短期職歴、新卒、リストラからの再就職!それぞれの就活に挑む「就活家族~きっと、うまくいく」第1話 予告動画-テレ朝

2017年01月11日19時35分ドラマ
ℂテレビ朝日

木曜ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく」第1話から衝撃展開!父(三浦友和)はリストラ、母(黒木瞳)はホストへ、娘(前田敦子)はセクハラ、息子(工藤 阿須加)はインチキ就活塾入学!?絶体絶命の家族劇、ここに開幕!木曜ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく」は1月12日(木)夜9時から、初回は拡大で放送、予告動画は番組公式サイトで公開している。

大手鉄鋼メーカー・日本鉄鋼金属で人事部長を務める富川洋輔(三浦友和)。温厚でありながら実直。真面目な彼は、上司からも部下からも厚い信頼を受けていた。そんな彼が請け負っていたのは、新卒採用の面接とリストラを言い渡すという役割。
厄介な役割も彼はまじめにこなしていくのだが、同期で総務本部長の綿引から有力取引先社長の息子の縁故入社を持ちかけられ、事態が一変。上層部への点数稼ぎを促す綿引に対し、実直な洋輔は“公平に人物本位で選定する”と一向に耳を貸さないのだった。
ある日そんな洋輔の元に、ひとりの学生がやってくる。“君のような人間はどんな会社も必要としない、とあなたに言われたが、5つの会社から内定をもらった。もう一度、この会社の面接を受けさせて欲しい”と言うその学生を真面目な洋輔は、“それは出来ない決まりだ”と拒絶。そのまま足早に立ち去ってしまう。学生が意味ありげな目でじっと見つめていたことに気づかないまま…。
一方で、リストラ勧告も難航。リストラ対象だった女性社員・川村優子(木村多江)が“会社に残りたい”と洋輔に懇願してくる。あまりの勢いに、洋輔は返答を保留したのだが、このことがその後思いもかけぬ事態を招くことに…。

その頃、富川家では洋輔だけでなく、妻の水希(黒木瞳)、栞(前田敦子)、光(工藤阿須加)もそれぞれ問題を抱えていた。
就職活動中の光はまったく内定がもらえる気配がなく、挙げ句、繁華街でホストクラブから出てくる母の水希を目撃してしまい動揺。栞も、会社でのセクハラに悩む毎日だった。
追い詰められた光は、誘われるがまま怪しげな就活塾へ行ってしまい…。

そんな中、洋輔が先日門前払いにした学生が取引先銀行頭取の息子だったことが判明する。なんとしてでも彼を入社させるよう命令を受けた洋輔は…?

家族が全員就活中。ありそうで、なかった。全く新しいドラマが誕生する。
“就活”は今や一つの物語のコンテンツとして存在しており、特に若年層に受ける作品が多く作成されている。昨年だけでも、有村架純、佐藤健、山田孝之などの超豪華キャストで公開された映画『何者』やHey!Say!JUMPの中島裕翔主演ドラマ「HOPE」と就活をメインテーマに置いた大型作品が2作も作成された。
今や就活は、世間の多くの人が体験するイベントの一つとして認識され、人間の成長や青春を描くのに就活を取り入れるのは自然な流れとなっているようだ。

そんな“就活”を家族の物語として取り入れるのが「就活家族」。
先述した通り、若年層の就活は描かれることは増えてきた。が、思い返してみれば、親世代のリストラや転職を描くドラマはあるものの、その“就活”にクローズアップしたものは少なかったかもしれない。
終身雇用制度が崩壊して、多くの人が2度目の就活を経験しているが、描かれなかった“就活”を、豪華キャスト陣で描き上げる。

それぞれの前に立ちはだかる“就活”。その大きな壁に家族がどうやって立ち向かっていくのか。第一話、その幕開けは見逃せない。

木曜ドラマ「就活家族~きっと、うまくいく」は1月12日(木)夜9時から、初回は拡大で放送。

テレビ朝日「就活家族~きっと、うまくいく」番組公式サイト

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