女子ゴルフ4大メジャー大会の1つ「第33回全英リコー女子オープンゴルフ」が開幕、宮里藍や日本人選手9人が出場した。

日本人選手の中で一番の好成績を残したのはメジャー大会初挑戦の三塚優子。序盤は1バーディー3ボギーと波に乗れなかったが、6番でバーディーを奪うと続く7番ではイーグル。後半は2バーディ2ボギーでまわってトータル1アンダー。首位と2打差の4位タイと初挑戦にして上々の立ち上がりを見せた。

それに続いたのは上田桃子と諸見里しのぶ。上田はイーブンパーでむかえた10番から6ホールで4つのボギーを叩いてしまうも、16番、18番でバーディーを奪って挽回、諸見里は終盤スコアを崩しながらも前半の貯金がいき、2選手とも2オーバーの11位タイとなった。

また、先週悲願の米女子ツアー初優勝を飾った宮里藍は1番ホールから3連続ボギーと出だしで大きくつまずいてしまう。その後も風に悩まされ4つのボギーを叩いてしまうも、バーディーも4つ奪い何とかカバー。初日を終えて通算3オーバーの25位タイにつけた。

その他宮里美香は4オーバー、大山志保が5オーバー、不動裕理は後半に4つのダブルボギーを叩くなどスコアを大きく崩して8オーバー、88位タイと大きく出遅れた。

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テレビドガッチ「第33回全英リコー女子オープン特集」