愛するが故の悲しいウソ…パク・ボゴム主演「雲が描いた月明り」第15話あらすじ:約束!衛星劇場

2017年08月20日14時32分ドラマ
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ハン尚膳からの手紙を受け取ったラオン!一方、東宮殿にも差出人不明の手紙が…約束の場所でハン尚膳を待つラオンの前に現れたのはなんとヨンだった!パク・ボゴム×キム・ユジョンの最新主演作「雲が描いた月明り」、衛星劇場で8月15日(火)に放送し、明日8月21日(月)に再放送する第15話のあらすじと見どころご紹介!番組公式サイトで予告動画が公開されている。本作は、DVDも大好評発売、レンタル中だ。

【「雲が描いた月明り」を2倍楽しむ】では、時代背景や胸キュンインタビュー動画、各話のあらすじと見どころ、豆知識などをまとめて紹介している。

■キャスト相関図(公式サイト)
イ・ヨン役:パク・ボゴム
ホン・ラオン=ホン・サムノム役:キム・ユジョン
キム・ユンソン役:ジニョン(B1A4)
王役:キム・スンス
キム・ビョンヨン役:クァク・ドンヨン
ミョンウン公主役:チョン・ヘソン
キム・ホン役:チョン・ホジン

雲■第15話「真実のようなウソ」
ラオンと再会したヨンは、「お前を絶対に許さない」と言いながらラオンを強く抱きしめ、「お前だけを信じる。どんなウソを言っても信じる。私に見せたすべてのものは本心からか?」と切ない眼差しで問いかける。「申し訳ありません。世子さま」とラオン。そこに、刑曹判書が兵を引き連れ乗り込んでくるが、ラオンは自分を捜さないでほしいとヨンに告げ、ビョンヨンの助けを借りて追っ手の兵士たちから逃げる。
これこそがキム・ホンが仕組んだ罠。これを予測していながらもラオンに会わずにいられなかったヨンの想いが切ない。だが、黙ってしてやられるヨンではない。このピンチをどう切り抜けるのか?この脱出劇でまたもやビョンヨンは組織に嘘をついてしまう。

雲世子嬪となったハヨンに、王妃があれこれと吹き込み不安にさせ、内官(ラオン)がいなくなった後の世子の傷心ぶりを印象付ける。
王妃が口にした“嘉礼都監(カレドガム)”とは、王族の婚礼を管理するために臨時に置かれた官庁。また、“観象監(クァンサンガム)”とは、天文・風水地理・暦とその推算法・占術・測候・水時計などに関する業務を担当する部署。詳しくは「王女の男」第4話「■豆知識:観象監とは?」で解説。

雲隠れ家に戻ったラオンは母と亡き父の話をする。外に出たラオンは無造作に置かれた風呂敷包みを発見する。東宮殿では、手紙を置いた宮女から指示した者を割り出す。
その頃、キム・ホンは白雲会の裏切り者と密会し、約束した田畑の証書を渡す。そしてラオンを連れてくるよう指示し、裏切り者はさっそくラオンを拉致しようとするが、駆けつけたビョンヨンに助けられる。
母と娘は父をどのように語るのか?そして白雲会を裏切りキム・ホンと内通したのは誰か?図画署とは「イ・サン」でおなじみ、日本の文部科学省にあたる。詳しくは「イ・サン」第9話で詳しく解説。

雲王妃が産んで捨てるよう命じた赤ん坊はユンソンが助け、馴染みの妓房に保護してもらっていた。そうとは知らないキム・ホンは偽の孫を上機嫌で抱いて王妃をねぎらう。

便殿。ヨンは、偽の手紙で罠にはめようとした人物を捕えたといい、誰の指示かも告白したと発表し、キム・ウィギョはうろたえる。

ハン尚膳がラオンを訪ね、ラオンにも父の意志を受け継ぐようにと話すが、ラオンはこれを断る。世子ヨンのためかとの問いに答えられないラオン。ヨンが国婚を先延ばしにして食事も眠ることも満足にしていないと教え、未練を断ち切ることが世子のためだと諭す。

白雲会の裏切り者の正体を知ったビョンヨンだが、世子の間者として生きてきたことが明るみに出てしまうのを恐れ、強く出ることができない。しかし、そこにヨンの命を受けた兵が駆けつけ男は捕らわれる。

雲白雲会の裏切り者を暗殺しに医員を連れて獄舎に向かったキム・ウィギョたち。そこにヨンが現れ、獄中の男が裏切り者だとなぜ知っているのかと指摘するが、獄中の男はすでに息絶えていた。
ヨンの上手を行くのは誰が?

くも便殿。姿を見せないキム・ホンの関与が色濃くなるが、キム・ホンが平服で遅れて入室。領議政の任命書と印章、そして官服までヨンに差し出し、無実を訴える。すると、他の重臣たちも皆罪人だから罷免してくれと言いだす。自分を信じてくれるなら、世子と自分の仲を引き裂いた逆賊たちを捕えてみせると進言するホンは、ラオンを大逆罪人として指名手配する。

ヨンはビョンヨンからこれ以上ラオンを都に置くのは危険だと聞き、一度だけラオンと会えるようにしてほしいと頼む。その頃、隠れ家ではラオンの母が誰も知らないところへ行こうかと語りかける。ラオンはこれに同意するが、その前に一つだけはやるべきことがあると答えて涙する。
都を去る前にラオンは何をやろうとしているのか?

ユンソンはラオンへの恋心を祖父のキム・ホンに知られ、叱責されるが、初めて祖父に反論する。
キム・ホンが孫ユンソンの想い人がラオンだと気づいたのは何が決め手か?「芸は身を助く」というが、今回ばかりはユンソンの才能が災いした。ユンソンは祖父になんと口答えするのか?

雲ヨンとラオンが再会。笑顔のヨンに向けたラオンの表情は硬い。よそよそしい態度に戸惑うヨン。ヨンに恨み言を言い小刀まで向けるラオン。「お前を害しない」という言葉まで言わせるのかというヨンに、10年前に我が父が起こしたことで胸を痛め恨んでいるだろうが、それは自分も同じ。父を逆賊扱いして死なせたのは誰か、と小刀を突きつける。
ヨンは、ラオンの手を握り小刀で大切な腕飾りを断ち切る。そして「すべて信じると言ったはず…」とラオンの言葉をウソと知りながらも、「二度と会わないからもうやめろ」と涙を流す。
無言のまま見つめ合う二人に涙腺決壊必至。

雲婚礼の日。だが、ヨンの心は依然としてラオンを求めていた。その頃、隠れ家ではラオンの母の前に一人の男が姿を見せる。帰ってきたラオンは家が荒らされ放心状態の母の姿を見つける。
一方、ハヨンを迎に行こうとするヨンに、王が倒れたという一報が入る。
世子嬪(または王妃、以下同様)に決定した後、別宮で世子嬪として教育を受け、いよいよ世子(王)が世子嬪を迎える儀式が親迎礼。王室婚礼服については【朝鮮王朝豆知識】「◆王室の婚礼服」を参照。
ラオン母の前に現れた男と、王が倒れた理由は関係があるのか?


衛星劇場「雲が描いた月明り」番組公式サイト
 2017.06.20スタート 毎・火23:00-25:30他
 2017.06.26スタート 毎・月13:30-16:00他 再放送

kandoratop【作品詳細】【「雲が描いた月明り」を2倍楽しむ】