「ユニバーサル広告社」第2話 商店街に魔法をかけて!予告動画と1話ネタバレあらすじ-テレ東

2017年10月26日16時38分ドラマ
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「商店街に魔法をかけて!」さくら(和久井映見)の願いと秘密とは!主要取引先の結婚式場結婚式場の運営と未来を懸け悩む鶴田(甲本雅裕)が下す運命の決断は一体!?杉山(沢村一樹)ら広告社員たちが絆と笑顔のために大奮闘!明日10月27日(金)「ユニバーサル広告社」(テレビ東京、金曜8時のドラマ)第2話のあらすじを紹介、番組公式サイトで予告動画が公開されている。サイトでは最新話の見逃し配信もしている。

本作は、荻原浩『ユニバーサル広告会社』シリーズを原作に、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の脚本家、岡田惠和と俳優、沢村一樹が再タッグを組んだ作品。ほのぼのと胸に沁みる“ひよっこ感”満載の優しいドラマ。また、「ひよっこ」では沢村(実役)との共演シーンが少なかった和久井映見が、本作では「ひよっこ」の愛子さん役そのままに、明るく世話好き女性さくら役を元気に演じている。

寂れ感満載のロケ地や主題歌「あなたといきてゆく」(GLAY)もドラマのテイストにぴったで癒し効果抜群。また、原作者が元コピーライターだけあって、広告業界はとてもリアルに描いている。

第2話では、「商店街に魔法をかけてほしい」というさくらの願いで、「ユニバーサル広告社」が町の再生に動き出すようだ。地方再生といえば、実在のスーパー公務員を主人公にした2015年夏ドラマ「ナポレオンの村」(TBS日曜劇場)で、沢村一樹は星河市市長・福本役で、唐沢寿明扮する主人公の地方再生案をことごとく阻んできた。
そんな沢村が本作で、どの様に商店街を立て直すのか?2話の放送が待ち遠しい。

■第1話ネタバレ
自分勝手な性格から職を失い、妻子からも見捨てられてしまった元大手広告代理店の広告マンだった杉山利史(沢村一樹)は、弱小代理店「ユニバーサル広告社」の社長・石井健一郎(三宅裕司)の元で働くことになった。杉山を含めたわずか4人の広告社は、移転を繰り返し、今度は港町の寂れたシャッター街「さくら通り商店街」に。

杉山は喫茶「ジュルビアン」でみんなの昼食を調達。店主の娘で気のよさそうなさくら(和久井映見)が、会社まで配達を買って出てくれた。さくらは広告社の仕事が気になりそのまま見学。そこに主要取引先の結婚式場から無理難題…夜までに気に入ったポスターを作らなければ取引を打ち切ると言うのだ。追い詰められた杉山たちだったが、行き遅れ感の漂う独身さくらの一言からアイデアが浮かび広告が完成、キャッチコピーは「人生の花は、いつ咲いても美しい。 かわいらしく、華やかに、大人婚を応援する鶴亀会館」だった。

■第2話
杉山(沢村一樹)が働くユニバーサル広告社に朝早くから鶴亀会館・社長鶴田(甲本雅裕)が訪ねてくる。提案された案どちらが良いか決め兼ねていると言う。そこに大学生・嶋田武弘(森下大地)が実家の和菓子屋の広告の依頼に訪れるが…。
そんな中、さくら(和久井映見)に誘われ、一行はお通夜に出席することに、そこには武弘の姿も。依頼の件には触れずにいた杉山たちだったが、光(やついいちろう)と、さくらの父・宏(でんでん)が加わり意外な展開に…。

テレビ東京10月20日(金)夜8時より「ユニバーサル広告会社 あなたの人生、売り込みます!」第1話を放送。原作:荻原浩作『ユニバーサル広告会社』シリーズ(集英社文庫)。脚本:岡田惠和。出演:沢村一樹、和久井映見、片瀬那奈、要潤、やついいちろう、入江甚儀、でんでん、三宅裕司ほか。
主題歌委はGLAYの「あなたといきてゆく」(ポニーキャニオン/LSG)

テレビ東京10月20日スターと「ユニバーサル広告会社」番組公式サイト

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