福助人形の秘密！「とと姉ちゃん」スピンオフは浜野健太＆川栄李奈ら森田屋一家が主人公！予告動画と若夫婦爆笑対談

今年4月～10月まで放送したNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のスピンオフ「もうひとつの物語“福助人形の秘密”」が、BSプレミアムにて明日11月19日（土）午後7時から8時まで放送！今度の舞台は森田屋一家、昭和27年、東京でキッチン森田屋を営む宗吉夫妻の元へ高崎から富江一家が訪れる！番組公式サイトには予告動画と森田屋の若夫婦（川栄李奈×浜野謙太）の爆笑対談が公開されている。
NHKオンデマンドでも11月20日（日）より配信される。

「とと姉ちゃん」は、静岡県・遠州に生まれ、亡き父に代わって母と妹たちを守る「とと（父親）」の役割を果たし“とと姉ちゃん”と呼ばれて育つ小橋家の長女・常子をヒロインに、戦前・戦後の激動する昭和時代をたくましく生き抜いてゆく三姉妹の家族年代記と、姉妹が東京で女性のための雑誌を作る出版社を立ちあげ、“魂のパートナー”となる天才編集者・花山伊佐次と出会い、雑誌『あなたの暮し』を刊行し一世を風靡する挑戦のストーリーを描き、平均視聴率 22.8%を記録した。

明日放送のスピンオフでは、路頭に迷う常子たち一家が一時期身を寄せ、家族のように過ごした弁当屋の森田屋の家族が主人公。
戦時中、森田屋の面々は親戚のいる高崎に引越し、終戦後、宗吉（ピエール瀧）と照代（平岩紙）夫婦だけが東京でキッチン森田屋を開いて、常子たちを何かと面倒見てくれた。だが、まつ（秋野暢子）は終戦後体調を崩して死亡し、ひとり娘の富江（川栄李奈）と長谷川（浜野謙太）は話題に上るだけでその姿はみせていない。

明日のスピンオフでは、そんな森田家が総出で一家のその後を描く。若夫婦の長谷川と富江の夫婦らしい姿や、内気だった富江が感情をむき出しにする姿、息子のまつ吉も登場する。そして、森田屋の守り神・福助人形の秘密も明かされる。

■あらすじ
昭和27年。キッチン森田屋の森田宗吉（ピエール瀧）と照代（平岩紙）は、毎日忙しく働いていた。そこへ高崎から富江（川栄李奈）と長谷川（浜野謙太）が息子のまつ吉を連れてやってくる。ある日、富江は再会した鞠子（相楽樹）に、「長谷川に似た人物を銀座で見た」という話を聞き、長谷川の謎を突き止めようとするが…。その真相は大女将のまつ（秋野暢子）も巻き込みながら、森田屋の守り神・福助人形の由来へとつながっていく。

⇒浜野健太＆川栄李奈爆笑対談

◇NHK「とと姉ちゃん」番組公式サイト
◇NHKオンデマンド