家事を引き受けたとはいっても、結局は家族と認められなければ本当に居場所を得たことにはならないと、仁美（国生さゆり）に言われた未芙由（志田未来）は、美緒（川島鈴遥）の秘密を使って仁美に反撃！明日19日放送の東海テレビ・フジテレビオトナの土ドラ「ウツボカズラの夢」（夜11時40分～）第3話では、新たに知った？？の秘密を握って、未芙由をピンチに追い込もうとする？？に一矢報いる！第3話予告動画は番組甲才喜サイトで公開中！2話ネタバレあらすじを紹介。

「頑張ったからと言って報われない！だからチャンスは逃さず飲み込む！」というウツボカズラ的精神で、志田未来扮する未芙由が“悪女”になっていく本作。

前回は、ついに未芙由が悪女の扉を開く重要な回だった。実父と継母に奪われたお金を取り戻すために、雄太郎（羽場裕一）に身を任せた未芙由は、洋服やバッグではなく弁護士への口利きを雄太郎に頼んだ。高校卒業したばかりの18歳に、ただ者でない悪女ぶりを感じさせてくれた。
圧巻は、階段をいっきに駆け上ったシーンと、50万円を取り返したあとの号泣シーン。禁断の扉を開け、悪女の階段を駆け上る瞬間を志田未来が魅せてくれた。

前回までで未芙由の知った身近の人たちの秘密にはまだまだ尾ひれがつく。雄太郎の愛人には恋人がいたし、尚子は仁美に誘われて合コン、未芙由を何かと気遣ってくれる隆平（上杉柊平）の引き出しには退学届け、美緒（川島鈴遥）には誰にも言えない悩みが…そして、尚子に寄生してる仁美は生活苦！

家族になるために、いよいよ未芙由が悪女の階段を本格的に上りだす。

■前回（第1話）ネタバレあらすじ
鹿島田家で暮らすための条件として専門学校に通うことにした未芙由の所持金は15,000円足らず。アルバイトで軍資金を稼ごうと洋服店でアルバイトを始めた。しかし、将来の展望を語るにも尚子（大塚寧々）と息子・隆平（上杉柊平）は海外を視野に入れて話すのを聞き、持っているお金と夢の大きさが比例すると、改めて格差の壁を思い知らされる毎日。

そんな未芙由が家族の秘密を次々に知ることに。玉の輿婚に乗ったものの夫・雄太郎（羽場裕一）は自分に興味を示さず、お金の自由も利かない尚子は、カードで買った高級服などを転売して自由に使えるお金を手にしていた。
隆平は、2代続く官僚への道に進むことを当然視され、わざと一浪して今の大学に入学。
尚子の夫・雄太郎（羽場裕一）に愛人がいたという秘密はすでに知っていたが、今回は未芙由と新たな秘密を共有することになってしまった。

帰宅が遅くなった自分のために夜食を用意してくれていた未芙由を食事に誘った雄太郎は、食事の後、ホテルに誘った。実父と継母に亡き母の残した財産、保険、自分の貯金まで使い込みされて途方に暮れていた未芙由は、自分の体と引き換えにこれを解決した。雄太郎の口利きで弁護士に相談でき、わずか20分で50万円を取り戻ることに成功したのだった。

未芙由は家族以外の身近な人物の秘密も握った。アルバイト先の洋服店で先輩が洋服をくすねているのを目撃し、店長にチクッて謝礼金3万円を手にした。これにて未芙由の全財産は48,422円！

そしてもう一人、尚子に寄生している仁美（国生さゆり）の秘密。尚子と共にボランティア活動をしているが、実際の生活は破たんしており、夫がくれる10万円の生活費では足りずに困窮していた。そんな彼女は鹿島田家に遊びに来た時に、食器棚の引き出しから2万円を抜き取った。未芙由が目撃しが、未芙由が雄太郎の浮気の現場を目撃しながら尚子に話さなかったことをネタに、仁美は未芙由の口を封じた。

そんなある日…。

■第3話
美緒（川島鈴遥）の部屋から逃げて行った若い男。そして、部屋に落ちていた“ニンシンケンサヤク”のレシート。未芙由（志田未来）は考えを巡らせ、レシートを尚子（大塚寧々）の目に留まるところに置く。レシートを目にした尚子は、仁美（国生さゆり）にレシートのことを相談し、仁美はこれを利用して目障りな未芙由の追い出しを計画するが…。

フジテレビ毎週土曜夜11時40分より オトナの土ドラ「ウツボカズラの夢」を放送。原作は乃南アサ著同名小説（双葉文庫）。出演：志田未来／大塚寧々／国生さゆり／芳本美代子／春田純一／松本利夫（EXILE）／羽場裕一／松原智恵子ほか。予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。

◇フジテレビ「ウツボカズラの夢」番組公式サイト

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