瑛太主演TBS「ハロー張りネズミ」第6話(18日)でムロツヨシが殺人犯!?予告動画と5話ネタバレあらすじ

2017年08月17日12時00分ドラマ
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「この手紙を受け取る頃、私は死んでいる」という手紙を受け取ったゴロー(瑛太)。死人で依頼人・玲奈(玄里)が残したダイイングメッセージには犯人は伊佐川(ムロツヨシ)と。しかしこの男、県議会議員に立候補していた!TBS 18日(金)夜10時より「ハロー張りネズミ」第6話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

前回(第5話)放送の「ハロー張りネズミ」。探偵モノとは思えない、真夏の夜に相応しいオカルト話で視聴者を恐怖に陥れた。もちろんCGとは分かっているが節子(青井優)と悪霊の対決シーンはけっこうリアルで怖かった。昨今、民放の連ドラでこんなオカルト話をやるとは実にめずらしい。

そして18日放送の第6話では、ストーリーもガラリと変わって、というかやっとちゃんとした探偵モノに相応しいミステリアスな展開になりそうだ。

今ではすっかり人気者、NHK大河ドラマやCMに出演しまくりのムロツヨシが殺人事件の容疑者として登場。悪役を演じるようなキャラじゃないムロツヨシが殺人!?第6話も見逃せない展開になりそうだ。

■前回(第5話)ネタバレあらすじ
アキコ(内田慈)の家をお祓いすることになった節子(蒼井優)とゴロー(瑛太)。節子曰く、和室の床柱から異様な霊気があふれていて、それが怪奇現象を引き起こしていると言う。

グレ(森田剛)が床柱について調べると、アキコ(内田慈)の別れた夫が、わざわざ辺境の地から取り得寄せものだったことが判明。さっそく節子とゴローは床柱があった山中の廃屋へ行く。

家に入った途端、霊気を感じる節子。部屋の奥にくだんの床柱があった痕跡を見つける。その家に住んでいた祈祷師が、長きに渡りその床柱にいくつもの呪いの藁人形を打ちつけていたらしい。その家で事切れた祈祷師は死後ずいぶん経ってから発見されたという。

アキコの家に運ばれた床柱は、長年の怨念が悪霊となり、さらに霊感の強い七恵に影響され表に出て悪さをするようになった。

七恵は、いつも一人で留守番することが多く母を恋しがっていた。そんな七恵の心につけ込んだ悪霊は、母の姿になって七恵の前に現れ七恵をコントロールしようとしていた。

その頃七恵は、吸い寄せられるように床柱がある部屋へ。床柱から「七恵ちゃん、取って、取って」という声が聞こえてくる。七恵は節子が張った結界のしめ縄を取ってしまった。

床柱から悪霊が出てきたことを察知した節子は、急いでアキコの自宅へ向かう。するといるはずの七恵の姿がない。悪霊が七恵を柱の中へ引っ張り込んでしまったのだ。

七恵を助けるためお祓いの準備をする節子とゴロー。節子vs悪霊の戦いが始まった。節子の力で七恵の体が少しずつ柱から出てきた。すぐさまゴローが七恵を引っ張り上げる。

無事、七恵を救出したゴロー。さらに節子の力で悪霊を封じ込め床柱は木っ端微塵に砕け散った。

その後アキコは仕事場を引き払い自宅でマンガを描くようになった。

■第6話あらすじ
あかつか探偵事務所のゴロー(瑛太)宛てに一通の手紙が届く。文面には「この手紙が届いたら私を訪ねてほしい。でも私は死んでいるはず。部屋の写真立ての裏に犯人の名前を書いておきます」と記されていた。

さっそくゴローが差出人・浅田玲奈(玄里)のもとを訪ねると、手紙の予告通り玲奈は死んでいた。

ゴローはすぐ警察を呼ぶ。現場にやってきた刑事(岩谷健司)に訪ねると、玲奈は死後2、3週間経っており服毒自殺をしたらしい。

ゴローは警察の目を盗んで写真立てをこっそり持ち帰る。そこには「私を殺した犯人は伊佐川良二(ムロツヨシ)です」と書かれていた。その伊佐川という男は、群馬県県議会へ立候補している人物だった!

TBS 8月18日(金)夜10時より金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」第6話を放送。原作:弘兼憲史。出演:瑛太/深田恭子/森田剛(V6)/中岡創一(ロッチ)/片山萌美/リリー・フランキー/國村隼/山口智子ほか。第6話ゲストはムロツヨシ/玄里/前野朋哉/岩谷健司。

番組公式Twitterアカウントは「@hello_hrnzm」、番組公式Instagramアカウントは「hello_harinezumi」。第6話予告動画は番組公式サイトで公開。最新話は放送終了後1週間、民放公式テレビポータル「TVer」にて無料見逃し配信中。

TBS 金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」番組公式サイト
民放公式テレビポータル「TVer」公式サイト

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