最終回前話「貴族探偵」第10話、相葉雅紀が武井咲をお姫様抱っこ？ついに最後の事件！あらすじと予告動画

“政宗是正”の謎に関わる重要な人物からの探偵依頼が！ついに最後の事件か？危険を顧みず現地を訪れた愛香（武井咲）の運命は？想像を絶する貴族探偵の思惑とは？貴族探偵が気絶した愛香をお姫様抱っこしてどこに連れていくのか？相葉雅紀主演フジテレビ月9「貴族探偵」第10話は6月19日よる9時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。 FODにて放送後7日間無料で見逃し配信している。

“おしゃピック（おしゃれなピクニック）”や“おしゃれキャンプ”がここ数年ブームだが、原作ファンからの人気も高い「こうもり」を原作とした前回の第9話は、そんな素敵なおしゃれなシチュエーチョンで事件が起きた。夫と不倫した妹を、姉が夫とそっくりの男と協力して殺害するという憐れな事件だった。

タバコ、グリーンスムージーなどを糸口に愛香（武井咲）が推理したが、いつものようにミスリードさせられてしまい、結局、耳を触る癖、花の冠などから貴族探偵（相葉雅紀）の使用人たちが事件を解決した。
いつもはアバンチュールを楽しむ貴族探偵が、前回は犯行を明かされ自殺しようとした妻を優しく、しかし強く抱きしめ、「これから一生後悔の念を抱き、つぐなっていかなければならない」とささやいた。
ドラマがスタートした当初、インタビューなどで、「いきなり手の甲にキスしたりするのは、正直言って行動がおかしいよね」と言っていた相葉だが、前回後ろから抱きしめる姿はなかなか堂に入っていた。

もちろん生瀬勝久のコミカル演技も全開だった！中でも生瀬勝久扮する鼻形刑事が喫茶店で、「浅見光彦の小説のファン」を公言したのには吹き出してしまった。もちろんゲストの中村俊介がドラマ「浅見光彦シリーズ」の主人公だから。鼻形のセリフは事件解決には何の役にも立たないが、どこにネタが仕込まれているのかわからない。ドラマファンはひと言たりとも聞き逃せない。

さて、いよいよ残り2話！前回ラストでは、切子の遺体発見場所にあった花束、そして貴族探偵がささやいた「これから一生…」の言葉から、愛香が「あなたが喜多見切子を殺したんですね。正宗是正さん」と、言った。そんな愛香に貴族探偵は遺体と同じ花の冠を彼女の頭上に乗せた。この意味は何なのか。貴族探偵にもう一人の使用人・鈴木（仲間由紀恵）がいることを愛香はまだ知らない。果たして鈴木は愛香の前にどんな形で姿を見せるのか。全ての謎が解き明かされる残り2話絶対見逃せない。

■番宣情報（予定）
6/19　8:00～「とくダネ！」
・愛香様（武井咲）のインタビュー
・常見様（岡山天音）、和泉様（田中道子）ご出演のスピンオフドラマ

■第10話 あらすじ
貴族探偵(相葉雅紀)と対峙した高徳愛香(武井咲)は、喜多見切子(井川遥)を殺害したのはあなただと突きつけた。政宗是正という名前、鈴木(仲間由紀恵)など調べたことを、愛香は貴族探偵に詰め寄る。しかし、貴族探偵は証拠が何もないと一蹴。それでも切子の死の真相を知りたいと訴える愛香に、貴族探偵は自分の前で事件を正しくひも解くことが出来たら教える…と約束する。

愛香が去ると、貴族探偵は佐藤(滝藤賢一)、田中(中山美穂)、山本(松重豊)を呼び、鈴木の所在を確かめると、ケリをつけると伝えておけ、と命令した。 愛香の事務所に、依頼書が舞い込む。それはシンガポールを拠点に武器商人として財をなす具同家からのものだった。シンガポールと言えば、政宗是正と…。貴族探偵の罠かもしれないと疑いながらも、愛香は具同家の別荘へと向かう。

別荘では、具同家当主、次男の娘、真希(矢作穂香)の誕生会が催されようとしていた。玉村依子(木南晴夏)もいる。依子が愛香を紹介したらしい。依頼人は真希。愛香が真希に依頼内容を尋ねると、一通の脅迫状を見せられる。昨年の同じパーティーで、不幸にも参加者の1人が事故死。脅迫状は、それが殺人だったと訴えていた。真希は貴族探偵にも頼んだが、断られてしまったと言う。 やはり、愛香が呼ばれた裏には貴族探偵が?そして、パーティーの夜、凄惨(せいさん)な事件が起きてしまう…。

「貴族探偵」第9話は6月12日（月）夜9時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。Twitterアカウントは「@kizoku_gozen‏」。

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