GLIM SPANKY、初のダークヒーロー・松坂桃李&熱血刑事・沢尻エリカ映画『不能犯』主題歌に大決定!予告動画
俳優・松坂桃李が初めてのダークヒーローを演じることで話題の、【立証不可能犯罪】スリラー・エンターテインメント映画『不能犯』(18年2月1日公開)の主題歌を、GLIM SPANKYが担当することが決定した!映画公式サイトで予告動画が公開されている。
本作は、「ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-」などでも知られる神崎裕也が作画、原作を宮月新が担当し、「グランドジャンプ」で連載中の同名漫画が原作。
人々の絶望を操り、死へと導く主人公・宇相吹(うそぶき)正(ただし)役を松坂桃李、宇相吹が唯一コントロールできない、正義感溢れる女刑事 多田友子役を沢尻エリカが演じている他、宇相吹に翻弄される人々に新田真剣佑、間宮祥太朗、テット・ワダ、菅谷哲也、岡崎紗絵、真野恵里菜、忍成修吾、水上剣星 水上京香、今野浩喜、堀田茜、芦名星、矢田亜希子、安田顕、小林稔侍という豪華キャストが出演。
今回の主題歌は、ハスキーで、圧倒的唯一無二な松尾レミの歌声に聴き惚れた白石監督よりお話を頂き、実現された。白石監督は「松尾レミさんのしゃがれた歌声から感じるのは、ダルさと情熱、諦念と希望などの、陰と陽がひしめき合う魅力です。それはまさに絶望と希望の狭間で翻弄する映画『不能犯』が求める歌声でした。これ以上ない主題歌がビシッとハマり、映画のラストを優しい鋭さで観客へと突きつけます。最高です」とコメントしている。
主題歌「愚か者たち」は書き下ろし楽曲になっており、映画を見る者へ“生き方の決断”を常に煽り立てて気迫迫るそんなテーマの楽曲となっている。映画『不能犯』公式サイトでチェックしてみよう。
主題歌決定に対して、GLIM SPANKYの松尾レミは「人間の生々しさが渦巻く映画にどんな楽曲を書けばいいか、この映画とGLIM SPANKYをどうやってリンクさせるか色々と考えるのが楽しかったです。映画にピッタリの楽曲ができたと思います。お楽しみに!」とし、亀本寛貴は「映像や原作を拝見させていただいて楽曲を書き下ろさせていただきました。『不能犯』にピッタリのインパクト大な衝撃的な一曲になったと思います!」とコメントしている。
全国ツアー「BIZARRE CARNIVAL Tour 2017-2018」がスタートし、さらに勢いを増すGLIM SPANKY旋風。来年早々も、この歌声と楽曲が全国に響き渡るに違いない。今後のGLIM SPANKYの動向に目が離せない。
■あらすじ
都会のど真ん中で次々と起きる変死事件。警察は証拠を一切見つけられないでいたが、現場では必ず黒スーツの男が目撃されていた。男はSNSで話題の殺し屋・宇相吹正。電話ボックスに殺人依頼の紙を貼ると、宇相吹がターゲットを必ず死に追いやるという。しかし、その死因は病死や自殺に事故-宇相吹の犯行は罪に問われない<不能犯>だった。誰もが持つ妬みや嫉妬、その心理に警笛を鳴らす【立証不可能犯罪】スリラー・エンターテインメントが誕生!
■映画情報
2018年2月1日(木)公開、全国ロードショー
出演:松坂桃李 沢尻エリカ
新田真剣佑 間宮祥太朗 テット・ワダ 菅谷哲也 岡崎紗絵 真野恵里菜 忍成修吾
水上剣星 水上京香 今野浩喜 堀田茜 芦名星 矢田亜希子 安田顕 小林稔侍
原作:『不能犯』(集英社「グランドジャンプ」連載 原作:宮月新/画:神崎裕也) 監督:白石晃士 脚本:山岡潤平、白石晃士 配給:ショウゲート
©宮月新・神崎裕也/集英社 2018「不能犯」製作委員会
◇映画『不能犯』本予告映像