“インスタ映え”スポット!絶景ムービー「#見つけよう#北海道の絶景」Webムービー公開!

2017年10月03日16時07分暮らしと文化

札幌広域圏構成自治体は、道内の知られざる絶景を収めたWebムービー「#見つけよう#北海道の絶景」を公開した。
※札幌広域圏とは、札幌市、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村からなるエリアの名称。(http://www.kouiki.chuo.sapporo.jp/)

ムービーでは、世界的彫刻家イサム・ノグチが残した「モエレ沼公園」や、小樽から稚内まで約380㎞続く「オロロンライン」、9年連続水質日本一を獲得している「支笏湖」といった、北海道の隠れた観光名所が登場する。撮影ではドローンを用いた空撮も行い、あらゆる角度から“インスタ映え”する絶景を撮影している。

hokkaidou■ビル8F分まで吹き上がる噴水も!アートと自然が融合した「モエレ沼公園」
札幌市街の北東に位置する「モエレ沼公園」は、1982年に着工し、2005年にグランドオープンした札幌市の総合公園。世界的彫刻家イサム・ノグチ(1904年~1988年)が基本設計を手掛け、もともとはゴミ捨て場であった土地が、幾何学形態を多用した山や噴水、遊具など、自然とアートが融合した“フォトジェニックなスポット”に生まれ変わった。広大な面積は東京ドーム40個分(1,041,179㎡(水面を除く))の広さを誇り、昼と夜で違った表情を見せる高さ25mを誇る「海の噴水」や、時間や角度によって見え方が変わる「ガラスのピラミッド」など、1日を通して様々な景観を楽しむことができる。

hokkaidou■約380㎞続く道、360度に広がる空と地平線。北海道の広大さを感じる「オロロンライン」
全長が小樽-稚内間の約380kmドライブルート、「オロロンライン」。東京-名古屋間に匹敵する長さを誇る。“オロロン”と鳴く、ウミガラス(オロロン鳥)にちなんで名付けられた。はるかかなたまで続く道のりの中では、都心では見ることのできない果てしなく続く地平線や、日本百名山にも選ばれた標高1,721mの「利尻富士」などの絶景に出会うことができる。

hokkaidou■日本一の水の透明度!北海道が誇る名湖「支笏湖」
日本最北端の不凍湖として知られており、非常に高い透明度を誇る水質で遊覧船やカヌーなどを楽しむことができる。環境省の湖質調査で、透明度において9年連続日本一を獲得している、まさに“最も日本で水が透き通った湖”。面積は78.4㎢を誇り、国内湖では8位。山手線がすっぽりと収まってしまうほどの広さを誇る。(山手線の沿線内側は63㎢と同等)札幌市内からも1時間でアクセスできる好立地にあり、観光スポットとしてもおすすめだ。

「#見つけよう#北海道の絶景」
【モエレ沼公園】
【オロロンライン】
【支笏湖】