シネ（ハン・チェヨン）によって二人が兄妹出ないことを暴露され、ジュンソ（ソン・スンホン）とウンソ（ソン・ヘギョ）は家族の前から姿を消す！ユン・ソクホ監督の四季シリーズ第1作目「秋の童話」、BS11にて放送中6月9日（金）からの第11話～15話のあらすじを紹介、Youtubeにて関連動画が公開されている。

【作品詳細】【各話のあらすじ】

■キャスト
チェ/ユン・ウンソ役：ソン・ヘギョ（子役：ムン・グニョン）
ユン・ジュンソ役：ソン・スンホン（子役：チェ・ウヒョク）
ユン/チェ・シネ役：ハン・チェヨン（子役：イ・エジョン）
ハン・テソク役：ウォンビン

■第11話
意外な申し出に喜んだギョンファが、家族、そしていずれ家族の一員になるユミとテソクに報告すると、シネは、2人の関係が兄妹のそれではないことを暴露する。もうウソをつくのは嫌だとジュンソはウンソの手を取って、家族の前から姿を消す。涙に暮れるユミ、酒に溺れるテソク。ジュンソとウンソは、以前ウンソとスニムが身を寄せたことのある牧場にいた。すべてのしがらみを忘れてかみしめるつかの間の幸せ。晴れ渡る青空、色づく木々、世界は2人を祝福するかのようだ。幼いウンソがジュンソの名前を刻んだ木のそばで、ジュンソは言う。結婚してくれ。

■第12話
ジュンソの決意は固いが、ウンソの心は揺れ動く。この幸せがいつまでも続くはずはない。しかし、たとえ永遠でなかろうと、この一瞬の幸せだけで、自分は満足だ。どんな運命が待ち受けようと逃げない。ウンソの不安を象徴するかのように、突然、ウンソの鼻から一筋の血が流れ出る。ウンソがスニムにかけた電話がきっかけでテソクが迎えにやって来た。ウンソの薬指にジュンソがはめたリングが輝いているのを、テソクは見逃
さなかった。
2人はそれぞれ自分の家に帰った。懇願する家族の前でも、2人の意思は変わらない。ジュンソはユミに、ウンソはテソクに、別れを告げた。

■第13話
心労でギョンファが倒れた。見舞いに訪れたウンソにギョンファは言う。悪いのは私たちだ。無理やり引き離して、忘れられない存在にしてしまった。ユン教授も言う。お前を忘れたことは片ときもない。私たちと海外へ行って、もう一度やり直そう。駆け付けたジュンソは、行くなら僕も一緒だと遮る。激しく争う親子の姿にウンソの心は揺れる。私たちの幸せは、ほかの人の不幸の上にしか築けない。ユミが自殺未遂を起こした。ユミを見捨てられないジュンソは、ウンソと別れるしかないと自らに言い聞かせる。笑顔で2人を祝福したウンソは、テソクの客室係に復帰した直後、倒れてしまう。

■第14話
テソクはジュンソに電話する。ジュンソは動くに動けない。ウンソを選べば、ユミがどうなるか分からない。ウンソは過労と判断されたが、念のため、精密検査が行われた。2人が別れたという話は、しだいに周りに広がった。テソクは、自分の愛を受け入れぬウンソにいらだち、ユミはいつもウンソの影におびえた。自分を裏切り続ける生活にジュンソの心は晴れない。明るくふるまうウンソを見ると苦悩が募る。テソクのいるホテルで、ジュンソが個展を開いた。展示された多くの作品にウンソの姿を見つけたテソクは、着飾ったウンソを連れて会場を訪れ、ウンソとの結婚をにおわせる。

■第15 話
事実かと問い詰めるジュンソの前で、テソクとの仲が順調そうにふるまうウンソ。しかし、運命は厳しかった。帰り道突然倒れ、運び込まれた病院で、白血病だという検査結果を知らされる。ウンソは誰にも自分の病気のことを相談することができなかった。アメリカでユミとの新しい生活を築こうとしているジュンソに話せば、2人の未来を奪うことになる。たまらずギョンファに会っても、スニムに会っても、事実を打ち明けることはできない。病気のそぶりも見せずジュンソと別れ、バス停にたたずむウンソ。その姿を見かけたユミは、自分の手はもう治らないとジュンソにウソをつく。

◇BS11「秋の童話」番組公式サイト
　2017.05.25～06.23　月～金16：59-17：55
◇Youtube「秋の童話」関連動画一覧

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