が…。

次週、クローズアップされる栄輔役を演じる松下優也は、2015年に結成された関西発のボーカル&ダンスグループ・X4(エックスフォー)のリーダーで、X4結成前から歌手や俳優としてソロ活動をしていたYUYA。その他のメンバーは、KODAI、T-MAX、SHOTA、JUKIYA。最年長としてグループを引っ張っていく立場だが、インタビューなどでは「メンバーから彼氏にしたいと思われるくらい、器の大きい男になりたいと思っているんです」と語っている。
ドラマで演じる栄輔役はまさにそんな人物。次週は栄輔にとっても、恋が成就するか、失恋するかの大きな山場を迎える。

■キャスト相関図NHK番組公式サイト

【第7週(2016/11/14-19)】あらすじ
べっぴん■第37話(月)
すみれ(芳根京子)のもとを訪れた紀夫(永山絢斗)の両親が、「息子は戦死したかもしれない、もうあきらめてくれ」と懇願する。混乱するすみれを、思いを寄せる栄輔(松下優也)が優しく励ます。一方、店では良子(百田夏菜子)たちが、子どもたちが復員した夫に懐かないと悩みを話し合うのを聞き、紀夫を思ってすみれはさらに落ち込む。それを見ていた明美(谷村美月)は「あんたは淡々としていればいい」とアドバイスを送る。

べっぴんさん■第38話(火)
麻田(市村正親)は、商店街の空き店舗にベビーショップを移転したらどうかとすみれ(芳根京子)たちに話を持ちかける。不安に思う一同だが、いざ店を見るとイメージが膨らみ、ぜひ挑戦してみたいと思う。空き店舗に見学にやってきた良子(百田夏菜子)や君枝(土村芳)の夫たちと子どもたちの仲むつまじい姿を見て、寂しげなすみれとさくら。そのさくらを父親のように抱き上げたのは栄輔(松下優也)だった。

べっぴんさん■第39話(水)
新店舗移転に向けて、動き出したすみれ(芳根京子)。店舗のデザインや、方々から手に入れた生地を使って子ども服作りの試作を始める。一方、闇市では五十八(生瀬勝久)の話を聞いた根本(団時朗)が、ここを安全な場所に変えていくと演説を打つ。子ども服作りに没頭して夜遅くなったある晩、すみれを家に送って行った栄輔(松下優也)に、さくらが帰らないでとだだをこねる。戸惑いながらも栄輔は泊っていくことになってしまう。

べっぴんさん■第40話(木)
すみれ(芳根京子)の家に泊まることになった栄輔(松下優也)。夜、自分の家族のこと、紀夫(永山絢斗)のことを話していると、起きてきたさくらが栄輔を「お父さん」と呼んでしまう。栄輔は潔(高良健吾)に、すみれを好きになってはならないとくぎを刺される。翌日、すみれが出勤すると、商店街で戦死者を弔う葬送行列が。その場を飛び出し五十八に紀夫の消息を聞くすみれ。しかし有力な情報もなく、途方に暮れる。

べっぴんさん■第41話(金)
絶望するすみれ(芳根京子)に五十八(生瀬勝久)は、紀夫(永山絢斗)は帰ってこない可能性もある、前を向くことが大事だと告げる。大雨の中、その場を飛び出したすみれを、栄輔(松下優也)は追いかけるが、何もいうことができない。店に行かず家に閉じこもるすみれを明美(谷村美月)が訪ね、「生きているか死んでいるか、自分で決めれば楽」と励ます。店に向かおうとすると、そこに待ちわびていた紀夫からの手紙が届く。

べっぴんさん■第42話(土)
すみれ(芳根京子)に届いた手紙は、「桜の咲く頃、帰ります」と書かれた夫・紀夫(永山絢斗)からのものであった。喜ぶすみれ、しかし栄輔(松下優也)の気持ちは晴れない。新しい店の名前は、すみれたち4人の名前から一文字ずつとり「キアリス」と名付けられる。すみれは栄輔に、これまで親切にしてくれてありがとうと、感謝の気持ちを伝える。神戸を見下ろす高台で桜を見上げていたそのとき、ついに紀夫が帰還する。

放送は、2016年10月3日(月)~2017年4月1日(土)まで、全151回で放送。
【総合】月~土、8:00-8:15 ほか
(再)月~土、12:45-13:00 ほか

NHK「べっぴんさん」番組公式サイト

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