現代と500年前をつなぐ日記!「師任堂(サイムダン)、色の日記」導入部(第1‐4話)あらすじと3つの見どころ

2017年02月11日23時38分ドラマ
(C) Group Eight

日本でもKNTVにて1月26日から放送したイ・ヨンエ×ソン・スンホ初共演作「師任堂(サイムダン)、色の日記」は、現代と500年前の過去を同時進行する新感覚の時代劇!<完全版>第1話~4話はドラマの導入部ともいえる大切なパート!導入部のざっくりあらすじと見どころをご紹介!スペシャルサイトで日本版予告動画が公開されている。
【「師任堂(サイムダン)」を2倍楽しむ】では、実在の人物紹介や時代背景などを紹介していくので視聴の参考にどうぞ。

■<完全版>第1話~第4話 あらすじ
物語の導入部ともいえる第1話から4話では、現代のソ・ジユンと500年前の少女シン・サイムダンが幸せな生活から不幸のどん底に突き落とされるまでのいきさつを描いている。

サイムダン<現代>
大学で美術史の非常勤講師をするソ・ジユンは、投資会社を経営するやり手の夫と優秀な息子、理解ある義母と4人暮らし。教授間近だったが、世紀の大発見といわれる「金剛山図」の真偽を巡って指導教授を怒らせ、大学を辞めさせられてしまう。おまけに夫は仕事のトラブルで破産、失踪。どん底から抜け出すためには、教授が本物と発表した「金剛山図」を偽物と証明するしかない。その手掛かりとなるのが、偶然イタリアでみつけた古い漢文の日記と、自身と瓜二つの女性がモデルの美人図。

サイムダン<500年前>
シン・サイムダンは絵を描くことが何より好きな好奇心旺盛な両班の娘。憧れのアンギョンの「金剛山図」を見にある屋敷に忍び込み、これがきっかけでイ・ギョムと出会う。サイムダンの目下の興味は新たな色づくり。そんな彼女にギョムが興味を抱き、やがて二人は恋に落ちて結婚することに。しかしサイムダンが1枚の絵に添えた王・中宗の詩が原因で彼女の家族やギョムにまで危険が及ぶことに。サイムンダンは、愛するギョムだけは巻き添えにしたくないと、彼を助けるために他の男に嫁ぐことを決心する。

サイムダン■見どころ①美しい映像
導入部では現代のソウル、500年前の江原道、そしてその二つの世界をつなぐきっかけとなる古い日記を手にするイタリアが舞台となる。
「サイムダン」はどの場面を切り取ってもとにかく映像が美しい。特にイタリアロケでは古城や美しい田園風景を空撮し、その壮大なスケールの映像にただただうっとりさせられる。それもそのはず本作を制作したのは、第1話丸ごとオーストラリアロケで描いた「ごめん、愛してる」や、セットや衣装、美術面でのクオリティーの高さでも話題になった「宮~Love in Palace」を手掛けたGROUP8(グループエイト)。その企画力の高さをまざまざと見せつけられるはず。

サイムダン■見どころ②イ・ヨンエの変わらぬ美しさ
現代のジユンを演じるイ・ヨンエはショート・ボブ。「チャングムの誓い」で彼女のファンになった方には新鮮なヘアスタイルだ。結婚、出産を経験したリアルなイ・ヨンエの変わらない美しさに驚かされる。プライベートと同じく子供を持つワーキングママ役で、パンツの裾をたくし上げて風呂掃除したりする姿は、彼女の私生活をのぞき見した気分。もっとも料理上手な点は“チャングム”と同じ。
イタリアロケでは、ふろ上がりの素顔に洗い髪、素敵なドレス姿、泣いて喚いて、酒を飲んで悪態ついて…と実にいろいろな姿を見せてくれる。

サイムダン■見どころ③韓国版ダ・ヴィンチ・コード
本作は、イタリアで偶然手にした古い日記に導かれてある絵画を発見し、その絵画の秘密を探っていくなかで、次の手掛かりへと繋がる展開も見どころ。そんなところが「韓国版ダ・ヴィンチ・コード」と言われているゆえんだが、冒頭のソン・スンホン登場シーンや、イ・ヨンエがイタリアで問題の絵を発見する場面でのスリル感たっぷりの演出は、決して本家にも引けを取らない素晴らしい導入だ。

韓国KBSでは2月15日(水)第7話を放送、KNTVでは12日(日)第6話の放送となる。次のパートのあらすじと見どころ紹介をお楽しみに。

【「師任堂」を2倍楽しむ】では、他にも時代背景や実在の人物、キャストの魅力、豆知識などを紹介していくので、視聴の参考にどうぞ。

KNTV「師任堂(サイムダン)、色の日記」<完全版>番組公式サイト
日本公式サイト

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