最終週!有村架純【ひよっこ】第26週は未解決の恋と奥茨城に花が咲く!あらすじ・場面写真と予告動画
みね子と秀俊のフライング恋、美代子と実の変わらない恋、愛子と省吾の大人の二度目の恋など恋バナ満載だった25週!いよいよ最終週では未解決の恋や激変した奥茨城が見られる!NHK朝ドラ・連続テレビ小説「ひよっこ」9月25日からの第26週「グッバイ、ナミダクン」あらすじと写真を紹介、予告動画は番組公式サイトで公開している。当日昼12時からNHKオンデマンドで見逃し配信する。
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25週は、大好きがいっぱいの1週間だった。
早苗の恋バナ。18歳で上京しデパートでの初エレベーター体験で長身のドラマーと2人、5時間閉じ込められ運命の恋に落ちた。渡米する男に25歳まで待つといった早苗は今も男が忘れられず、「いつまでも待つ」といわなかったことを後悔し、以降、永遠の25歳を自称してきた。だから、早苗は職場もアパートも替わることができないのだった。早苗役のシシド・カフカがドラマーだというのは周知のこと。そんな彼女の一目ぼれ相手がドラマーとは心憎い設定だ。
同室で暮らすことになったみね子と世津子のわだかまりは少しずつ溶けて来た。それでも世津子は実とのことは自分一人の胸にしまいたいと告げた。一方、奥茨城では東京でのことを話そうとする実に、「誠実さは変わっていないけれど女心を知らない。東京でのことを知りたくない」と、美代子。そんな妻に実は2度目の恋をし「美代子を一緒に生きていたいんだ」と、プロポーズの時と同じ言葉を口にした。「2回も嬉しい気持ちになれて幸せ者だ」と、どこまでも前向きな美代子が可愛い。
裏庭で独身女子のお茶会。世津子が寝言で台詞を言っていたことを愛子が暴露し、改めて演じることが好きだと自覚した世津子は女優を続けることになりそう。みね子はみんなにせっつかれ、「秀俊が好き」と気持ちを打ち明けた。ところが、この日に告白するつもりで薬局のマスコット相手に練習までしていた秀俊が、みね子の告白を聞いてしまった。先を越され悔しがる秀俊だったが、レストランのデートの後、「好きだ。恋人になってほしい」と改めて告白。ついでにプロポーズのフライングや2人で「大好きダンス」まで披露。
一途に省吾に恋している愛子は、休店日の店で省吾にコーヒーをご馳走になった。戦争で終った悲しい恋バナを打ち明け、そして今もなき恋人を忘れられないと涙ぐむ愛子に、省吾も今も亡き妻に恋していると告白。可愛い娘を生んでくれ苦労続きの妻を死なせてしまったとも。それでも愛子と恋してみたいと大告白。大人の二人の「二番目の恋」が始まった。
そんな二人の悲しい恋を調理場でみね子は由香や鈴子たちと一緒に盗み聞き。
色んな告白のあった25週。いよいよ次週は最終週!視聴率も安定して20%を超える「ひよっこ」。どんな結末、そして視聴率をたたき出すのか?
■キャスト⇒相関図(NHK番組サイト)
⇒ドラマ紹介と主要キャスト(ナビコン記事)
【第26週(2017/09/25-2017/09/30)あらすじ
■第151話(月)
秀俊(磯村勇斗)と元治(やついいちろう)が考えた、すずふり亭“新メニュー”の試食会が開かれる。みね子(有村架純)は一口食べて「これはいける!」と思ったが、合否を決めるのは料理長の省吾(佐々木蔵之介)。神妙な面持ちで試食する省吾の様子を、一同はかたずを飲んで見守る。そのころ三男(泉澤祐希)は、さおり(伊藤沙莉)から告白の返事を催促され、自分の気持ちをはっきり告げようとする。
■第152話(火)
世津子(菅野美穂)が来てから半年がたったあかね荘では、お茶パーティーが開かれていた。世津子は、みね子(有村架純)たちみんなに話があると言い、仲良くしてくれたことへの感謝を伝える。別れの時が近づいているのを感じ、寂しくなるみね子。一方、漫画家コンビの祐二(浅香航大)と啓輔(岡山天音)からも報告があった。みね子をモデルにした漫画のことで編集者から無理な提案をされた2人は、腹が立って断ったという。
■第153話(水)
みね子(有村架純)のもとに、実(沢村一樹)から「見せたいものがある」とはがきが届く。秀俊(磯村勇斗)にも相談し、急いで奥茨城に帰るみね子。バス停に降り立つと、ちよ子(宮原和)と進(高橋來)が迎えに来ていた。一方、中華料理屋の五郎(光石研)と安江(生田智子)が、養子にした女の子・茜(上杉美風)を連れて広場にやってくる。緊張ぎみの茜は、元治(やついいちろう)が面白い顔をしても笑ってくれず…。
■第154話(木)
奥茨城に帰ってきたみね子(有村架純)は、家の畑に咲き乱れた花々を見て驚く。「谷田部家は変わっていくんだ」と決意を伝える、実(沢村一樹)。そして、手伝いに来ていた宗男(峯田和伸)や滋子(山崎静代)ら家族みんなの前で、ある提案をする。それを聞いたみね子は、うれしさと寂しさが入り交じった、不思議な気持ちになり…。その夜、角谷家の高子(佐藤仁美)や助川家の人々が訪ねてきて、谷田部家の新しい門出を祝う。
ひよっこ26_5■第155話(金)
1968年9月。東京に戻ってきたみね子(有村架純)のもとに、ちよ子(宮原和)から相談事の手紙が届く。テレビ番組「家族みんなで歌合戦」にこっそり申し込んだが、家族で上京する費用はどうすればよいのかという、かわいい悩みだった。みね子の秘策で、なんとか東京に来ることができた谷田部家と宗男(峯田和伸)と滋子(山崎静代)。テレビ局のスタジオで出番を待っているうちに、どんどん緊張は高まっていき…。
■第156話(土)
実(沢村一樹)がお土産にもらったカツサンドを食べ、「いつかみんなで行きたい」と話した稲刈りの時から、かれこれ4年。みね子(有村架純)たちはついに家族そろって、念願だった赤坂・すずふり亭を訪れる。鈴子(宮本信子)や省吾(佐々木蔵之介)らがあたたかく迎え入れ、かつて実が感動したハヤシライスを、心を込めてふるまう。奥茨城の家族と東京の家族。みんなの笑顔に囲まれたみね子は、幸せな気持ちでいっぱいになる。
NHK連続テレビ小説『ひよっこ』はNHK総合にて月~土曜8:00~8:15、再放送は12:45~13:00。BSプレミアム7:30~7:45、23:30~23:45、土曜9:30~11:00は1週間分放送。NHKオンデマンドで当日昼12時から見逃し配信される。
出演は有村架純、沢村一樹、木村佳乃、古谷一行、宮原和、髙橋來、峯田和伸、羽田美智子、佐久間由依、柴田理恵、泉澤祐希、宮本信子、佐々木蔵之介ほか。主題歌は桑田佳祐の書き下ろしの「若い広場」。
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