【「べっぴんさん」第15週:さくら】あらすじ&写真!芳根の娘は4歳違い井頭愛海、古川雄輝は29歳で15歳!?

2017年01月07日09時30分ドラマ
ℂNHK

9日からのNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は、電気洗濯機・電気冷蔵庫・テレビの「三種の神器」が家庭でも普及し人々の暮らしも豊かになり、ファッションやおもちゃ、お菓子などヒット商品も出回った昭和30年代に突入!そんな中すみれたちの子供たちも成長し、井頭愛海、古川雄輝、森永悠希が10代の少年・少女時代を演じる!第15週「さくら」場面写真とあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開。NHKオンデマンドで配信中。

「べっぴんさん」は、戦後の焼け跡の中、娘のため、女性のために、子ども服作りにまい進し、日本中を元気にかけぬけていくヒロインとその家族、そして、彼女の仲間たちが夢へと向かう物語。
【ドラマ紹介とタイトルの意味】【各話のあらすじ】

■キアリス4人のお正月絵馬
個人情報保護の為に絵馬に貼るシールを「神のみぞシール」と呼んで話題になっているが、「べっぴんさん」の公式サイトではキアリスの4人の絵馬が堂々とのぞき見できる。
すみれ(芳根京子)、君枝(土村芳)、明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子/ももクロ)のキアリスメンバーがどんな願い事を書いたかチェックしてみよう。

べっぴん■第15週みどころ
15週からはすみれたちの次代を担う子世代キャストが勢ぞろいする。⇒新規キャスト一覧
11日(水)から登場するのは、すみれと紀夫の娘・さくら(15歳)役の井頭愛海、君枝と昭一の息子・健太郎(15歳)役の古川雄輝。12日(木)からは良子と勝二の息子・龍一(16歳)役で森永悠希が登場する。他にも、プロドラマーを目指す河合二郎(19歳)役に林遣都、ジャズ喫茶ヨーソローでバイトする山本五月(16歳)役で久保田紗友、五月が働くジャズ喫茶の女主人・大村すず役で江波杏子も12日から登場する。

さくら役の井頭愛海は2012年「国民的美少女コンテスト」の「審査員特別賞」を受賞し芸能界デビュー。2001年生まれでほぼ実年齢を演じるものの、1997年生まれの母役の芳根とは4つ違い。
「潜入捜査アイドル 刑事ダンス」に出演した森永悠希も1996年生まれで、龍一の母役の22歳の百田とは2つ違い。母子がほぼ同年代!
もっとすごいのが、「イタズラなKiss」や映画『L-エル-』などで人気のイケメン古川雄輝。1987年生まれの29歳で15歳の健太郎役を演じるが、母役の土村より3歳年上の逆転親子となる。若い母親たちがどんな親ぶりをみせてくれるのか注目したい。すみれの淡い初恋も始まるようで放送が楽しみだ。

また、13日(金)からはキアリスの新入社員が2名入社する。1人は聡明かつ積極的な性格で、志願して紀夫と一緒に外回りをするようになる西城一朗役の長瀬匡。もう1人は純朴でおっとりとした性格だが、次第にキアリスの中で力を発揮していく中西直政役で森優作。

■キャスト相関図NHK番組公式サイト

【第15週(2017/1/9-14】あらすじ
べっぴん■第80話(月)
すみれ(芳根京子)は、靴職人の麻田(市村正親)の元を訪れ、娘のさくら(栗野咲莉)の入学式用の靴を作ってもらえないかと頼む。麻田はすみれの注文を引き受けるが、実はある悩みを抱えていたのだった。一方、ベビー服店・キアリスでは、急激に売上が落ちるという事態が起きていた。原因はわからないままだったが、ある日キアリスの商品の偽物が出回っているという情報が入る。すみれたちは偽物を売る店に乗り込むが…。

べっぴんさん■第81話(火)
すみれ(芳根京子)が、靴屋を覗(のぞ)くと娘のさくら(栗野咲莉)が真剣な眼差(まなざ)しで靴を作る麻田(市村正親)の姿を見つめていた。麻田に一度は断られた靴作りだったが、最後まで作ってもらえるよう頭を下げるすみれ。思うように手が動かなくなっていた麻田だったが、職人としての最後の靴作りに挑むことを決意する。一方、明美(谷村美月)は、キアリスの偽物商品を作る玉井(土平ドンペイ)の元を訪れ…。

べっぴん■第82話(水)
昭和34年。キアリスは十周年を迎え、全国的に知れ渡る企業に成長。すみれ(芳根京子)は、お客さんの対応に追われ日々忙しく働いていた。すみれの娘・さくら(井頭愛海)と君枝(土村芳)の息子・健太郎(古川雄輝)は15歳になり、高校受験を控えていた。仕事が忙しく、家族でゆっくり過ごす時間が持てないことに寂しさを抱えるさくら。高校受験当日、試験開始の合図が言い渡されるが、さくらは手を動かそうとせず…。

べっぴん■第83話(木)
すみれ(芳根京子)と夫の紀夫(永山絢斗)は、キアリスの仲間を家に招き、娘のさくら(井頭愛海)と君枝(土村芳)の息子・健太郎(古川雄輝)の高校入学祝いのパーティーを開く。良子(百田夏菜子)の息子・龍一(森永悠希)は、さくらと健太郎に大人の世界を見せてやろうと、パーティーを抜け出して二人をジャズ喫茶「ヨーソロー」に連れて行く。そこでさくらはプロを目指すドラマーの河合二郎(林遣都)と出会い…。

べっぴん■第84話(金)
すみれ(芳根京子)は、初めて実施するキアリスの入社試験のことで頭がいっぱいになっていた。そんなある日、娘のさくら(井頭愛海)が「具合悪い」と珍しく学校を休むことに。学校に欠席連絡を入れた後、すみれと紀夫(永山絢斗)が出かけると、さくらは家を抜け出し、ジャズ喫茶で働く山本五月(久保田紗友)と買い物にでかける。数日後、さくらは買った服を来てドラマーの二郎(林遣都)が演奏するナイトクラブを訪れる。

べっぴん■第85話(土)
すみれは(芳根京子)キアリスの仲間と入社試験の結果について夜遅くまで話し合いを続けていた。一方、娘のさくら(井頭愛海)は、友人の山本五月(久保田紗友)に連れられナイトクラブに来ていた。派手な服装で楽しそうに踊る人々を前に圧倒されるさくらだったが、その視線の先には、ドラムを叩く二郎(林遣都)の姿があった。そして演奏を終えた二郎に近づく男がいて…。

放送は、2016年10月3日(月)~2017年4月1日(土)まで、全151回で放送。
【総合】月~土、8:00-8:15 ほか
(再)月~土、12:45-13:00 ほか

NHK「べっぴんさん」番組公式サイト

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