「師任堂（サイムダン）、色の日記」で完璧男を演じたソン・スンホンの魅力徹底紹介！予告動画

韓国、日本でほぼ同時好評放送中の「師任堂（サイムダン）、色の日記」で、愛する人を一途に想う、文武に優れた王族・宜城君イ・ギョム役を演じたソン・スンホン！日本でも絶大な人気を誇る俳優、ソン・スンホンの魅力を徹底解剖！作品公式サイトおよびスペシャルサイトで予告動画などが公開されている。


■イ・ギョム＝宜城君（ウィソングン）役
王族ながらも権力や名誉よりも自由を求め絵や琴など芸術に長ける自由人。若い頃、厳しい大姑母と謹厳な使用人たちに囲まれて息苦しい毎日を送っていたが、ある日、家に飾ってあった「金剛山図」を一目見るため塀を超えて入ってきた少女サイムダンと出会う。芸術について語り合ううちにお互い愛し合い、結婚を望むようになるが、突然サイムダンが別の男と結婚したことで放浪の旅に出る。20年後、人妻となったサイムダンと出会ったのをきっかけに、貧しい民に芸術の機会を与える比翼堂を創設し、芸術の普及に貢献する。
武術にも秀でており、王の密命を受けてチヒョンの悪事を探る。

★ソン・スンホン（1976年10月5日生、180cm、B型）
ソン・スンホンは、1995年にカフェでアルバイト中にスカウトされてモデルデビューした超美形俳優。翌年、シットコム「男女6人恋物語」(MBC)に出演。その後も「美しい彼女」「あなた、そして私」「Happy Together」などの作品に出演。そんな彼が大ブレイクしたのが、2000年、巨匠ユン・ソクホ監督の四季シリーズ第1作「秋の童話」。韓国で視聴率42％という圧倒的な数字を記録したこのドラマは日本、台湾、タイなどでも放送され、“切なさの貴公子”と呼ばれてアジア中の女性のハートも掴んだ。その後も「ロー・ファーム」や映画『クローサー』『氷雨』などに出演。2003年にはユン監督の第3作「夏の香り」にも主演し日本でもその人気を不動のものにした。

2008年には映画『宿命』や「エデンの東」などの作品で演技派スターへと成長を遂げた。2010年以降はそれまで演じたことない様々なジャンルにも挑戦。映画『男たちの挽歌』ではワイルドな魅力を、『ゴースト：もういちど抱きしめたい』では松嶋菜々子と大ヒットハリウッド映画にもチャレンジ。2011年「マイ・プリンス」ではキミ・テヒとラブコメにも挑戦。ただし、この作品ではナルシストの俺さまキャラの域を出ていない。2014年『ミス・ワイフ』でソン・スンホンはコミカル演技を完成している。何しろ、オム・ジョンファ扮する主人公から「あなたのような“顔だけの男”が一番嫌いなの」、「顔で試験に受かった？無駄にハンサムね！」とコテンパンにやられてしまう情けない男を完璧に演じている。もちろん劇中のセリフだが、そのセリフが違和感ないほど情けないシーンがあるのだ。（関連記事）
2012年「Dr.JIN」ではそれまで避けていた時代劇にも挑戦。そして2014年、ソン・スンホン史上、最スキャンダラスで最激＆最純ラブストーリー『情愛中毒（原題）人間中毒』で初のベットシーンも披露し、世の女性たちをざわつかせた。

ソン・スンホンの魅力は、「四季シリーズ」「キャストの魅力」でも紹介しているが、なんといっても前述した“切なさの貴公子”の眼差し。愛する人を優しく見つめる眼差しと、こぼれそうでこぼれない涙をためたウルウル切ない眼差しだ。
もちろんそれを実現しているのは、モデル出身の正統派美男子のルックスのお陰。シンメトリーのバランスのとれた美顔は、ともすれば印象が薄くなるが、本人も意識している太眉が引き締めている。男性でありながらも透明感のある彼の美しさは、韓流スターは苦手という日本の女性たちにも受け入れられているようで、イベントなどで「スンホンだけは大好き！」というファンの声もよく聞く。
そしてセクシーな声も彼の大きな魅力だ。「男性は目で恋し、女性は耳で恋する」という言葉もあるほど、女性にとってその声は恋に落ちる大きな要素の一つ。清潔感あふれるルックスとのギャップがたまらないというファンの声も多い。

「師任堂(サイムダン)、色の日記」のインタビューで「アジアを席巻する“女神”であるイ・ヨンエ先輩と僕が共演できるとは想像もしていませんでした」と語っているソン・スンホン。彼にとって本作は、これまで挑戦してきた集大成の作品といってもいいだろう。
結ばれないと分かっていながらも、一途に、そして生涯に渡りひたすらサイムダン（イ・ヨンエ）を見つめる眼差しは切なく、悪役ミン・チヒョン（チェ・チョロ）を睨みつける視線はこれまでのどの作品で見せた目より鋭い。ところが、従兄弟イ・フ(ユン・ジュンソン)との絡みではまるで漫才の掛け合いのようにコミカル。そして「Dr.JIN」では舞台は朝鮮王朝だが演じたソン・スンホンはあくまでも現代の人だったが、今回はれっきとした朝鮮王朝の人物、しかも王族として本格的な時代劇に主演した。
美しいながらも精悍な眼差し、優しい一面から芸術の才能に満ち溢れたワイルドな一面まで多様な披露した「師任堂(サイムダン)、色の日記」は、間違いなくソン・スンホンの新たな代表作となった！

「師任堂（サイムダン）、色の日記」は、韓国KBSおよびKNTVで好評放送中。次のパートのあらすじと見どころ紹介をお楽しみに。

【「師任堂」を2倍楽しむ】では、他にも時代背景や実在の人物、キャストの魅力、豆知識などを紹介していくので、視聴の参考にどうぞ。

◇日本公式サイト
◇KNTV「師任堂（サイムダン）、色の日記」＜完全版＞番組公式サイト
◇「師任堂（サイムダン）、色の日記」スペシャルサイト

【作品詳細】【「師任堂」を2倍楽しむ】

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※＜完全版＞に関して※
「師任堂（サイムダン）、色の日記」は韓国で放送される＜韓国放送版＞と日本で展開する＜完全版＞は編集が異なる場合があります。日本では権利上、＜完全版＞のみの展開となります。＜完全版＞は、海外向けに特別に編集され、＜韓国放送版＞より本編分数が長くなっております。

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